2018年03月08日
案件紹介(SBI SLメガソーラー、オーナーズブック駐車場案件)
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SBI SLからメガソーラー案件
3/9(金)に募集を開始する案件が2つ出てきました。いずれもかなりの人気が予想されます。
まず一つめは、SBIソーシャルレンディングからメガソーラー案件。
数えてみれば11号、「かけはし」合計なら90億円以上の資金を集めているファンドです。
・SBISLメガソーラーブリッジローンファンド11号
募集開始:3/9(金)10:00〜
予定利率:7%
期間:13ヶ月
貸付総額:7億2,600万円
担保:@出資持分に質権設定
A事業用地の地上権に根抵当権設定
B発電パネル、パワーコンディショナー等発電設備一式に譲渡担保権設定
担保価値:@とAで7億3,200万円
施工業者の持ち株会社の連帯保証
3月に入ってから、3つめの大型案件です。
最初の「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus13号(募集総額約11億円)」は30分ほどで蒸発。
2番目の「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus13号(募集総額約10億円)」は、募集終了までに
数時間がかかりました。
みんクレ債権譲渡やラッキーバンクの行政処分、maneoのラーメン案件の返済遅延など、ネガティブな
出来事が立て続けに起きて投資心理が冷え込んでいるのか、それともさすがに資金が尽きかけているのかは
分かりません(おそらく、両方だと思います)。
おそらく今回のメガソーラー、開始時間から貼り付いていれば投資成功するのではないかと思います。
(個人的にはメガソーラーではなくバイオマスに参戦予定ですが)
スキームは前回と同じです。
担保については出資持分と地上権(ここまででLTV99%相当)、さらに発電設備にも譲渡担保設定。
発電設備が売れるかと言われると微妙ですが、万が一でも元本の大幅な毀損は避けられそうです。
また、これも前と同じですが、なぜか施工業者の持ち株会社が連帯保証しています。
(「かけはし」シリーズで協業しているどこかが、この施工業者の持ち株会社ではないかと考えています)
売電価格も24円/kWhと、破格ではありませんがそこそこの金額ですので、発電所の案件自体がコケると
言うのはよほどのことではないかと考えます。
SBI SLの新規登録者キャンペーンは明日まで
SBI SLでは去年に引き続き、今年も新規登録者用キャンペーンを行っています。
新規登録+メルマガ設定だけで2,000円相当のポイントがもらえます。
先着順ではありますが、抽選はありません。新規登録だけで全員もらえます。
(今のソーシャルレンディング人口を考えると、先着10,000名=全員当選、と同じです。)
SBI SLには私も700万円以上投資している、初心者の方にもお勧めできる事業者です。
もし興味のある方がいらっしゃいましたら、下記リンクよりサービスをご利用いただければ幸いです。
似たようなキャンペーンはまたあるかもしれませんが、今回は明日までで一旦終わりです。
SBIソーシャルレンディングでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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オーナーズブックからは駐車場案件
オーナーズブックからは、2案件めの駐車場案件が募集開始予定です。
・文京区パーキング第1号ファンド第1回
募集開始:3/9(金)18:00〜
予定利率:4.5%
期間:23ヶ月
貸付総額:7,000万円(主部分)
担保:文京区土地に第一順位抵当権設定 評価額1億100万円
LTV:69%
文京区の土地を担保とする案件です。
価値の妥当性は、収益性はどうか、土地の価格が異常値ではないか、その他、の3点を見ていきます。
まず土地の収益性です。
案件詳細には自動車3台分のパーキングで、1台あたりの月額賃料は12万円と書かれています。
つまり、駐車場の月額賃料は月36万円→年432万円。
評価額1億円に対する利回りは4%前半ですので、若干寂しいですがギリギリ適正だと思います。
(本当は、4%前半はREITの利回りくらいなので、5%は欲しいところですが)
次に、土地の価格。
駐車場の面積は公表されていませんが、大まかに言って車1台あたりの面積は10〜12m2。
ここに通路を造るため、実際の駐車場の面積はその2倍くらいになるはずです。
となると、3台分の駐車場の面積は60〜70m2ほどとなり、地価は150万円/m2程度ということになります。
湯島の地価は100〜300万円/m2の間ですので、150万円/m2という値は異常ではなさそうです。
・参考:湯島の地価 (土地価格相場が分かる土地代データ)
その他、案件詳細を見るとこの場所は角地であるとか、既に大手駐車場運営会社との間で賃貸契約が締結
されていることなどが分かります。
いずれも案件の安全性を高める、ポジティブな情報でしょう。
利率は4.5%と控えめ、期間は23ヶ月と長めなのはマイナス要素と言えるかもしれません。
ですが以上の内容と、湯島でLTV 70%以下という事を考えると、万が一の場合でも案件の延滞はあっても
元本毀損の可能性は低いと言えるのではないでしょうか。
オーナーズブックは「募集する案件で一つのミス(延滞や貸し倒れ)を出さない」事を目標に掲げ、かなり
堅い案件を募集するソーシャルレンディング事業者です。
経営母体のロードスターキャピタルも業績好調、マザーズに上場していますし、安定度の点から考えれば
初心者にもお勧めできる業者だと思います(私も500万円以上投資しています)
オーナーズブックでの投資をお考えの方は、下記リンクをご利用いただければ幸いです。
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リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 10:15
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