2019年02月09日
Funds(ファンズ)から新しいファンドが登場。「次世代型」のおすすめサービスです。
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何が「次世代型」なのか?
今回はFunds(ファンズ)の紹介です。
ホリエモンに取り上げられたり、参画を表明した企業の株価がいきなりストップ高になったりと、色々な
現象を引き起こし、いわば鳴り物入りでのスタートとなった貸付ファンド「Funds(ファンズ)」。
その中身を調べて見ると、いわば「次世代型」のサービスだということが分かりました。
通常のソーシャルレンディングでは、匿名化のために貸付先が分かりません。
この点、Fundsでは案件の組成企業と貸付先を関係会社にすることにより、実質的に匿名化を回避します。
例えば、最初に募集されたアイフルのファンド。
貸付先のA社は匿名化されていますが、スキームからアイフルの関係会社だと分かります。
匿名化を守りつつ、アイフルの関係会社という箔を付けることができるわけです。
このファンドの利率は1.8%と少し寂しいですが、実は1.8%というのはアイフルの社債と同水準。
そのアイフルの社債は最低投資単位1億円と機関投資家向けです。
この貸付スキームは実質的に社債と同じようなものですので、通常であれば1億円からしか投資できない
アイフルの社債に1円から投資できる、というのは画期的な商品ではないでしょうか。
これまでのソーシャルレンディングを比較研究して生まれた「次世代型サービス」。現在の問題点に対する
処方箋も用意されています。
そのFundsの会員登録方法は、下記の記事で詳しく紹介していますのでご覧下さい。
・Funds(ファンズ)の仕組みでこれまでのソシャレン問題は防げるのか? 検証してみました。
・Funds(ファンズ)の会員登録方法を解説。個人的に大本命のサービス!
Fundsでの口座開設は、こちらからどうぞ(アフィリエイトリンク)
新ファンドの紹介
そのFundsから、新しい案件が登場しました。
・台東区XEBECファンド#1
募集開始:2019/2/15 18:00〜
予定利率:4.5%
期間:12ヶ月
貸付総額:2,135万円
担保:無し
Funds(アフィリエイトリンク)
東証2部上場のデュアルタップ社が運営する不動産事業「XEBEC」が対象です。
貸付金で「XEBEC」の台東区案件を購入、その収益で返済が行われます。
さらにこのファンドでは、貸付先が匿名化されておらず、名前ががっつり出ています。
(最終貸付先の物件が匿名化されているのでOK、という考え方でしょうか?)
もしもXEBECの運営がうまくいかなくても、貸付先のDPM社はデュアルタップ社に返済義務を負います。
従って、デュアルタップ社とDPM社が破綻しない限り返済はほぼ保証されています。
そしてデュアルタップ社は上場会社。数千万円のために子会社を破綻させ、悪い噂が広まるようなリスクを
負うことはないと考えられます。
初回案件は瞬間蒸発
鳴り物入りでサービス開始となったFunds。
その評判に見合うように、1月に募集された初回案件は約8,300万円が数分で蒸発しました。
(私はなんとか、2案件に合計300万円を投資できました)
今回も2,000万円程度の案件なので、確実に瞬間蒸発するでしょう。
参戦される方は、万全の準備をお忘れなく。
まだ会員登録されていない方は、近日中に登場すると思われる次の案件のため、今のうちに会員登録をして
おくことをおすすめします。
Fundsはリスク管理も使いやすさの意味でも、「これまでのいいとこどり」をしている貸付ファンド。
今後、私の主力投資先になるだろうと考えています。
・(参考記事)Fundsの特徴を紹介。投資単位は? 手数料は? 預かり金口座は?
・(参考記事)Funds(ファンズ)の会員登録方法を解説。個人的に大本命のサービス!
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posted by SALLOW at 10:20
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