2019年08月15日
相場が乱高下している時だからこそ、見るべき記事。
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世界最大級ファンドの運用方法
最近、日経平均もダウもかなり揺れ動いています。
米中の貿易摩擦、日韓の緊張、またはイランの問題や米露の核軍縮の問題など、世界では色々と激しく動い
ているのに合わせた現象だと思います。
もっとも、実際の値動きを見てみると今回の急落は6月にも起こったレベルであり、(現状では)それほど
大騒ぎすることもないのかもしれません。
(Yahooファイナンスより引用)
とは言え、毎日値動きのある投資商品が急落すると気になってしまうのもまた確か。
そんな時に見るべき記事がありましたので、紹介します。
100兆円以上を運営する世界最大級の「ノルウェー政府年金基金」の運用方法です。
結局、王道はこれなのでしょう
そのノルウェー政府年金基金(ノルウェー基金)の行っている方法は、特に目新しいものではありません。
国民の資金を預かり超大型のファンドを運用するのですから、奇をてらった方法で運用するわけにいかない
というのが実情なのでしょう。
ノルウェー基金の運用方法は、世界中の株式・債券・不動産への幅広い分散投資です。
これと似た投資が可能なのが、ロボットアドバイザー投資です。
私のウェルスナビでの投資状況は下記の通り。世界の株に40%、債券に50%、金と不動産に5%の分散投資
を行っています。
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ノルウェー基金では21年の長期で見ると、運用資金を3倍に伸ばしています。
(ちなみに日本の年金基金も、ノルウェー基金ほどではありませんが18年間で累積利益66兆円、年利3%の
運用実績となっています)
資産運用に関する考え方は人の数ほどあるでしょうが、私はこれが一つの王道だと思っています。
毎日の値動きは気になりますが、今後もさらに資金を追加していく予定にしています。
(この節の資料は、https://www.wealthnavi.com/contents/column/40/ から引用しました)
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ロボットアドバイザーはまだまだ成長著しい投資商品ですので、多くのキャンペーンが行われています。
ウェルスナビでの投資に興味がある方は、下記の記事もご覧ください。
・WealthNavi(ウェルスナビ) 口座開設〜投資までの流れを図解します
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posted by SALLOW at 10:00
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もしどこの景気が良いかとか、どこの企業が儲かるかとかが分かるなら、明らかなセンスか能力を持っているか、それともインサイダーかだと思います。
限られた知識にアクセスできるほんの一握りの人間を除いては、それを望んでもしかたないでしょう。世界は今後も色々ありながら発展はしていくと思いますので、私も分散投資を続けていくつもりです。リスクグレードは少し落とすかもしれませんが。
maneoマーケットは本当に、問題が起きた時の対応で評判を地に落としましたね。残念なことです。
私は少額投資家なので業者を集約・口座解約を進めるつもりでしたが、mameoとLCレンディングは今年度の取引がある為出来ませんでした。オーナーズブックは解約出来まして、年間取引報告書も申請すれば用意していただけるとの事。こういった時も企業の姿勢が出るのですね。良い勉強になりました。
情報ありがとうございます。そうそう、このコメントです。
LCLの社長がまだ山中社長である以上、この時に考えられていた方法はまだストックされているものと思われます。
GC疑義は社長が行うものですから、この場合は流動負債になったことを鑑みて監査法人と相談の上決めたことではないかと思います。
そしてこのGC疑義はmaneoに対するプレッシャーともなり得ます。短期的には株式には悪条件ですし、何らかの問題は起きると思いますが、私はそれほど悲観はしていません。
http://blog.livedoor.jp/lclending/archives/32308131.html
その他、掲示板の意見には募集停止により会計上のB/Sの匿名組合預り金が固定負債から流動負債と表示替えになったため、仕方なく監査法人は当座比率が低くなったための判断したのかも…。という意見も。いずれにしてもインパクトは強く、親会社の株価は寄らずのストップ安で終えております。
いえ、これはmaneoマーケットの管理体制の影響が直接的な要因になっています。
LCHDの案件は、上場会社の信頼性を背負ってのリファイナンスが基本。
それで問題なかったのに、maneoマーケットが管理体制の改善という理由で、必要のないところまでファンド新規募集を絞ったことが原因だと考えます。
個人的には、これが原因で遅延は起こるかもしれません。しかし最終的には、LCHD(LCL)がmaneoから離脱することまで選択肢として、何らかの決着を見るのではないかと思っています。