アフィリエイト広告を利用しています

2023年11月01日

大阪府三島郡島本町 サントリー山崎蒸溜所を見学 2023年2月25日来訪

IMG-0173.JPG

ウイスキー「山崎」を製造しているサントリーの蒸溜所です。

IMG-0186.JPG

国産ウイスキーの代表格である山崎。
国産のウイスキーは今や日本国外問わず大変な人気で、品薄気味に。
中にはプレミアム価格がついているものもあるほどだ。
山崎が製造している日本最古のモルトウイスキー蒸溜所は、大阪府島本町にある。
ここでは、製造過程が見学できる有料ツアーと、展示などが見れる無料見学が開催されている。
ウイスキー好きとしては気になる有料ツアーだが、毎月受付開始と同時に申し込みするも、ことごとく瞬殺。
それなら、せめて無料見学だけでもと、サントリー山崎蒸溜所に足を運んだ。

IMG-0190.JPG

「山崎 ビジュアル&サウンドプレゼンテーション」による無料解説。
なぜ山崎という土地がウイスキーづくりに選ばれたのか、サントリーウイスキーの歴史を、映像と音で解説してくれる。
過去に発売されていた商品実物の展示や、広告なども紹介されていた。
普段何気なく飲んでいたウイスキー。
日本人に受け入れられるようになるまでの歩みや、サントリーとしてのこだわりも、この見学を通して知れる。
サントリーが手掛けるウイスキーに、嗜好品的魅力を感じられるようになるのだ。

IMG-0246.1.JPG

操業開始当時からの、山崎蒸溜所がこれまで製造してきたウイスキーの変遷を、年表で学べる「山崎蒸溜所年表」。
年代によって異なるウイスキーの個性を知ることができて興味深い。
その年に製造されたウイスキーの特徴や味わいを、詳しく説明している。
中身の色や、ラベルのデザインが違う瓶が、無数に横一列で並ぶ。
実にさまざまな姿でお酒好きを魅了する、ウイスキーの瓶。
味覚以上に視覚でも楽しませてくれる。

IMG-0226.1.JPG

壁一周ぐるりと展示されている、世界の5大ウイスキーの面々。
ウイスキー生産国で知られるスコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本を代表するウイスキーが、一堂に会する。
よく目にするウイスキーから、入手困難なウイスキーまで。
実にさまざまなウイスキーが揃っており、圧巻だ。
無料見学の中では、実物大の蒸溜釜を見れたり、ショップでオリジナル商品を買えたりもできる。
無料とはいえ侮れない。

IMG-0260.JPG

テイスティングカウンターが、サントリー山崎蒸溜所では併設されている。
めったにお目にかかれない蒸溜所限定のウイスキーや原酒、日本未発売のウイスキーなど、有料で試飲を楽しめる。
市場でなかなか出回っていないウイスキーに目がくらみ、注文に次ぐ注文で目の前には試飲グラスがあふれる。
少量とはいえ、ストレートのみの提供だ。
すべて飲み干したあとは、ほろ酔い気分となる。
山崎の年代ごとの飲み比べなど、日常ではめったにできない。
貴重な体験ができた。

サントリーは山崎の地でウイスキーづくりをはじめて今年で100周年。
次の100年を見据え、初夏から改修工事に入っていたために休止していた工場見学及びショップが、ついに11月から営業再開となる。
再開後の有料ツアーは先着順ではなく抽選制になるため、今度は抽選を当て、蒸溜所見学も楽しみたい。

改稿・編集 HT

詳しくは以下のリンクを参照してください。
サントリーホールディングス https://www.suntory.co.jp/whisky/yamazaki/
京都府観光ガイド https://www.kyoto-kankou.or.jp/info_search/?id=3504&r=1694337949.7124
大阪府公式観光情報 https://osaka-info.jp/spot/suntory-yamazaki-distillery/
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12256385
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
さんの画像

我がサークルでは読者(会員)を募集しております。 会員による記事の執筆も歓迎いたします。♪  ー会長HTー
プロフィール
カテゴリーアーカイブ
最新記事
最新コメント
楽天トラベル
ファン
検索