2019年09月02日
5G投資が本格化? 流れに乗るには、例えばこんな投資商品も。
広告
5Gについて
アメリカと中国の貿易摩擦の発端となったのが、5G基地局絡みの問題。
その5Gは色々と問題、あつれきなどあるにせよ、今後発展していくのはまちがいないと思います。
5Gは単なる高速通信規格や、データダウンロードの高速化にとどまりません。
(それも一つの大きな特徴ですが)
その活用範囲は広く、例えば自動運転車、スマートシティ構想、建築機械自動化、遠隔地をつないだ医療や
エンターテインメント、工場のIoT化など多岐に及んでいます。
・参考:5Gの利活用分野の考え方 (総務省)
一方で、この基幹分野における5G基地局は、機密を含む全てのデータが流れるところ。
だからこそ、米中の貿易摩擦が生じたわけです。基地局を制する者は、やろうと思えばそこに流れるデータ
を収集することもできるわけですから。
その5Gは通信分野だけではなく、色々な産業分野が関係しています。例えばその一つは半導体。
半導体製造には色々な要素が必要ですが、例えば半導体検査装置でトップクラスにあるアドバンテスト社は
2019年期売上高が約2,800億円と前期比約40%増し、当期利益は前期比3倍以上と伸長しています。
スマートフォンがコモディティ化し、需要が一巡した現状、次は5Gが注目のビジネス分野になることは
多くの人が共通する認識ではないでしょうか。
10月には豪華メンバーを揃えた講演会が
5Gが注目されているのは、こんな例もあります。
10月23日、ヒルトン東京で行われる日経ビジネス主催の「Furture Mobility Summit」。
そのアオリ文句は「5Gインパクトは、全てを変える」。
実際のところ、変革より安定安全を求める日本でどこまで変化が許容されるかという文化的な問題もある
とは思いますが、インターネットを前提とした競争構造の変化が起きるのはまちがいないと思います。
(画像はリンク先ページより引用)
上記のイベントにはホンダを初め、NTTドコモ、ブリジストン、富士通、デンソー、ソニーなど名だたる
企業のキーマンが出席する予定とのこと。
携帯電話だけではない5Gの世界は、今後生活を劇的に変える可能性があります。
そんな5Gに投資するには?
5Gの将来に投資しようと思えば、一つの方法は個別株を購入すること。
あるいは、投資信託を購入するのも方法だと思います。例えば5G関連の投資信託には、愛称がそのものズバ
リ「THE 5G」という以下のようなファンドもあります。
・次世代通信関連 世界株式戦略ファンド (三井住友)
このような投資商品は有名な方法ですので、この記事では少し毛色の違うものを紹介します。
一つは「FOLIO(フォリオ)」の商品である「テーマ投資」。
テーマ投資とは、ある一つのテーマに沿った株式をバスケット化するもので、「5G」なら5G関連の企業を
集めた株式セットになります。
10万円から投資でき、今のところ日経平均をアウトパフォームするまずまずの成績のようです。
FOLIOへの投資は、こちらからどうぞ(広告リンク)
もう一つは、5Gにまつわるスタートアップやベンチャー企業などに投資するというもの。
こちらは株式投資型クラウドファンディングを利用することで、個人投資家にも手が届く方法になります。
株式投資型CFの日本最大事業者と言えばFUNDINNO(ファンディーノ)。
FUNDINNOでは本日、世界中のQRコード決済を一括処理できるサービスを展開する事業者の案件募集が
始まります。
タイミング良く5Gに関連した企業の募集があるかは分かりませんが、その時のために投資登録をしておくと
いうのも一つの方法ではないでしょうか。
FUNDINNOへの投資は、こちらからどうぞ(広告リンク)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 19:08
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 投資の話題
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9148432
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック