2019年03月23日
Fundsに続いて、次はSAMURAIが「基本的に実名開示」方針を決定!
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匿名化解除でさっそくの動き
金融庁の公式見解で「ソーシャルレンディングの投資家は貸金業者ではない」=「案件の匿名化をする必要
はない」と明言されたのは、3/18のこと。
ソーシャルレンディングの最大の問題の解決に、糸口が見えたことになります。
・ついに来ました。匿名化解除に関する金融庁公式見解!
これを受けてまず動いたのが、貸付ファンド事業者のFunds(ファンズ)。
金融庁からの見解を受け、即日で匿名化の解除を発表しました。
・貸付投資のFunds、匿名化解除に対応し貸付先の企業名などの公開方針を発表
Fundsの場合新しい事業者であったことや、もともと匿名化を回避するようなスキームでサービスを開始
したこともあり、匿名化解除に対応しやすかったのでしょう。
(そうはいっても、即日対応とは素晴らしいスピード感ですが)
これを受けて、私はFundsへの投資増額を決定しました。
現状で300万円ですが、まずは500万円。案件のバラエティが広がれば1,000万円くらいまでは投資金額を
増やしていきたいと思います。
・Funds(ファンズ)の会員登録方法を解説。個人的に大本命のサービス!
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続いたのがSAMURAI
この動きに続いたのがSAMURAIでした。
匿名化解除の翌日、SAMURAIは以下のリリースを行いました。
・貸付型クラウドファンディングにおける匿名化解除後の弊社の情報開示方針について
【匿名化解除後の弊社の情報開示方針】
1.貸付型クラウドファンディングにおいて、匿名化解除後は基本的に実名開示(債務者者の内容等)を行える案件のみの募集を行う。(注1)
(注1)・個人情報保護等で開示が難しいもの等は除きます。
・また貸付先を特定するターゲットファンドではなく、貸金業者である営業者に運用(貸付)を一任する形態のファンドは除きます。(その場合は、貸付方針、貸付・審査基準を開示致します)
2.情報開示においては、契約締結前交付書面、弊社の取引サイト上等にて行う。
契約締結前交付書面における情報開示方法については【別紙】の匿名化解除後の契約締結前交付書面サンプルに記載した様な開示を行う予定。(注2)
(注2)現時点でのドラフトであり、今後、弊社内の決定により、貸付先の開示内容・重要事項等は変更になる可能性がございます。
個人情報などに絡むものを除いては、原則として実名開示が明記されています。
これにより、今後SAMURAIの案件では、スキームに貸付先が明示される予定とのことです。
(下図の赤枠部)
匿名化の縛りがなくなった以上、投資家保護の観点から言うなら匿名化はすぐに解除すべきです。
そういう意味では、すぐさま匿名化の解除を方針として打ち出したFunds、そしてSAMURAIは、信頼に足る
事業者と呼べるのではないかと思います。
もちろん、私はそういう事業者に投資を行っていきます。
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SAMURAIでは現在、新規会員登録で1,000円がもらえるキャンペーン中です。
会員登録のみで良いので、金銭的リスクはありません。
上記のようにSAMURAIの匿名化解除の姿勢は十分評価に値すると思いますし、まずは試しに会員登録を
行い、送られてくるメールマガジンなどで投資するかどうか考えてもいいのではないでしょうか。
期間:〜4/30
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・(参考記事)SAMURAI 口座開設の方法を紹介します
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posted by SALLOW at 17:00
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