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2019年10月04日
【追記:Webでも読めます】今週発売の「週刊プレイボーイ」で取り上げられました。
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10/4 9:30追記:
下記の記事については、本日Web版でもアップされました。
・「誰でも金貸し時代」到来! 新投資サービス「ソーシャルレンディング」って一体なに?
(週プレNews)
一語一句まで確認はしていませんが、内容としては紙の雑誌に掲載されたものと同様です。
興味のある方は、一読いただければ幸いです。
週プレ No.38です
今週(9/9)発売の週刊プレイボーイに、ソーシャルレンディングが取り上げられました。
メディアへの掲載案件は他の著名ブロガー様で良く取り上げられているネタなのですが、今回は私自身の
インタビュー内容が掲載されていることもあり、紹介させていただきます。
雑誌の性格上、表紙やページに肌色成分が若干多いので気軽に手に取れないところもあるかもしれませんが
見つけましたら一読いただければ幸いです。
アオリ文句の「誰でも金貸し時代 到来!」はいいですね。
私がソーシャルレンディングに感じている最大の魅力は、まさにここにあります。
お金を貸し付けるというのは、最も原始的な金融(資金を融通すること)です。
古今東西を問わずに財を成すための有力な方法であり、あまりにも有力であるために多くの物語において
金貸しは悪役として扱われてきました。
これまでは貸金業法の縛りのために個人が参入できなかった金貸しの世界に、個人でも出資ができるように
なったソーシャルレンディング(SL)は、今後さらに魅力的な投資になっていくと期待できます。
世界に目を向ければ、イギリスでは2016年からSLはISA(日本で言うNISA)の対象となっています。日本で
もSLの認知度が上がり、同様の制度が適用されることを願っています。
藤原久敏氏の記事がメインです
今回の記事、私が登場していると言いましたが、私自身は刺身のツマです。
メインの部分は藤原久敏氏。
「あやしい投資話に乗ってみた」や投資2.0 〜投資型クラウドファンディング入門〜」などの著書がある、
実践投資家・ファイナンシャルプランナー・大学講師の方です。
藤原氏がSLの基本的な部分を解説し、SLとはどういうものか? というのを初心者の方に伝える内容がメイ
ンとなっています。
その藤原氏がオススメするSL事業者は、以下の4つ。私も納得の4社です。
SBIソーシャルレンディング(広告リンク)
クラウドバンク(広告リンク)
この4社での私の合計投資金額は、およそ4,400万円でSL投資金額全体の半分以上になります。
(内訳:SBISL 1,900万円、クラウドバンク 1,050万円、オーナーズブック 1,000万円、クラウドクレジ
ット 450万円)
オーナーズブック(広告リンク)
クラウドクレジット(広告リンク)
一投資家としてインタビューに答えています
その藤原氏の説明の後で、一投資家として私が内容を説明しています。
今現在での累計利益は統計を取り始めてから+950万円。
統計を取る前を合わせると、1,000万円稼いだというのは嘘ではありません。
(貸し倒れは相殺済。遅延は案件によって状況が異なるため、損失確定までホールドしています)
投資ですから損得が出るのは当然ですし、SLにはSL特有のリスクがあり、(特にこれまでは)法律を含めた
管理体制にも問題はありました。
しかし新規業者の参入、不動産や株式投資型クラウドファンディングの台頭、そして何より匿名性の解除に
よって、その潮流は変わったと感じています。
今のソーシャルレンディングやクラウドファンディングが今後ますます発展し、主力投資商品と肩を並べる
ようになってくれればと思いますし、その一助になれればそれに越したことはありません。
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posted by SALLOW at 09:30
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2019年10月03日
今後の課題の一つは、「少しは現金を持つこと」。
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実生活での出来事
今回は雑記です。
タイトル通り、最近考えていることは「少しは現金を持つこと」。
これには二つの意味があります。
つい先日のことですが、消費増税前の駆け込み需要を狙った日用品の特売会に参加してきました。
スーパーでの価格と比較して、明らかに安いものをピックアップ。
ある程度目星を付けて財布を覗くと・・・そこにあったのは千円と少しの現金。
特売会という関係もあってか、その場所での支払いは現金のみ。
財布の中身をチェックしていなければ、あやうくレジで「現金足りません」状態になって、店の人にも後ろ
に並んでいる人にも迷惑をかけるところでした。
どちらかというと現金派です
クレジットカードや交通系カードが幅広く使えたり、最近では**ペイが普及しているこの国ですが、まだ
まだ現金決済が廃れることはないと思います。
それはおそらく、この国が自然災害が多い場所だということも無関係ではないでしょう。
キャッシュレス決済は社会インフラに強く依存しており、特に災害などによる停電時には通信を必要とする
決済方法はほぼ無力化されてしまいます。
私自身どちらかと言えば現金派で、おサイフケータイの類は使っていません。
どんな決済手段でもお金を管理し使いすぎないでいる自信はありますが、それとは別の問題で「気軽に使え
てしまう」決済手段はなるべく使わないでおきたい、というのがその理由です。
まあ、そんな事をえらそうに言うのなら、財布の中身くらい管理しておけということなのですが。
財布の中身を実際より少ない方にまちがえる事はないのですが、多い方にまちがえることでこんな弊害が
あることに久々気付かされた、という話題です。
*ちなみにその後、なんとなく興が乗ったので必要な日用品を組み合わせて代金を暗算し、財布の中身を
1ケタにするという自己満足の遊びをしていました。
投資でも同じ事
上記の話は実生活での小ネタですが、投資の世界でも考え方は同じだと思います。
私の場合、総資産に占める現金の割合はかなり少なく、当面必要な生活資金と、いざという時の緊急資金
以外は全て投資に回しています。
それ自体は悪いことではないと思いますが、なんとなく手元に現金があると「投資すれば増える(だろう)
から、置いておくのはもったいない・・・」とどうしても考えてしまいます。
今までの投資履歴を考えれば、投資した方が増えることはほぼまちがいありません。
(特にクラウドファンディングをメイン投資に据えてからは、ほぼ毎月安定的な投資利益が入っていますし
たまに貸し倒れが起きることがあっても、トータル利益は黒字です)
ですから、「現金で置いておくのはもったいない」と考えるのも自然ではあります。
クラウドファンディングの特徴
もし私がメインで行っている投資が株や投資信託であれば、「現金で置いておくのはもったいない」と考え
ることはなかったと思います。
なぜならこれらの商品には、買い時、売り時というものがあるからです。
買い時のために現金を残しておくのは、裁量取引をする場合は必須のことです。
その根本的な理由は、株や投信には値動きが存在するから。
一方、表面上の値動きがないクラウドファンディングには、「買い時」というものはありません。
いつ投資をしても、その価格は一定です。
またクラウドファンディングは投資する際にクリックレースになることはあっても、投資してしまえば買方
や売方というものも存在しません。
投資家同士が対立関係にならないというのは、大きな特徴だと思います。
それは人によっては退屈な投資と思えるかもしれませんが、私は退屈なくらいでちょうどいいです。
どんな投資が合うかは人それぞれですし、私はこれからもクラウドファンディングによる投資を続けて、そ
の経過や結果を公開していきたいと思います。
ソーシャルレンディング最大手のSBI SL(広告リンク)
Jointoα(ジョイントアルファ)は穴吹興産が運営しています(広告リンク)
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posted by SALLOW at 18:15
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| アーリーリタイアと雑記
maneo再編開始。業務提携の正式発表がありました。
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株式持ち合いの関係図
maneoの再編劇が始動しました。
先日、maneoの瀧本元社長の株がNLHD社に譲渡されました。
これにより、NLHD社はmaneoの筆頭株主となり、9割弱の株式を手に入れたことになります。
maneoではもちろん役員の刷新も行われました。
取締役の筆頭は、maneoの瀧本元社長の株を引き受けたNLHD社の代表、藤澤氏。
藤澤氏はJトラストの代表でもあり、SAMURAI&J PARTNERS社の大株主でもあります。
このあたりは若干複雑ですので、関係を図にまとめています。
(maneoとJトラスト、藤澤氏などの関係図)
株式譲渡により、maneoマーケットはSAMURAIの親会社であるSAMURAI& J PARTNERS社や、その業務
提携先であるJトラスト社、日本保証社と関係することになりました。
今回、これに続く動きである業務提携が正式に発表されましたので、記事で紹介します。
各社の発表(maneoマーケット)
まずはmaneoマーケット。
新たな経営体制のもとで経営資源の補完を図ると共に、SAMURAI、日本保証およびパルティールより本契約に基づく各種支援を受けることにより、更なる業務改善と投資家保護の推進を図って参ります。
また、当社のこれまでの経営に関する事実調査、原因分析、そして対応策の提言を受けることを目的として、中立かつ独立の立場にある有識者にて構成される外部委員会の設置を計画しております。
・業務提携契約締結に関するお知らせ (maneo)
こちらはいわば「買われた」側になりますので、事務的な内容となるのは自然でしょう。
ただ、これまでの体たらくを見ていると、どうしてもツッコミたくなります。
・ツッコミその1:
「外部委員会の設置を計画」とか願望をプレスリリースするのはどうかと。
少なくとも、「委員会の設置を*月までに行う」は明言すべきでしょう。
(本来ならここまで失礼なことは言うべきではないですが、因果応報と思ってもらいましょう)
・ツッコミその2:
以前の株譲渡プレスリリースもそうですが、どうして投資家にメールをしないのか疑問です。
各社の発表(SAJP社、Jトラスト社)
一方、「買った」側であるSAMURAI&J PARTNERS社(SAJP社)及びJトラストからもプレスリリースが
発表されています。
SAJP社からは、業務提携の理由及び内容についての説明がありました。
1. 本業務提携の理由及び内容
本業務提携は、両社の専門分野及び経営資源(システム、人材、ノウハウ、ネットワーク等)を相互に活用し、既存事業領域の強化及び拡大並びに投資型クラウドファンディング市場の信用回復及び拡大を目指すものであります。具体的な内容は以下のとおりです。
(1) 投資商品組成
(2) インフラの再構築
(3) 投資型クラウドファンディング市場の拡大
・maneoマーケット株式会社との業務提携に関するお知らせ (SAJP社)
赤字部、きっちりと「投資型CF市場の信用回復を目指す」と明言しているところは好印象です。
正直私が他のソーシャルレンディングの事業者なら、maneoには恨み言の一つも言いたくなるでしょうから
やらかした当事者が信用回復を行うのは当然の責務と思うべきです。
もう一つはJトラスト社。
こちらのプレスリリースには、「日本保証の審査ノウハウをmaneoに提供する」&「パルティール社の管理
回収ノウハウを債務回収に活かす」と記載されています。
おそらくはmaneoの債務回収にパルティール社のノウハウが利用されるということで、私を含めた投資家に
は朗報となるでしょう。
(それにしても、どうしてこのリリースはjpgファイルなのでしょうか)
・maneoマーケット社との提携契約について (日本保証)
所感
株式譲渡から時をおかず、このような正式発表があったことをまず歓迎したいと思います。
今回の事で、かつてのソーシャルレンディング最大手であったmaneoの再編が進むのは間違いありません。
おそらくそれは、ソーシャルレンディング市場自体の勢力地図にも変化が起こることになるでしょう。
それがどんな変化になるかは分かりませんが、良い変化になるよう願っていますし、微力ながらそのための
情報発信をしていきたいと思っています。
Jトラスト社は以前、さくらソーシャルレンディングの筆頭株主である会社とも提携を発表しています。
・ビー・アイ・ジー・キャピタル株式会社との業務提携について (Jトラスト社)
日本保証による債権保証付きファンドが本格化すれば、(日本保証の安全性が担保される限りにおいて)投
資家にとってもJトラスト社にとってもWin-Winとなる関係を築くことができるでしょう。
生まれ変わったソーシャルレンディングサービスの誕生を期待したいと思います。
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posted by SALLOW at 15:45
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