中小企業診断士です。資格取得を目指している人への応援、中小企業の社長様への応援日記です。

職場の送別会が様変わりし、盛大な宴会は減少しているらしい。3月に集中する人事異動だが、決算という繁忙期から開催されにくい面もある。実際に送別会を繁忙期との理由でしてもらえなかった人が自分への慰労とご褒美に一人送別会をする傾向があるらしく、店もそういった需要を更に顕在化するため「ソロ送別会」との企画名で販売している。






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また働き方改革に伴い、仕事後に開きにくいのも理由の一つだが、若者の酒離れもあり、昼に送別会をする会社もあり様々である。



その「ソロ送別会」がだが、1人で個室で飲食し、店員さんが花束贈呈など同僚の代わって演出してくれ暖かく送り出してくれるらしく、面白く楽しい企画である。店員さん達も場を必死に盛り上げるなど自らも楽しんでいるようで微笑ましいシーンだ。辞めた会社での出来事を一人で振り返り思い出しながら、今後の事を考える1人酒もいいだろう。そして締めくくりに鬱陶しかった同僚や上司より見知らぬ店員さんが暖かく送り出してくれたほうが今後の長い人生にはいいかもしれないな。









また、一人カラオケは定着し、一人焼肉も普及してきており、一人焼肉専門店までオープンしている。大勢で楽しむものというカラオケや焼肉のイメージが変わりつつある。煩わしい人間関係からの解放を求める人が多いのだろう。確かに誰しも一人になりたいことはあると思う。周囲を気にせず一人で焼肉を味わう空間はお客様にとっては最高な時間を過ごせる「至福の時」だ。メニューも通常サイズではなく一枚から注文できるとの事だ。お客様が良かれということは店は対応が大変だということであるが頑張ってくれている。

一人用のレイアウト設計・焼器とロースター・網も大勢仕様で設計されている焼肉店だから費用対効果を考えれば大変である。店側の坪効率など採算的には厳しいかもしれないが今話題だから頑張ってほしい。