台所のファンタジスタ　料理の別人

シーズン１は、先行ブログのデジタルリマスターｗです。
（初公開　2011年05月01日20:24）

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季節の変わり目を知るのは花粉症以外にもある。
外出から帰ったときの、室温だ。

６月の気温と言われた先日、ドアを開けると薄い熱気の壁が。
室温が、温室になりつつある。

今年もちゃんと、地球は公転していたんだね、と思った。
…おかえり。
私はひとりごちた。
気分はトステムのＣＭだ。

＊＊＊

以前、ピーマンの千切りをレンジでチンして塩昆布を混ぜる、
というお手軽料理に成功していたので、
ピーマンをキャベツに変えてみた。

のだが…
正直、思ったとおりに仕上がらなかった（爆）
なんか、だいぶ足りんｗｗｗ
まあ、食べましたけどね、ボウルいっぱいの昆布キャベツ。
正直、腹太いｗｗｗ　ぐっすり眠れそうｗｗｗ

刻んでいたとはいえ、軸の部分は入れないほうがよかった。
葉の部分も、千切りやザワークラウトほどではないにしろ、次回はもっと細く切ろう。
それ以前に、キャベツと塩昆布の味が合っとらんｗｗｗ
間に何か、食材でも調味料でも、味のつなぎが要るな…。

存外にキャベツの味が強かったのよ。
ってことは、もう少しコンソメチックな調味料とか、タマネギとかを加えればよかったのか。
まあ、いい。過去はすでに、胃袋の中だ。

12時間後には現場にいるが、それから10時間もたてば、次の72時間はひきこもりだｗ
さあ、食後の眠気を利用して、一気に朝までワープするぜっ！ｗｗｗ

天文薄明　0449時、常用薄明　0547時、日出　0612時。
なのに。
04時台早々に目が覚め、眠れない。小学生か。

ブルーモーメント。
雲が厚く、残念ながらお預けだな。まあいい、次がある。

1Ｋ。母親はまだ寝ているようだ。電調は音が大きすぎる。
いつものマグカップに少し多めの水を入れ、電子レンジで少し熱めに設定。
一秒前にオフるのは騒音対策だ。

ゆえの、久々のインスタントコーヒー。
うまい。だが、叫ばない。

なつかしい風味。
ふと思い立って、最近は料理用にしか出番のないコーヒー用粉ミルクを入れた。
ああ。そうよ、この味。
学校に着いたら、まずこの一杯からだった。
今日が、望んだ明日のための今日でありますように、と祈っていた頃の味。
うまい。叫ばない。

いまは、見えない明日のためだけでなく、だれもの幸せのための今日であるように、と祈っていたい。

インスタントカフェオレの味は、だいたい変わらない。わたしは変わったか。

いつのまにか雲は白み、ところどころ切れ目が淡く朝焼けていた。

・・・朝からまぁしちめんどくせぇ・・・

シーズン１は、先行ブログのデジタルリマスターｗです。
（初公開　2011年05月01日16:48）

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さっきの野菜炒めもなかなかの迷彩っぷりだったが、
野菜炒めがとまらない。怒涛も岩も打ち砕き…ｗｗｗ

油炒めと言えば、ニンジン。
わたしはニンジンが嫌いではないが、なぜかこれといってお手軽な調理例が浮かばない。
ああしようか、いや、こうしようか？と思っている間に、考えるのが面倒になってしまい、パリポリかじって終わってしまうｗ

だが、仕事柄、特に必要とするビタミンＡの吸収率は、
何らかの加熱、特にwith油、のほうがよいとされている。
さて。
できるだけニンジンが主役の油炒めは？
ニンジン　＆　油炒め　＝　ヒジキだろｗ
海藻でありながら、油炒めにできるありがた〜い食材だ。

かくして、ひき続きヒジキ大活躍ｗ

＊＊＊

ニンジンはスライサで薄く小さくチップ状に。
ヒジキはざっと洗ってザルで水を切る。
今回はこれにモヤシとニラが参戦する。

油は、健康油とガーリックオイルのブレンドだ。フライパンにオイルが温まったら、まずニンジン投入。
油に十分なじんで音が出始めたら、ヒジキ投入。
ヒジキにも十分油がなじみ、音が出始めたら、モヤシとニラを投入。
いい音がし始めたら、塩コショウで下味を。
味付けは今回、刺身醤油：酢＝２：１を適量ふった。具材の水分が多いのと、熱で酢が飛ぶので、気持ち多目でもいいようだ。

完成したところ、面白いことを発見。
ヒジキの磯の香がすごく香ばしいのだ。
以前作ったときと違うところは刺身醤油しかないから、これのせいなのだろう。
さっきの直感は当たったことになる。
魚をおいしく食べるために作られた調味料だ、海産物に広く転用が利くということか。

ちなみに、思いついてオロシショウガを加えてみたところ、
酢の酸味が立ち上がってきて、これはこれで面白い味になった。

完成品は、これまた美しいブラウン系迷彩色にｗ
迷彩色が国民を守るように、迷彩食は健康を守るわけやねｗｗｗ

昨今有名な「やけくそハンバーグ」。
ひき肉をパックからフライパンに直行、塩コショウでおわり、という例のアレだ。

はまった。はまらない訳がわからないｗｗｗ
国産、輸入、合挽き、鶏さん、お肉はいろいろ試している途中だ。

鶏さん豚さんはしっかり加熱することを忘れない。
脂の出具合、肉の固まり具合、毎回異なる。それにどう対処して自分のストライクゾーンにもってくるか。

これは、これが決定版、というのではなく、それぞれのバリエーションを楽しむものなのだろう。
なんとなく感覚がつかめてきた（ような気がする）ので、下ごしらえをいろいろ試そうと思っている。

味を調えるには、チートなんだが、仕上げにチェダーのスライスチーズをのせることがふえた。
チーズハンバーグを作ろうとして偶然気づいたんだが、
肉の味がすかすかっぽくなってしまったときのカバー力がすばらしい。

完成品はステーキよろしく、ナイフとフォークでいただく。
これなら高齢の母親でも食べやすく、本人たいそう喜んでいる。ありがたい。


・・・魚のつみれでやったらどうなるのか・・・。

シーズン１は、先行ブログのデジタルリマスターｗです。
（初公開　2011年05月01日13:11）

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表題と内容は何の関係もございません（中島誠之助風）

ヤフオクに出していたコレクション（というより集め物）の処分が、売れた。
今回は1,000円だが、貴重な戦力だ。
発送しなければならなかったが、月末繁忙で手が回らなかった。
心を亡くすとかいて忙しいと読む。気をつけねば。
わたしはもっと、つよくやさしかったはずだ。

で、朝目を覚ますと…雨あがっとるがな。
急いで西の空を、雲越しの光の強弱を、読む。
（大丈夫、降らん。）

毛布、寝袋、キャンプマットをいつもどおり手早く片付けると、早速商品を梱包し、
タイヤも快調なった青いイナズマ（チャリｗ）を、今回は郵便局へ走らせる。
休みでもこの時間なら、窓口は空いている。

発送をすますと、部屋へとってかえし、早速朝食だ。まさに、朝飯前の仕事、やね。

＊＊＊

昨夜、サラダを作ろうとしてタマネギを水にさらしていたのだが、
流水でなかったせいか、思いっきり失敗してしまい、アニリンバリバリのままのタマネギスライス。
同様に、割を食ってそのまんまになってしまった、大根葉と大根スライス（ワイドピーラーで削いだやつね）ｗｗｗ
なぜかオムレツにしようと思ったわけさｗ

タマネギと大根、大根葉を粗めのみじん切りに切りなおす。
オイルは、音楽イベントの賞品の健康オイルと、ごま油、自家製ガーリックオイル、をブレンドし、
硬いものから順に野菜を炒める。
味付けは塩コショウ。
火加減は野菜のスープが出ないタイミングでとめる。

一旦野菜を取り出すと、
タマゴ２個分のときタマゴのうち、まず半分をしき、固まりかけたら野菜を戻して、残りの半分をかける。
で、ふわとろの野菜入りオムレツが完成するはずだったのだがｗ

巻こうとしたときにはすでに玉子焼きが出来上がっていたｗｗ
久しぶりにキッチンに立ったので、火加減が強かったらしい。こいつぁうっかりだｗ

せっかく大根が入っていることだし、と、醤油マヨネーズを添えた。
こちらも少しケチャップを足したほうがうまい。

＊＊＊

「５月１日ははじまったばかり…」という日記を打ち込んだのはその後なのだが、
ひとしきり片付け物を終えたら丁度昼前になった。

よし、野菜炒めだ。

タマネギ、大根、大根葉はまだ残っていた。
これに、モヤシ、ニラ、キャベツの細切を。
量は好きなだけｗｗｗ　と言ってもキロ単位ではないｗ
基本、塩コショウで味を調え、そこから先は取り皿ベースで味付けを変えてみた。

ソース　→　隠れていたタマネギの味が立ち上がってくるのが面白い。
ショウユ　→　あとで足すより調理中にいれて焦し醤油にするほうがよいのだろう。
刺身ショウユ　→　これが！ｗ　以外によかった。今度はこれで焦し醤油にしてみたい。

これまた美しいグリーン系迷彩色にｗｗｗ
野菜とヒジキなら、まだある…