アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2025年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
カテゴリーアーカイブ
検索
プロフィール
料理の別人さんの画像
料理の別人
プロフィール
BIG 購入

2021年12月04日

<シーズン1> カレー缶隊奮戦記(2014年05月17日)


シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2014年05月17日14:24)

○ ○ ○ ○ ○

我が国が保有するイージス艦全7隻のうち6隻までもが集結し投入された、
先日の海軍カレーコンテストにヒントを受け、休日の昼間にカレーの試食会をやってみた。

かねてより行われている、キャンプダイモン保存食材コンペも兼ねるので、
集めたのは少し前から流行り始めた、艦のではなく缶のカレーだ。
レトルトカレーの実力は認識済みだが、
缶製品のメリットは、直接火にかけられることと、空き缶の再利用にある。
だから一度テストしておきたかった。

緑、黄、赤、チキン、魚、ひき肉。8缶のうち、6缶がタイカレー、
1缶がインドカレー、ひき肉の1缶はカレー風味の惣菜だ。
ナン代わりのクラッカーを用意し、2缶ずつ味見してゆく。
まず緑、次に黄、次に赤、だ。

・・・・・。
甘酸っぱいのは承知していたが・・・ こんな味だったか??
それに、なんか、バランスがカレーっぽくなく感じる。。。
違いも、少しずつ違うのはわかるのだが、食べ比べてわかる程度だ。

だんだん、テンションが下がってきた。カレーでテンションが下がるとは。そっちが発見だわ。
まわりにつられたワケではないだろうが、インドカレーまで甘辛い。
と思いきや、ひき肉惣菜の塩辛さが半端なく斜め上に塩辛い。
で、全缶、一通り味見をした結果・・・

混ぜた。ええ混ぜましたよ。混ぜるだろ、これは?

ところが、出来あがった合体カレー、
一体なにがどう反応したのか、突然豪快に唐辛子辛くなりwww
お前そんなに捨てられたいか、と思いつつ、
メシにかければ何とかなる、と炊飯器を開ける。

と、そこには小豆御飯が。

そうだった・・・それで頂き物のレトルトタイカレーを次回に延期したんだった・・・
サフランライスとかさ、ハーブライスとかだったら、もうちょっと違った着地点だったんだろうな。。。
ええ、ちゃんと食いましたともwww

私好みでなさが想定外レベルだったが、これはこれで収穫だ。
この取り合わせは、合わない。要は繰り返さなければいい。

インパクトが強すぎてハラが減らずwwwその日の晩はビール飲んで寝た。
だが、このままでは終われない自分が、こっそりアタマをもたげている…。



2021年12月03日

<シーズン1> 今シーズンのガーリックオイル。(2014年05月17日)


シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2014年05月17日12:22)

○ ○ ○ ○ ○

小学生の時分、爺様手製の醤油漬に出会って以来ニンニクとの相性はいい。
居酒屋で丸揚げがあればたいてい頼むし、
ラップでくるんでレンチンしたり、
醤油漬けは作るし、ガーリックオイルも常備している。
(以前もここで書いた気もするが。)

で、今回はガーリックオイルに一工夫してみた。
いや、飽きたんだwww

ベースオイルはオリーブオイル、並とエクストラバージョンを使っていたが、
ガーリックが入ると、風味の差が、気にする程ではなくなってしまう。ある意味残念。
そこで今回は、その二種に加えて、ゴマ油を使ってみた。
中華料理はまったく詳しくないが、よくある取り合わせじゃなかったか。

元々オイルが入っていた70ccの小ビンを用意。
ニンニク小片をいくつか、二つか三つに切る。ビンの口を通る程度の大きさだ。
そいつをビンに入れて、それぞれのオイルを入れると、
フラスコを振る要領でビンを振ったり軽くたたいたりして空気を出せるだけ出す。
これを何時間おきかで繰り返す。それだけでいい。

量にもよるが、オリーブオイルだと出来が早い。
気温が高い夏場だと、キャンプダイモンなら一日でできるww
出来の早さは、ニンニクの酸化も早いことになるので、
好みの風味に味がかたまったら。ニンニクは出してしまう方がいい。
渋みと酸味がオイルに移ってしまうからだ。

取り出したニンニクは、意外に生のままなので、
通常の食材として別の料理に使うといい。

で、今回のゴマ油だが、・・・意外なことに、なかなかなじまんのね。
最終的には出来たのだが、出来上がる早さが数倍は遅く、
一週間は十分かかっていた。

肝心なのは味と風味だ。早速なめてみる。オリーブの2種とも比べてみる。と・・・

かわらん・・・。

当たり前っちゃぁ当たり前なんだが、そのまんななんだ。
ニンニク+ゴマ、ニンニク+オリーブ。

次に、調理したらどうかわるか、試しにタマゴを焼いてみる。

・・・かわらん。
違いっちゃぁないなぁ。。。と思い、ひとしきり使い道を考え。。。

混ぜた。www

以前のように、ニンニクをアホみたいに大量に使わなかったせいか、
(アホみたいに大量に使うとニンニク香りしかしない油、になる)
そのままなめたりトッピングに使うには物足りなかったので、
アクセントにラー油も入れた。(入れすぎた。)

これで完成で、現在機嫌よく使っている。

だが、桃屋のきざみニンニクのほうが簡単じゃないか、と思ってしまう今日この頃www
あれ、便利だからね。久しぶりに買うかな^^



2021年12月02日

風強く。空気は乾き。火に注意。


市の防災メールに登録しているので、都度火災情報が入る。
年中起きないに越したことはない。特にこの時期の火事は悲しい。
出しても、もらっても、ろくなものではない。

人々の生活様式から直火が遠ざけられて久しい。
だが、より多くの安全を手に入れつつ、より危機感を欠落させていないか。
危険を排除するだけが安全なのではなく(はしょれメロス@ネット)

ともあれ、いつもらってもいい準備はできていないが、出さない準備はこころがけたい。

高火力が魅力の家庭用ガスだが、レンジを電磁料理器に変更、
建物外付けの自動湯沸かし器での使用のみとなっており、
配管もれなどの原因ででもないかぎり引火するリスクを排除した。

カセットコンロも手放して久しい。ただ、非常用としては準備したいところだ。
キャンプ用品のなかでも、燃料や直火を直接さわる機会が少ないのでより安全だからだ。

揚げ物をおこなっておらず大量の油を使うことはないが、電磁調理器も火力はあるので、
偶発的に一気に高温に加熱されることのないよう調理方法と食材にも留意する。

ネズミなど電線をかじりそうな動物を呼ばないよう、食材を適切な場所に配置し、殺虫剤なども定期的に交換。
食用油や紙類、ごみの置き場など、熱源と可燃物を接近させないよう留意。

おそらく今もっとも可能性があるなら、トラッキングだろうか。
冬場、部屋の空気はよどみ、いつのまにか堆積した埃が電気コンセントをショートさせるやつ。

あまりこんな表現はしたくないが、家族が高齢である場合は特に注意したい。
目が悪くなると細かい埃だけでなく、堆積した埃も認識できなくなる。物の色と誤認するのだ。
思い込みがいちばんまずい。
少なくとも自分の目の解像度がどこまで落ちているか常時把握し、家族の安全を守ろう。

部屋のコンセントは、油埃がたまりやすいキッチンを中心に、すべて短い周期でチェック、
使っていない口には絶縁材料を使ったフタをさし、そこにたまる埃もチェック。
コンセントは屋外にある場合もあるので、そこも忘れないように。

屋外を言うならば、可燃物を放置しないことや、周囲の状況の定点観察もポイントで、
外から可燃物を投げ込まれた際の対応策などにも思いを馳せておきたい。

・・・文字に書くとたいそうだなww
だが、野生動物の一匹なら、日常生活の一挙動ですべてを実現しているぞ。見習いたい。

最近は、麺茹での合間にキッチンの消火器を上げ下げして、筋トレで時間をつなぐことにした。
十分な筋肉があれば、暖房も厚着も減らせる。

まずは、小さなことから。やらなければ、一生実現できないし。


自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店 ロクメイコーヒー

<シーズン1> 故郷への遠い道(3)(2014年05月05日)


シーズン1は、先行ブログのデジタルリマスターwです。
(初公開 2014年05月05日17:40)

○ ○ ○ ○ ○

ハンバーグの種のようなミートソースの素、までたどり着いた。

まだ、味のボディに満足してはいなかったが、
剛性バランスが全体で取れていれば、総合的なしなやかさになる。
エンジンパワーも旋回時のGも、受けとめ、受け流せるはずだ。

最初のイメージどおりではないが、和風パスタにすることにした。
麺ゆでには岩塩ではなく、ダシ醤油をつかう。
ソースがアレなので団子になりかねず、かために茹で上げることに。

あたためたボウルに適量のソースを敷き、ダシ醤油と酢を白湯で薄めたつなぎをかけ、
粉チーズを多めにふりかけ、麺が出来るのを待つ。
ここからの見切りと作業は秒単位だ。

麺が仕上がった。湯切りは、いつもより多めに水分を残し、間髪いれずボウルの上に。

次に注意深く、プレーンのオリーブオイルを細く、軽く、満遍なく麺にたらし、上から軽くハシで振りながら麺だけになじませる。
熱と水気で粉チーズが溶けることを期待した。
あらかた麺がなじんだら、少しずつ、次に大きく全体をまぜ、麺全体に満遍なくソースを絡める。

温めておいた皿に手早く取り分け、乾燥パセリをトッピング。
狙ったとおりのビジュアルになった。

あとは味だが、もうどうでもよくなっていて、思いのほか高揚感はなかった。

それでも多すぎたミートソースの残りは、翌日、トースト用のペーストになった。

それでも多すぎたソースの残りは、翌日、麻婆豆腐風ひき肉豆腐炒めでつかわれた。

発進したときから刻々と目的地が変わり続けた割には、
味は収拾がついていて、正直拍子抜けだ。

それは腕前など関係なく、アレだけの食材を投入すればたどりつけるもので、
より少ない食材と調味料で直感的に食えるものをつくる、という
別人料理の大原則とは異なる価値観から生まれ、たどり着いたものだ。
充実感など得られないのはそれが理由だろう。

サバの味噌煮の煮汁の転用、試しにはやってみたが、次回は捨てるだろう。
そもそも、煮汁が大量に発生する調理方法を私は選ばない。
キャンプダイモンは飲食店ではない。中年1名高齢者1名の一般家庭に過ぎないのだ。
捨てるものは適宜捨てないと、トータルのロスが膨らむ。
それは目指すところへの道のりを遠くするだけだ。

捨てるものが多く発生しないよう、なぜ考えない?



2021年12月01日

今日は、エイ


アラカンのわたしにも、後期高齢者の母親にも、動物性たんぱく質が必要だ。

いきおい、某チェーン薬局さんの冷凍ひき肉に頼りがちだが、
せっかく瀬戸内に住んでいるのだから、地物の魚を食わんでどーする。

でなわけで、てっぽうの次は、エイだ。
角煮よろしく、角にぶつ切りになったものがパックになっている。これも安い。
例によって、塩焼きから始まって家の調味料を一通り試したが、
一番面倒ない方法を以下に。

水道水でざっと洗い、料理酒と醤油で蒸し煮もしくは煮付けに。以上。

・・・まぁ、大抵の魚類がこれですんでしまうだが・・・
醤油のすごさは別の機会にゆずるとして、今回は先日封を開けた鰻の蒲焼のタレで煮付けた。
タレものって、加減がわからんとタレの味しかせんけんね、量に注意、
薄味に過ぎたら、食べるときに追いがけすればいい。

淡白な白身の味、てっぽうほどではないがかみしめると滋味が。
煮あがると身はころころとはずれてくれる。
なんといっても魅力は豊富なコラーゲン成分、冬場など煮汁はあっさり煮凝りに。
もうひとつは、ほとんどの部分の軟骨が簡単に噛み砕けることだ(そうでないものに注意!w)。

過剰広告にならなければいいんだが、初めて食ったとき、冬だったが、
翌日手指のひび割れがすべて消えてやわらかい表皮になっていたことに驚いた。
それではまったのね。

この魚にも独特に匂いがある。
先日のてっぽう同様、エイも分類はサメのご一家になるので、
独特の臭みはアンモニアだったのだ、とネットで知った。便利な世の中だ。

時々、巨大なエイの肝にもあたるときがある。こいつも珍味だ。
ただ、脂がしっかり取れる反面、一気に大量に食えるものでもないので、
入手したら小分けして冷凍し、早めに食べきること。

エイの煮付けにポン酒で冬の夜は天国さ。

海中のエイのように、おだやかーに暮らしたいんだが、な・・・ww



QRコード
買い物をすると現金が戻ってくる♪【monoka】