2019年10月02日
SBIソーシャルレンディングへ要望を入れた内容と、「ソシャレン」の追加調査。
広告
無印ファンドの中身は6社。けれど・・・
先月の話ですが、SBIソーシャルレンディング(SBI SL)の「不動産担保ローン事業者ファンド」に動きが
あり、貸付先が最大6社になったという話題を記事にしました。
・SBIソーシャルレンディング「無印」に変化あり。色々な提携が進んでいます。
不動産担保ローン事業者ファンド(NeoやPlusではない通称「無印」ファンド)では、1ヶ月に2回〆切を
行い、集まった金額を最大6社に貸し付けています。
(各社からの資金需要が募集金額より少なければ、次の投資機会にロールオーバーされます)
例えば私が投資したとある回のファンドでは、以下のように複数の相手に貸し付けられていました。
(↑投資案件の詳細。貸付先などの情報の一部は会員登録限定情報のためマスキングしています)
ここで、一つ気付いたことがありました。
無印ファンドは全て予定期間(14ヶ月)運用されるわけではなく、状況に応じて貸付先から返済があった
場合は早期償還が行われます。
その場合、どの貸付先への資金が償還されたのかが不明というのが気になった点です。
もしも、貸付先ごとの貸付期間に大きな違いがあれば。
(もっとはっきり言えば、ある貸付先だけが長く借りているという状況があるのなら)
その場合「無印」と「Neo」ファンドも含めて、貸付先分散の戦略を練り直す必要があると考えています。
ということで、この件はSBI SLに問い合わせ済みです。
工数もかかりますし、一朝一夕で変更できるものでないことは理解していますので、何か進捗があればまた
記事にしたいと思います。
SBIソーシャルレンディング(広告リンク)
祝:「ソシャレン」登録完了
以前の記事で、SBI SLが商標「ソシャレン」を出願した後の追加調査を行いました。
・「ソシャレン」という商標がどうなったか、調べてみました。
この時は、先に商標出願していた賃貸不動産ブランドと名称が似ていることを理由として、いったん拒絶さ
れていることが分かりました。
そのあとSBI SLは登録カテゴリに関する手続き補正書と意見書を提出し、8/27には実質的な審査合格通知を
受けています。
その後を調べたところ、9/5の時点で「ソシャレン」は正式に登録されていました。
これで、「投資又は融資に関する仲介,投資,投資の管理」という範囲においては「ソシャレン」という
名前にはSBI SLの商標権が及ぶことになります。
・商標権の効力 (特許庁)
商標登録されただけでは大きな影響はないとは思いますが、いずれは「ソシャレン」が投資の世界で誰もが
知る商品の名前として広まっていけばいくことを期待したいものです。
SBIソーシャルレンディング(広告リンク)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 19:00
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 投資の話題
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9235467
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック