2019年07月17日
RFIDと人感センサーの組み合わせ。FUNDINNOの本日案件の紹介です。
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新しい案件の募集開始
株式投資型クラウドファンディング(CF)FUNDINNOから、本日案件が募集されます。
毎回いろいろな最先端技術や、社会的課題のソリューションが登場するのですが、今回は「RFID」と「人
感センサ」の組み合わせです。
・RFID+人感センサーの融合新技術を展開する「C-t-i」
募集開始:7/17 19:00〜
募集金額:1,800万円(上限:6,000万円)
RFID(Radio Frequency IDentifier)とは、ID情報を埋め込んだタグと通信機器の間で、短距離(数cm〜
数m)の無線通信で情報の読み書き、やりとりを行うものです。
(専門ではありませんが、ソリューションの一部として会社勤めの中では使ったことがあります)
今回はそのRFIDと人感センサを融合させ、人感センサをRFIDの通信機器として使うことで、「特定の場所
にどんな人が来たか」を識別させる、というものです。
案件詳細
この技術の使い道は主に二つ。
一つは、RFIDをIDタグ(個人認証タグ)として使うことにより、特定の個人を検知して関係者のみを通過
させ、それ以外の部外者を通過させないという「見えない門番」として使うこと。
もう一つは、既存のデジタルサイネージと組み合わせることで、目の前に立った人の属性を読み取ってその
人にふさわしい宣伝や情報を流すように使うというもの。
これは特に、人によって表示言語を変えるという形が検討されています。
今後はホテルや旅館、人が多く集まる場所向けのソリューションとして商談を進めていくとのことです。
Q&Aも公開されました
最近のFUNDINNO案件については、情報を先行公開して投資家からの質問を集め、案件の募集前にその質問
に答えるという方式をとっています。
株式投資型CFは大きなリターンが期待される反面、リスクも大きなもの。
投資家の不安を少しでも和らげるためには、こういった情報公開の姿勢は大事だと思います。
今回の案件については、以下のような質問が寄せられ、回答が行われました。
中には少し答えにくい質問もありましたが、包み隠さず回答する姿勢は評価すべきでしょう。
@通信距離が長いと、「ただ乗り」して通過してしまうリスクがあるが、どう回避するのか?
A交通系事業者と商談を進めているとのことだが、具体的にはどういうことか?
B代表が一回事業清算しているが、その影響はないか?
C本技術と生体認証技術の競合の程度や棲み分けはどう考えているか?
私も気づいた質問もあり、気づかなかった側面からの疑問もあり、色々と勉強になる内容でした。
これら回答内容は投資家限定の情報となるようなので、ここでは伏せておきます。
ビジネスの詳細内容を知りたい方や好奇心が刺激された方は、ぜひFUNDINNOでの会員登録(もちろん無料
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posted by SALLOW at 11:00
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