アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

転職について〜QOL〜

俺の友人でも転職した人がいるあの就職界の雄、T京海上からビルこの会社、やはりそう簡単に入れる会社じゃないようだ。その友人Tが入社した時、一緒に入社したのはうちの大学ではアメフト部キャプテン副キャプテン、サッカー部キャプテン(T)、そしてなぜかうちのサークルの後輩Y(イベント系テニスサークル部長)の4人だけだった。困った
なんとなく取りたい人材が見えてくる。体育会系の強さ、リーダーシップみたいなものも要求してるみたいだ。力こぶ

俺はその当時、まだ大学に残り、後輩であるYが先に就職した形になった。たまに俺もYもサークルの飲み会に参加していたので、顔を合わせた時に聞いてみた。乾杯
「どうなの? 仕事は」俺は社会人に興味しんしんだ。笑い
「いや、もう、すごい人達ばっかりで……」Yの顔は尋常じゃない疲れ方をしている。汗
はどうしてるの?」
「彼は、すごすぎですよ。もうエースみたいな感じですキラキラ
さもありなんとは思った。Tは本当に優秀な人物だ。このTの事は中学校から知っているが(不思議と同じクラスになったことはないけど)、常に成績は学年のトップクラスだし、部活でもよく部員を叱咤している姿を見ている。中学、高校、大学、すべてサッカー部キャプテンだったことになる。外見も男前だし、性格もいい。はっきり言って、リアル「出木杉君」だキラキラ根性もハンパじゃない。
「しかし、お前がよくその4人の中に入れたな」何気に失礼なことを聞いている。
「俺もよくわかりません」
このYにも取り柄はある。人柄に嫌味のない奴だった。この人物の場合、部をぐいぐい引っ張っていくというよりは、どちらかと言えば調整型だ。こういう人材も組織には必要だろう。





そんな話を聞いていて、俺も地元に戻って就職してから何年か経ったある日、偶然Tに会った
「おお」
「偶然」
「あれ? 今こっちに帰って来てるの?」
「いや、ちょっとだけ帰省してる」
「何か、話は聞いてたよ。さすがだね。その後、どう仕事は?」
俺ね、転職したんだよ笑い
「え〜、もったいない。何で?」
「うん。QOLについて考えてね」
「なるほど」

QOL、quality of life、俺も学生時代からよく頭に浮かべ、今もよく考える言葉だ。(*^?^)
その言葉が、この人物の口からも飛び出した。
なんとなく想像はついた。Yもとにかく残業量がハンパじゃないって言ってたし、身体が持たないと様々な苦労は語っていた。音量

学生時代、就職活動にある程度メドがついた後、本当にこの言葉について悩んだ
俺にとってどういう選択が人生最良の選択なのか……。
ちょうど、外資系のコンサルティング会社に内定はもらったものの、同期になる人物達と自分を比較していた時だった。落ち込み
その同期になるかもしれなかった人物Aとは、東京での面接の時に一緒になって、帰る新幹線の中で話をしてから、情報交換とかをするようになった。携帯彼も同じような業界を回っていた。彼の場合は、外資系金融も同時に回っていたけど。結果、彼はさらにその外資系金融1社、コンサルティング会社2社からも内定をもらうことになる。
他の内定者達とも交流はあったが、やはりこの人物Aには一番驚いた。結構仲良くなっていたので、大学でもよく会うようになったし、何回か飲みにも行った。他の外資系金融内定者、コンサルティング会社内定者達と一緒に。ジョッキ
まさに肉食獣の極致!権化!」そういう面々だった。同じ大学にいながら、今までこういう人達に会ったことがなかった。困った
たまにこの人達、特にAさんの言ってる言葉の意味がよくわからない。( ゚д゚)ポカーン
飲んだ勢いもあって、そいつがナンパを始める。女の子女の子女の子そのナンパの仕方もまさに肉食獣猫ぐいぐい行く。ちぎっては投げちぎっては投げ。……これは嘘だ。現実には断られては次に行き、断られては次に行き。ついに数人のグループを誘うのに成功した。乾杯
まさに狩猟民族!いや、戦闘民族サイヤ人?」とか漫画脳の俺はまた考えていた。
こいつがベジータなら俺はせいぜいラディッツだよ」とか考えた。(´;ω;`)
「たぶん、会社に入ったらこんな奴がゴロゴロいるんだ。たぶんフリーザみたいな奴もいるんだ。俺を面接してくれた人たちは、なんか親近感感じれたんだけどな……。でも疲れてそうだった」
コンサルタントは2度死ぬ』〓そういうキャッチフレーズをテーマにわざわざ説明会で流してたのを思い出した。
「疲れるだろうな〜。こういう奴らばっかり同僚とはいえライバルだったら。さらにクライアントとの関係でのストレス、要求されるレベルの高度さとか考えたら、そうなるわな」
オイラはほんとに肉食獣なのか? 狩猟民族なのか? 純日本人だぞ。草食的なとこも多いし、畑耕してるのが性に合ってるかもしれないすいか
なんとなくそういうことを考え始めた。
たぶん、こういうブレ方が、20歳ぐらいの頃友人が評した『石橋を叩いて壊す』という性格なんだろう。
自分が社会人になってから、気づいた。
結構世の中、いい加減」Σ(°д°lll)ガーン
俺はその頃特に完璧主義的性格だった……。(T?T)ダラダラ




寝ている間にスカウトメールが・・・
リクナビNEXT
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1ZV42J+757A42+2GDO+609HV

人生のいろんな選択の場面で、よくこのQOLという言葉を思う。
何が人間にとって幸福な選択なのか、何が自分らしいのか。最適なのは何か。人間としての幸福度の最大化の大事さ。年収の高さだけでは現れない数値。いや、数値化にも適さないものクローバー
この考え方は今も変わっていない。
このQOLという言葉を、今回の転職を決断し、妻に説明する時にも使った。納得はした様子だった。その時は。
後日、仲が悪くなってから妻がちょっと口にした言葉で、実はそれも不満なんだとわかった。ほんとにこの妻はマインドコントロールによって変わってしまった。病院わからない。それが本人の意見なのか。
口ぶりからすると、誤解してる。
「金を稼がなくていいと思ってる」お金そういう意味の言葉だと考えてるみたいだ。
もう、その時点で妻に愛想をつかしていたので、一から説明するのも止めた。たぶん、説明したところで、次に俺がQOLって言葉を使った時には、その言葉の意味をしっかり忘れて、はき違えてるんだ。( ゚д゚)ポカーン
その時は、納得したとしても、もしまた母親が異議を述べ始めたら、その論調になるんだ。
もう、疲れたよ。あなたには。
コピーロボットだよ。あなたは。

にほんブログ村 恋愛ブログ 恋愛観・結婚観へ
にほんブログ村




IT業界の転職ならマイナビエージェント×IT<ご登録無料>

この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。