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2023年11月11日

京都府宮津市 日本三景「天橋立」を訪ねる 2022年9月24日来訪

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日本三景として知られる「天橋立(あまのはしだて)」です。

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宮城県の「松島(まつしま)」・広島県の「宮島(みやじま)」とともに、日本三景と知られる「天橋立(あまのはしだて)」。
人生で一度は訪れるべきとされる日本三景だけに、いつかは訪れたいと願う中、今旅では一番近い天橋立を訪れた。
京都府北部日本海の宮津湾(みやづわん)に位置する天橋立は、幅約20〜170m・全長約3.6kmの砂嘴(さし)で出来た砂浜である。
最寄駅まで行ける京都丹後鉄道に乗り、天橋立へと向かった。

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2両編成のワンマン列車で味わう非日常体験に心が躍る。
列車は混み合い満席であったため、やむなく先頭車両の一番前に立って乗車する。
しかしながら、それが大正解。
西舞鶴駅から宮津駅を結ぶ宮前線を進む途中、由良川橋梁を迎える時がやってきた。
由良川(ゆらがわ)の上を進む景色を、特等席で楽しむ。
川のすぐ真上を走る意外性。
日常では見れない視点での美しい景色が感動を呼ぶ。

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天橋立駅に到着し、展望台がある天橋立ビューランドへ移動する。
1人乗りのリフトが体を運んでくれる。
リフト以外では、リフトのすぐ横を走っているモノレールも選べる。
モノレールはペットが乗車できないため、ペットはリフトで抱えられての移動だ。
シートベルトや安全バーがないリフト。
高いところでは、地上から数メートルは離れているため、なかなかスリリングだ。
乗車時間は約6分間。
上っている間、変わる高さに比例して恐怖心が高まる。
絶景だろうが後ろを振り返る勇気などない。

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「股のぞき」で有名な展望台からは、海と空と天橋立の絶景が広がる。
青と白と緑のコントラストが美しい。
股のぞきをすると天と地が逆さになり、天橋立が天に昇る龍のように見え、「飛龍観」と呼ばれる景観が楽しめる。
「股のぞき台」という名前のついた台は、園内に7箇所ある。
観光客が、皆それぞれに股の間から覗いている姿が微笑ましい。

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天橋立ビューランドでは、展望台のほかにも観覧車やサイクルカーなどの、ちょっとした施設も楽しめる。
決して大きくない遊園地だが、子供からお年寄りまで利用客で賑わう。
この時とばかりに利用した二人乗りのサイクルカーは、向かい受ける風が気持ち良い。
後続車のつかえを気にしつつ、停車して記念の写真撮影を。
園内を一周できるサイクルカーは、宮津湾、阿蘇海、松並木を高い位置から眺められるので最高だ。

その美しさから、たびたび俳句や和歌の題材となってきた日本三景。
三景を初めて訪れた天橋立の旅。
景色賞賛の理由がよくわかった。
残りの松島、宮島も、いつか訪れてみたい。

改稿・編集 HT

詳しくは以下のリンクを参照してください。
天橋立観光ガイド https://www.amanohashidate.jp/spot/amanohashidate/ 
日本三景 https://nihonsankei.jp/hashidate.html
天橋立ビューランド https://www.viewland.jp/
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