2019年08月01日
電子書籍の中身を少し紹介(後編) ビジネスだけではもったいないスキル
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目的と目標
電子書籍「世界中のモノを「3割引き」で買う技」の話題です。
前編では、節税をすることで3割引での購入ができること、そしてその節税方法の紹介をしました。
後編は書籍の第5章、「PDCAとロジカルシンキング」の紹介です。
雑所得となる収入源を作ることやそれを用いた節税など、私が実践しているすべての内容はこの考え方を元
にして作ったものです。
資産形成を行う上で、まず考えなければならないのは「目的と目標」。
似たような言葉に思えますが、この二つの言葉は明確に異なっています。
目的とは「的(まと)」。つまり最終的に到達すべきゴール。
目標とは「標(しるべ)」。つまり、ゴールまでの間に設定されるマイルストーン(節目)。
こう考えた時に、資産形成の目的と目標は何になるでしょうか。それは、人によって異なるはずです。
いきなり目標と言われても何から考えていいか分からない、という人は多いと思います。
私もそうでしたので、まずはライフマネ−プランを考えてみることにしました。
ライフマネープランとは、今後の人生計画と家計状況をシミュレーションして、将来を「見える化」する
ためのもの。
これを作るためには、下記のようにたくさんの情報が必要になります。それらを一つ一つ調べていくことが
最初の目標となりました。
ライフマネープランができれば、「こうありたい」という姿と現実との違いも見えてきます。
そうしたら次に、「こうありたい」姿に近づける活動を行っていくことになります。
そこで重要な考え方となったのが、第5章のタイトルであるPDCAとロジカルシンキングです。
PDCAとロジカルシンキング
PDCAとは、継続的な改善を行う上でのフレームワークのこと。
・P:Plan=計画
・D:Do=実行
・C:Check=評価
・A:Act=改善
の頭文字を取ったものです。
計画して、実行して、評価して、改善していく。最初から完璧な計画を組める人などいませんし、ましてや
人生何が起こるか分かりません。
ですから「こうありたい」姿に近づける活動を行いながら、同時に計画の見直しをかけていくことが必要な
わけです。
もう一つ重要なのは、「ロジカルシンキング(論理的思考)」と呼ばれるスキルです。
論理的な考え方のフレームワークで、これを活用することで問題の所在を確認し、その問題が起きている理
由を見極め、問題を解決する方法を検討することができるようになります。
PDCAもロジカルシンキングも、ビジネスにおける重要なスキルです。
しかし、これだけ汎用性に富むスキルを人生に応用しないのはもったいないです。個人としての重要性で
言うならば、圧倒的に「人生>ビジネス」でしょう。
これらを活用することで、私の場合は目の前の霧が晴れ、考え方も行動も変わりました。
全員が全員同じことになるかは分かりませんが、少なくとも何か得られるものはあると思っています。
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posted by SALLOW at 19:00
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