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2018年03月07日

ラッキーバンクで投資家説明会開催+LENDEXの財務情報を紹介



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ラッキーバンクの投資家説明会は瞬殺でした

 ラッキーバンクからメールがありました。
 今回の行政処分の事を中心に、田中社長から説明を行うようです。

 ラッキーバンクの行政処分に関する当ブログの過去記事については、以下をご覧下さい。

  ・ラッキーバンクに行政処分勧告、内容を見てみます

  ・ラッキーバンクへの行政処分内容(業務改善命令)の紹介と所感

 −−−

 20180307LB1.png

 −−−

 非常に興味のある内容なのですが、平日、しかも東京。近畿圏住みの辛いところです。
 ・・・などと思っていましたら、既に満員御礼。よくよく見てみれば最大人数は20名でした。
 いや、20名って少なすぎるでしょう。

 行政処分を受けた事に対し、きちんと社長が前面に立って説明する姿勢は評価したいと思います。
 ただ、人数を区切って行うのは不公平感も出てきますので、Webベースにできなかったものでしょうか。
 もしくは、同様の説明会を今後も行うつもりかもしれませんが。

 この件も含め、ラッキーバンクには下記5点の要望を入れています。
 いずれも今回の行政処分に伴う投資家の不安を払拭し、ラッキーバンクが再起するためには必要なこと。
 実際どのような対応を行うかはラッキーバンクに委ねられるわけですが、可能な限りこれらを含めた
 情報開示の姿勢を見せてもらえる事を期待したいと思います。
 もちろん、その姿勢により私の投資額も変化します。


 ラッキーバンクへの要望事項:
  @X社の財務状況の公開
  A不動産査定額が現実から乖離している問題につき、乖離の程度の公開
  Bラッキーバンク自身の増資予定
  CLBIリアルティの累計調達金額がラッキーバンクの募集金額と同じ事の説明
  D今回の説明会の動画、もしくは資料の公開


LENDEXの財務状況が公開されています

 もう一つの話題はLENDEXです。
 メールで情報をお寄せいただき、LENDEXの財務情報が公開されていることを知りました。

  ・LENDEX 決算広告

 内容を見ていきます。

 20180307LEN1.png

 まさかの黒字。
 LENDEXくらいの貸付金額(預かり金規模2.7億円)で黒字化というのは、ちょっとびっくりしました。
 B/Sからでは断片的な情報しか分かりませんが、相当のローコスト経営をやっているように見えます。
 それとも、従業員の本業は別にあるということかもしれません。


 貸借対照表の代表的な数値を見ていきますと、

  ・自己資本比率(純資産÷総資産) 29%
  ・流動比率(流動資産÷流動負債) 138%


 となっており、かなり良い水準になっています。
 手元流動性(平均月商何ヶ月分の手元資金を持っているか)については、LENDEXの月商が分からないので
 一概には言えませんが、預かり金の23%というのはかなり高い値ではないでしょうか。
 つまり、(あり得ない仮定ですが)全ての案件が担保価値ゼロになる状況においても、LENDEXは手元の
 現金だけで、元本の23%を払う事ができる能力を持っている、という事になります。

 参考までに、ソーシャルレンディング最大手であるmaneoのB/S代表値はそれぞれ以下の通りです。

  ・自己資本比率:6%
  ・流動比率:107%
  ・手元現金の匿名組合預かり金に占める割合:28%



 もっとも、一般的には自己資本比率が20〜30%以上が目安のところ、銀行ではバーゼル3による自己資本
 比率が8%(もしくは4%)以上という差異があるように、金融機関の自己資本比率は一般的には低いです。

 従って、貸付規模が大きくなればなるほど、自己資本比率は相対的に下がっていくのでしょう。
 また同様の理由で、流動比率も貸付規模が大きくなれば、100%に近づくものと予想されます。
 (純資産があまり増えずに貸付規模が増える→純資産に比べ総資産が増える→自己資本比率低下
                     →流動負債と流動資産の額が近づく→流動比率が100%へ)


 このことから考えますと、LENDEXの自己資本比率や流動比率がmaneoより良好な数値になっているのは、
 LENDEXの貸付規模がmaneoよりもずいぶん小さいから、という理由もあるように思えます。

 このあたり、業態によってB/S代表値の解釈や目安の値は変わってくると思いますので、もし詳しい方が
 いらっしゃいましたら、ご教示いただければ幸いです。
 (多分、ソーシャルレンディングのB/S目安は銀行とも少し違うと思うので・・・)


 累計で数十億円を集めているソーシャルレンディング業者であっても、財務状況非公表の業者はあります。
 そんな中で、LENDEXにはネガティブな情報もありますが、このようにいち早く財務状況を公開した事は
 評価されるべきと思います。


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posted by SALLOW at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投資の話題
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