アフィリエイト広告を利用しています

2023年09月16日

福井県坂井市三国町 日本海の名勝「東尋坊」 2022年10月23日来訪

IMG-7910.jpg

世界三大奇勝のひとつ、福井県の「東尋坊」です。

IMG-794901.JPG

たびたびサスペンスの舞台となる東尋坊(とうじんぼう)。
福井県坂井市に位置し、約1qの海岸線に、自然が生み出す壮大な景観を楽しめる。
東尋坊と聞くと、犯人が追いつめられるイメージが先行してしまうが、日本有数の名勝である。
規模の大きさや地質学的な貴重さから、「世界三大奇勝」のほか、国の天然記念物にも指定。
「日本の地質百選」や「日本の夕陽百選」などにも選出されている。
今回は、その景観と日本海の海鮮を目当てに福井へと足を運んだ。

IMG-7938.1.JPG

JR北陸本線の芦原温泉駅(あわらおんせんえき)からバスで約40分。
バスを降り、お土産や海鮮処が軒を連ねる東尋坊商店街を抜け、5分ほど歩くと到着。
まず目に飛び込んできたのは、見渡す限りの柱状節理(ちゅうじょうせつり)の絶景。
柱状節理は、溶岩が冷えて固まる際にできたといわれる柱状の岩である。
東尋坊は、波風により削られ、浸食を繰り返していくうちに現在の形となった。
横から見るとその奇形さがよくわかる。

IMG-7923.1.JPG

「大池」と呼ばれる東尋坊随一の絶壁から、崖下をのぞき込んでみた。
その高さ、25m。
眼下には、切り立った岩壁に海水が激しく打ちつけられる、入り江の絶景が広がる。
見ていると、荒れ狂う青海へ吸い込まれそうになり、足がすくむ。
驚くのは、ロープや柵などは何もない状態で、崖っぷちまで接近を試みられるという事実。
平らではないゴツゴツとした岩を渡りながらの移動は、何とも肝が冷える。
観光遊覧船に乗れば、東尋坊周辺を約30分かけて周遊できるが、本日は運航中止。
日本海の荒波が、気軽な観光を拒んでいる。


IMG-7900.JPG

東尋坊をあとにし、近くにある「やまに水産」へ。
こちらは福井県民では知らない人がいないと言われるほどの有名な食事処。
4年に一度、皇室に越前ガニを献上している宮内庁御用達のお店でもある。
注文したのは、豪華な海鮮丼とホタテとつぶ貝の串焼き。
海鮮丼を注文すると、カニと甘エビが入っている「なぎさ汁」もついてきた。
越前の豪華な海の幸と磯の香りがなんとも食欲をそそる。
どのネタも新鮮で、食べる手が止まらない。
ホタテとつぶ貝も一粒が大きく、なんとも食べ応えがある。
注文しすぎた気もしたが、幸せに浸りながら無心で食べつくし、あっという間に完食した。

日本海を目と舌、どちらでも堪能できた旅だった。

改稿・編集 HT

詳しくは以下のリンクを参照してください。
福井県公式観光サイトふくいドットコム https://www.fuku-e.com/index.html
福井県坂井市観光ガイドWeb旅ナビ坂井 https://kanko-sakai.com/tojinbo/
やまに水産 https://www.yamanisuisan.com/

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12200742
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
さんの画像

我がサークルでは読者(会員)を募集しております。 会員による記事の執筆も歓迎いたします。♪  ー会長HTー
プロフィール
カテゴリーアーカイブ
最新記事
最新コメント
楽天トラベル
ファン
検索