2019年03月06日
持続的な競争優位を確保するために企業がやることは?
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3573W1+AMTRIY+46QY+5Z6WX)
「スタートアップ企業」=新ビジネスモデルで
新市場を開拓し、新たな価値を提供して短期間に
急成長する企業と定義されている。その中で
ものづくり系の成長の弊害は試作・量産である。
だがこの度、後継者難で廃業危機にある町工場との
マッチングが始まった。アイデアと意欲ある若い
企業と技術のある町工場との協業が成功すれば大きい。
既存の社会経済資源を有効に活用して新たな付加価値を
創造するスタートアップ企業の活躍を見守りたい。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3573W3+354EHM+4790+5ZU29)
また日本の企業で、出足は好調だが持続的な競争力が
低下し失敗する典型として、戦略と組織の不適合、
経営者の資質、強すぎる自前主義、技術への依存と
マーケティングの軽視、やる気が出ない人事労務管理、
などが指摘される。皆さんの会社はこういうことは
ないだろうか?一度、自分の会社を見直してみま
しょう。早く気づき改善すれば事業再生は可能で
あります。どうせやるならどこにもない魅力ある
会社にしていきましょう。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3572B6+ATDJ6I+46BY+60WN5)
外食・小売で店舗運営する際に絶対必要なのは
仕入れ業者であろう。仕入れ業者と良好な関係を
維持していれば同じ規格でも他が仕入れるよりも
良質な商材を入れてくれるであろう。それが結局、
他店との競争上の差別化手段になるはずである。
しかし中にはこういうことを理解せず、仕入業者に
対して優越的な地位を濫用し、自己利益の為に
徹底利用する店がある。客には愛想いいのに
仕入れ者には上から目線だ。無理な要求を
断わると取引変更で揺さぶる。違法・不当な
弱者叩きは止めるべきだ。立場が逆転する事も
あるので対等の精神が必要だ。呼び方も「業者」
ではなく「取引先」と改めないといけない。
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3572B6+A9Q87U+50+4SQA0X)
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