2019年09月02日
Funds(ファンズ)から待望の新案件登場。あれ、利率が・・・
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2ヶ月ぶりの案件募集
貸付ファンドを扱う「Funds(ファンズ)」から、しばらくぶりの案件が登場。
前回の案件募集が7/4だったので、2ヶ月ぶりになります。
今回の案件は、前回と同じインテリックス社の「あんばい」ファンド。
・リースバック事業「あんばい」ファンド#3
募集開始:9/9 19:00〜
予定利率:2.5%(利益は毎四半期、元本は満期一括)
期間:11か月
貸付総額:5,600万円
注記:今回は先着のみ
「あんばい」ファンドは、上記の通りリースバックに関する案件です。
「老後の資金を得つつ、売却した家に住み続けられる。不動産売却とは異なるメリットを持つ」サービスで
あり、持ち家をなどを売却して一括でお金を受け取り、そのあとは賃料を払うというもの。
似たようなサービスにはリバースモーゲージがありますが、リースバックはリバースモーゲージとは少し
異なる特徴を持ちます。
詳細は下記のページへどうぞ。もしかしたら、私もいつの日か利用するかもしれません。
・リースバック「あんばい」の特徴と仕組み
案件の内容
さてこの案件ですが、基本的には直前の案件から仕組みの変更はありません。
東証一部上場のインテリックス社が借り手、組成企業はインテリックスの100%子会社で、このファンドの
ために設立した子会社です。
インテリックス社への融資はリコースローンであるため、万が一この事業がおかしくなったとしても、イン
テリックス社が吹き飛ばない限りは元本欠損はありません。
これが、Fundsで募集される案件の大きな特徴の一つです。
以前の案件と異なるのは利率。
インテリックス社の案件は、募集するたびに利率が3.5%→3%→2.5%(今回)と落ちています。
おそらくですがこれは、利率を探っているのではないかと思います。
リコースローンの案件における利率の「値ごろ感」はまだ定まっていませんから、最初の3.5%で瞬間蒸発、
次の3%でも蒸発となれば、少し利率を下げようとするのは当然のことです。
私はどうしようか少し迷っていますが、資金があれば一部で投資をするかもしれません。
と言いますか、Fundsはアイフル案件で1.8%でも埋まったあたり、本当に人気の事業者です。
Fundsでの投資に興味のある方は、下記の登録方法もご覧ください。
・Funds(ファンズ)の会員登録方法を解説
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リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 16:30
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お久しぶりです。コメントありがとうございます。
インテリックスのその件、実は記事の準備中でした。
すでにインテリックスはアセットシェアリングという不動産小口商品がありますが、今度はクラウドファンディングに参加するとなれば個人的には歓迎です。
ちなみにアセットシェアリングについても同じ記事で取り上げるつもりで、博多案件はなかなか条件がいいので投資しようかどうしようか迷っています。
ただ、個人的にはプラットフォーマーの乱立はどうかと思う側面もあります。クラウドファンディングの市場はまだそれほど大きくないので、本心を言えば乱立するよりは提携をしてほしいところなのですが。
お久しぶりでございます。ご存じかもしれませんが情報として、
東証1部上場のインテリックスの子会社、( 株)Intellex Funding が今上期中に新規事業としてクラウドファンディングによる不動産投資プラットフォーム「X-Crowd」を立ち上げ、1 口1 万円からの少額募集による不動産投資商品を販売していく予定にしており、将来的に提携先企業の販売物件を「X-Crowd」を通じて販売していくことも視野に入れているそうです。
京都で推進している「京町家再生プロジェクト」の保有物件が約20 棟まで増加している。
リノベーション後に自社で一定期間運用し利回りが確定してから、複数棟をパッケージ化して一部をクラウドファンディングにより投資対象とすることも検討している。
また、将来的には「X-Crowd」を外部企業との提携を前提としたプラットフォームに進化させ、プラットフォーマーとして手数料収入を獲得していくことも視野に入れている。とのことです。
昨年、同社アセットシアリング事業でのホテル物件に投資しお世話になっていますが不動産業とは思えないほど親しみのある“ほんわかな”雰囲気を持つ企業です。