2019年09月14日
SBIソーシャルレンディング「無印」に変化あり。色々な提携が進んでいます。
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無印ファンドに一社追加
SBIソーシャルレンディング(SBI SL)では最近、「不動産担保ローン事業者ファンドNeo5号」の募集が
あったのですが、私は結局投資しませんでした。
さすがに1〜5号全て同じ事業者というのは、分散にならないからです。
一報で貸付先が分散しているのは、SBI SLの定番ファンドである「不動産担保ローン事業者ファンド」。
オーダーメイドローンファンドで募集しているNeoやPlusがついていないという意味で、私はこの案件を
「無印」ファンドと呼んでいます。
・SBISL不動産担保ローン事業者ファンド
募集時期:随時(毎月15日の正午と末日の正午の2回で〆、まとめて貸付を実施)
予定利率:3〜5%
期間:約14ヶ月
貸付総額:不定(先着順、需要をオーバーした分は次回貸付に回す)
担保:抵当権によって担保された貸付債権に質権を設定
LTV:70%
今回、この無印ファンドに変化がありました。
これまで無印ファンドの貸付先は5社だったのですが、これに1社加わり6社になったとのことです。
無印ファンドに一社追加
対象となるのは、9月より募集される無印ファンド。
追加1社については投資家の限定情報となりますため、記事の上で名前を公開することはできません。
興味のある方は、ぜひSBI SLでの投資家登録をご検討ください。私も1,900万円を投資している、初心者に
もおすすめの事業者です。
SBIソーシャルレンディング(広告リンク)
実はその追加1社、別のソーシャルレンディング事業者の案件で見た名前でした。
このあたり、水面下では色々な提携が進んでいるということなのかもしれません。
無印ファンドの貸付利率は、(おそらく)事業者の信用度に応じて定められています。
毎回の募集ごとに事業者ごとの資金需要は異なり、その加重平均で利率が決まるため、無印ファンドの利率
は案件ごとに変化します。
それが3〜5%という範囲であり、だいたい4%くらいが多いようです。
無印ファンドはこれまで、230億円ほどを貸し付けてその8割弱がすでに完済。
これまで1件の貸し倒れも遅延もない、優等生ファンドとなっています。
だからといって今後も絶対にデフォルトしないとは言えませんが、これまでの実績とSBIの看板を考えれば
初心者でもオススメできる案件と言えると思います。
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posted by SALLOW at 11:00
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