2019年06月29日
フリーランスで自由を満喫しよう!
「働き方改革」で社員の長時間残業を抑制をする動きが顕著である。36協定を締結していれば、原則月45時間、年360時間の残業をさせることができるが、特別条項を加えれば、年720時間、一月100時間、2〜6ヶ月平均80時間の残業をさせることができる。
よく考えれば会社の都合でまたなし崩し的に残業させられることになるのではと懸念される。と言うのも、いくら今は人手不足で働き手優位の労働市場ではあるとしても、あまり職場を転々としたくないのが働き手の気持ちである。もちろん将来の自分のビジョンがあり、スキルアップを積み重ねるなどの明確な目的がある人は別であろう。
そういった中、組織に縛られず、自分の自由裁量で仕事がしたいからと、フリーランスを選択する人が増加中だ。専門的な得意分野を持つひとなら独立しても十分にやっていけるであろう。エンジニア系・デザイナー系・ライター系などに分類されるが、仕事自体は多岐に渡る。
特にフリーランスに向いている職業としては、@アプリケーションエンジニア、AWebデザイナー、BWebライターなどが注目されている。
そもそもフリーランスとは、主に自宅などを事業所として従業員を雇わず一人で仕事をする働き方のこと。最近ではパソコン1台持って外に出てカフェなどで仕事をする「ノマドワーカー」なる人たちも増えていますが、このノマドワーカーもフリーランスになる。
自営業とフリーランスの違いはと言うと特にはない。税務上はフリーランス・自営業どちらも「個人事業主」となる。フリーランスも自営業者と同様に確定申告が必要である。個人事業主のうち、自宅などを仕事場として従業員を雇用せず自分一人で働くスタイルのことを一般的にフリーランスと呼んでいるだけである。「フリーランス」という言葉は俗称みたいなもので、特に厳密な決まりはない。
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会社の拘束時間や煩わしい人間関係からも解放されて、ストレスのない日々を過ごすことができる。もちろんあの苦痛の通勤ラッシュも味わなくていい。仕事以外の精神的負荷を軽減させ労働生活と家庭生活の調和と質的向上を目指すことができたら最適だ。
だが自己管理ができず、人からの監視が必要な人はやらない方がいいと思う。何故ならば自分に甘い人間は自分の仕事にも厳しくできず、成果物も顧客の要求水準を満たせないものが多い。期限に関しても設定していたとしても、ずるずると明日やろうと自分で勝手に引き延ばしにしていく。
そうやって公私の区別と緊張感のない仕事は品質・コスト・納期(QCD)面で顧客の信頼を裏切り、事業継続が困難になる人が多い。仕事は刺激的・競争的でないと、多くのムダを内包し失敗するものである。人に優しく自分に厳しくできる人なら、自分のスキルをさらに伸ばすためにフリーになることもいいと思う。
フリーランスは、人生を自由に謳歌したい人にとってこれ以上ない最高の働き方だろう。お金では買えない人生の豊かさはフリーナンスを経験した人でないと分からないであろう。例えば、リラックスした気持ちで朝食が食べられる。自宅でのんびり昼食が食べられる。カフェタイムを自宅で満喫できる。早めの時間帯からゆっくりと夕食が楽しめる、等である。
但し、自己責任の原則だけは忘れてはならない。一生懸命は足りて収入を増やさなければ、誰も助けてくれないし、生活の保障もしてくれない。
その為に、もしもの時の保険には必ず入っておくべきだ。
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