2023年10月06日
岡山県倉敷市 倉敷の美観地区で旬の果物を堪能する 2022年8月13日来訪
倉敷の美観地区で味わう旬の果物です。
果物の王国として知られる岡山県で、特に有名な果物が桃とシャインマスカットだ。
初めてシャインマスカットを食べたのは数年前。
糖度のあまりの高さに驚き、その底深い味わいに感動を覚えた。
マスカットに加え、大好きな白桃も食べたい。
どちらも旬を迎える8月、岡山県倉敷市を訪れた。
倉敷駅を出て歩くこと15分、美しい白壁の町並みで有名な美観地区に到着。
川舟流しを横目に、お目当てのカフェに向かう。
旬な果物をふんだんに使ったパフェが人気の、「くらしき桃子」総本店に到着。
時はお盆のさなかで、利用客で大混雑だ。
まずは整理券をもらい、時間を待って再び訪れる。
選んだのは桃を丸々一個使った「桃パフェ」と「ミックスジュース」。
桃はとてもジューシー。
とろけるような食感がたまらない。
パフェの下部にも桃が詰められており、これでもかというほど桃づくしの一品に、思わず声が漏れる。
「大満足」
ミックスジュースも、桃パフェに負けず劣らず、フルーティーな味が口の中を幸せにする。
ソフトクリームが人気のカフェ「パーラー果物小町」へも足を運ぶ。
扉をくぐると、大正ロマン風の制服に身を包んだ店員がお出迎え。
町屋風の店内は、インテリアもレトロで趣がある。
注文したのは「シャインマスカットと日本無花果のタルト」。
こちらは、季節によって果物が変わる「小町のフルーツタルト」だ。
香しい果物たちがタルト生地を覆いつくす。
綺麗に装飾されたフルーツタルトは、食べるのを躊躇させ、フォークを持つ手が一瞬止まる。
旬真っ盛りの果物を居心地の良い空間で食す。
果物好きにとってはなんともいえない至高の時間だ。
帰りの新幹線を待つ間、パーラー果物小町の姉妹店、「果物小町のソフトクリームパーラー」も訪ねる。
見るからに舌がとろけそうな「清水白桃まるごとソフト」が購入を誘っている。
1本のソフトクリームに清水白桃1個分の果汁を使用している、この贅沢なソフトクリームの誘惑には勝てない。
通常は5%から多くても10%程度のソフトクリームが多い中、なんと天然果汁45%以上。
濃厚な食感の中に、上品な甘さが口の中に広がる。
気がつくと、1本をぺろりと平らげていた。
岡山は桃やぶどうだけでなく、秋から冬は柿や梨、みかん、春から夏はいちごやメロンなどが収穫できる。
一年を通して果物が美味しい岡山。
季節ごとに訪れ、旬の果物を堪能する旅もいいかもしれない。
改稿・編集 HT
詳しくは以下のリンクを参照してください。
岡山観光WEB https://www.okayama-kanko.jp/spot/10226
くらしき桃子HP https://kurashikimomoko.jp/menu/?is_view_provide_only=1&is_view_using1=1
くらしき宵町ガーデン http://www.kurashiki-yoimachi.co.jp/yoimachiふ/parlor.html
倉敷とことこ https://kuratoco.com/parlor-kudamonokomachi/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12240557
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック