2019年08月02日
Funds(ファンズ)がリネットジャパンと提携発表、新ファンドは間近?
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新しい提携の発表
新規事業者にして人気事業者の、貸付ファンド「Funds(ファンズ)」の話題です。
Fundsが案件を組成するのは、選定基準をクリアした企業のみ。
その選定基準は以下のいずれかの条件をクリアすることであり、これに加えてFunds内部の審査(財務状況
や資金調達力)を経て案件を組成することになります。
・上場企業
・監査法人と監査契約を締結している企業
・ベンチャーキャピタルからの出資を受けている企業
今回、Fundsと新しい事業者の提携が発表されました。
今回の提携先は、マザーズ上場のリネットジャパングループ社(リネット社)です。
・リネットジャパングルー プ株式会社(東証マザーズ)と業務提携契約を締結 (Funds)
リネット社と言うと
リネット社の事業の柱は、以下のようなものがあります。
・カンボジアでの中古車両販売、マイクロファイナンス、リース、人材事業、保険事業
・ネットリサイクル事業
・中古品ネット買取・販売
発表によると、今回Fundsを利用する理由はカンボジア事業とのこと。
カンボジアにおける人材事業・車両販売やリース事業・マイクロファイナンス事業の拡大に伴い、Fundsの
プラットフォームでの資金調達を行うため提携に至ったそうです。
リネット社と言えば、SBIともつながりがあります。
カンボジアのリース事業において、現地のELIN Leasing社をSBIホールディングス社と合同で買収。
・カンボジア リース事業において ELIN Leasing Plc.の株式取得に係る中央銀行承認のお知らせ
(リネット社)
その後、SBIソーシャルレンディングを利用してカンボジア・モビリティローンファンドを組成、資金調達
を行っています。
・SBIグループのソーシャルレンディングを活用した資金調達のお知らせ (リネット社)
リネット社はSBIソーシャルレンディングに続いてFundsとも提携したのは、何か理由があるのか。
もっとも、複数のソーシャルレンディング事業者と提携してはいけないなどという決まりはありませんので
案件に応じて有利な提携相手を選んだ、というだけのことなのかもしれません。
8月以降のファンド提供に期待したいと思います。
所感
いずれにせよ、リネット社の参入はFunds投資家としては喜ぶべきだと思います。
なぜなら、Fundsはもちろんのこと、SBIソーシャルレンディグにしてもSBIの看板を背負う以上は提携に
際して相応の審査は行っているはず。
つまりリネット社は、SBIの審査とFundsの審査をクリアできるだけの財務状況、資金調達力と事業の将来性
があるという証左の一つになるからです。
Fundsでの募集は募集金額の規模に応じて先着順、もしくは抽選+先着のどちらかになります。
今から会員登録してもこの案件には間に合うと思いますので、興味のある方は下記の会員登録方法も参考に
してください。
・Funds(ファンズ)の会員登録方法を解説
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posted by SALLOW at 11:10
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