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2019年10月25日
SAMURAIの新案件はもうすぐ? 新規会員登録キャンペーンもまもなく終了。
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新案件はまもなく募集の予定
SAMURAIからお知らせがありました。
少し前までSAMURAIの案件はいきなり始まるということが多かったのですが、それに対しての意見(私も
ふくめて)があったのでしょうか、今は予告して募集を始めるようにしています。
もっとも、その募集時間は明確になっておらず、今回も以下のようなお知らせの内容でした。
新ファンドのリリースを2019年10月25日(金)夕刻以降に予定しております。
商品概要につきましては募集時にご案内させていただきますので少々お待ちください。
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個人的な意見ですが、案件の募集前には条件をきちんと提示してもらいたいと思います。
募集と同時に条件を提示したのですが、内容を読み込んでから投資するには時間が足りない場合もあるでし
ょう。それが人気の案件であればなおのことです。
投資家に急ぐことを強いる状況は、投資家保護につながるとは思えません。
ルピア建て案件の様子
前回の募集は同じ案件(Jトラストの連帯保証付き)で日本円とインドネシアルピアの案件でした。
日本円は早々に埋まったのですが、インドネシアルピアは結局4割程度の埋まり方だったようです。
ルピアは新興国通貨の中では比較的安定しているとは言え、やはり基軸通貨でないというのは投資家心理に
マイナスに働いたのでしょう。
SAMURAIは第一種金商(証券業)の登録を行っていますので、他の事業者とは異なり「外貨での預かり口
座」を設定できる、という特徴があります。
もっともそれは案件が多くなった時に有効であり、今の状況でルピア口座を用意しても管理工数が増すだけ
であまり意味はないように思います(クラウドバンクくらい案件が豊富ならまた違いますが)。
このあたりは、今後の改善待ちといったところでしょうか。
個人的に来てほしい案件
SAMURAIで個人的に来てほしい案件は、「ビジネスローンファンド」です。
最近の案件で言えば、これにあたります。
・SAFビジネスローンファンド6号
予定利率:6%
期間:約6か月
貸付総額:1,000万円
担保:無し
TVの通販番組を主な販売ルートに堅実な売上・利益を上げている「アンフィニプロジェクト」向けの貸付
案件で、これまでにも償還実績が複数回あります。
最大の特徴は、投資額に応じたサプリがもらえるというもの。
サプリを使う人にとっては、利率以上に大きな魅力のあるファンドと言えるでしょう。
私の場合、来月にはこの案件の資金が償還される予定ですので、リファイナンスに期待しています。
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キャンペーン情報
SAMURAIでは現在、新規口座開設で500円のAmazonギフト券がプレゼントされるキャンペーンを実施中。
投資する必要はなく、口座開設のみでのプレゼント。もちろん「もれなく」です。
口座開設のみが条件ですので、金銭的なリスクなくプレゼントが受け取れます。
期限は10/31まで。手続きのタイムラグを考えると、この週末がラストチャンスではないでしょうか。
SAMURAIはさくらSLとの連携開始、その親会社のSAJP社はmaneo再建に乗り出すなど今後のソーシャルレ
ンディングで注目すべき事業者だと思います。
・(参考記事)SAMURAI 口座開設の方法を紹介します
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posted by SALLOW at 16:30
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公平な人事と、会社への不満
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雑記の続編になります
この記事は、以下の記事の続編にあたります。
なお、さらにその元記事はNIKKEI STYLEの記事です。
・公平な人事は「ありえない」。でも同時に「ある」と思います。
・「なぜあいつが高評価」 実は公平な人事はありえない (NIKKEI STYLE)
前回の記事で「答え合わせが楽しみです」と書いた関係上、その結末は書くべきかと思いました。
実のところ私の認識とは少し異なる内容でもあった(これは、私が勘違いをしていたという理由が大きい)
のですが、それはそれで雑記になりますので。
前回の雑記では、二人の会社員が話題に上がりました。
この二人の処遇は公平と思うか、というものです。
ケースA:
山田さん:年間売り上げ1億円達成 → 賞与150万円支給
田中さん:年間売り上げ1億円達成 → 賞与150万円支給
当然ながら、この情報では誰もが「公平だ」というでしょう。
ではそこに情報を付け足したらどうなるか。これでも公平でしょうか。
ケースC:
山田さん 24才 月給30万円 昨年は売り上げ5000万円。MBA取得のために勉強しながら自己研鑽を進めている。その結果として年間売り上げ1億円達成 → 賞与150万円支給
田中さん 50才 月給50万円 過去には売り上げ3億円達成の経歴もあるが近年は気力の衰えかやる気を失っている。既存顧客のみで年間売り上げ1億円達成 → 賞与150万円支給
ちなみに個人的には、これでも公平だと思います。
その人の経験、能力、バックグラウンドに構わず、同じだけの利益を会社にもたらしたなら同じ賞与で遇す
るというのは、とても分かりやすく多くの人が納得できる理屈のように感じられるからです。
元記事の最後には
「この基準にたいして「もっともだ」と思っている人は、残念ながら出世しづらい傾向がある」
という一文があり、私はこれを「この基準=同じ成果で同じ賞与という基準」かと思ったのですが、どうや
らそれは違ったようです。
後編の答え合わせ
実際は、「もっともらえたはずなのに」という損の感情が出生にマイナスの影響を与えうる、ということの
ようでした。それは後編で記事にされています。
・後輩が先に出世 挽回望むあなたが避けるべきNG行動 (NIKKEI STYLE)
優秀だし結果も出している後輩が自分よりも先に出世した状況を考えてみてください。
A「彼なら仕方ない。悔しいが当然だろう」
B「後輩の方が先に出世するなんて我慢できない」
C「後輩の方が先に出世したのだから仕方ない。私はもう出世できないだろう」
さて、この中で出世に向いているタイプの感情はどれでしょう?
上記は、記事の一部引用となります。
正直、先輩後輩に関係なく「優秀で結果を出している」のなら出世は当然であって、それについて何らかの
感情を抱くというのも妙に感じます。
出世する気がない私としては、後輩が出世したとしても「へえ」で終わりです。
実際に最近そんなこともありましたが、本当に興味がないのでどうでもいいことです。一般論としては
「喜ばしいこと」だというのは分かっているので、「よかったね」くらいは言うと思いますが。
それ以外に何か思うことがあるとすれば、「どこが評価されて出世したか調べてみようか」でしょうか。
評価のクセが分かれば会社の方針が見えてくるでしょうし、そうすれば会社内における自分の行動を最適化
できる可能性が広がり、どこかで私の利益につながると思っています。
制度がある企業ばかりでもなく
記事では、「選ばれ方に不満を言う人はどこにも行けない」と結論づけています。
おおむねその通りだと思いますが、しかし「どこにも」とまで言い切ってしまうのは少し乱暴でしょう。
会社の人事制度や評価をしている上司が悪いと他責にし、会社という組織の中でそのやり方に不満を持った
ところで出世できないというのは納得します。
ただそれは、その組織の仕組みがそれなりに妥当だった場合に限りますが。
寄稿している方は人事コンサルタントとして、大企業から中小企業にいたるまで数々の会社の人事評価制度
改革に関わってきたということです。
ただ、制度を改革しようという時点でその会社の制度は「そこそこマシ」なのだと思います。
例として出せば、親族経営やワンマン経営で人事評価が「上司に可愛がられているかどうか」のみで決まる
ようなひどいケース。
この場合でも不満を言うな、ということではないでしょう。
そんな極端な例を、と言われるかもしれませんが、そんな例がけっこう転がっているのが現状です。
マトモじゃない人事制度や自分に合わない人事制度に出会ってしまったら、選択肢は大きく分けて三つ。
そこから出て行くか、その中で自分が変わるか、その中を変えていくか。
この最後の一つ、「中を変える」の有効な手段になるのなら、制度への不満を表明するのも一つの方法では
ないかと考えています。
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posted by SALLOW at 09:00
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2019年10月24日
maneoの元社長・瀧本氏がブログを更新しています
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久々のブログ更新
maneo問題の渦中の人物、瀧本氏がブログを更新しています。
前回の記事から1年と4ヶ月ほど経っての投稿となります。
・http://www.takimotokenji.com/
関係する投資家の方は、まず読んでみるのがいいと思います。
書いてある内容を本当と思うか嘘と思うか、どの程度まで思うかはその人次第です。
新しい情報としては、2018年7月にmaneoが業務改善命令を受けてからの瀧本氏の状況が書かれています。
加えて、ブログを更新できなかった理由についても言及しています。
個人的な考えとしては、事実関係については多分書いてある通りで、ブログを更新できなかった理由につい
ては全部本当でないにしろ真実の一部だろう、と推測しています。
所感
まず前提として、私自身もmaneoで数百万円が遅延状態にある身です。
なので、私に瀧本氏を擁護する理由は一切ありません。
ただ、だからといってブログ上やその他の場所で激しい言葉や態度を取るつもりはありませんし、そういっ
た意見に与することもありません。
なぜなら罪や罰を決めるのは法律と裁判所の仕事であって、この国で私刑は認められていないからです。
そういった激しいご意見はコメントでも散見されますが、私は感情的なお話に加わるつもりはありません
のでご了承ください。
ここまでの事態を招いておいて今さら挽回は難しいでしょうが、少なくとも投資家からの意見を聞くための
メール宛先を公開しているところだけは評価できます。
そのメールアドレスに寄せられる意見がどんなものか考えれば、なおのことです。
後は寄せられた声に対して真摯に答えるか、公開しても問題ないものであればきちんと公開するかという
ところが見物でしょうか。
Jトラスト、日本保証、パルティールの業務協力により、今後の回収が強化されればいいですね、と思って
います。期待はそれほどしていませんが、少し希望的観測をするくらいはいいでしょう。
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posted by SALLOW at 19:00
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