海風に吹かれながら味わう石垣島を代表するご馳走です。
島の南海岸に構える高級リゾートホテル、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート。
宿泊者以外でも利用可能なマエサトビーチが人気だ。
ビーチにつながる小道では、ハンモックが観光客を出迎え、否が応でも南国リゾート気分が盛り上がる。
その先に広がるのが、プライベートビーチを思わせるキレイに整備された人工ビーチ。
宿泊者優先とは言え、外来者でも自由に使えるのはうれしい。
シュノーケルやダイビング、水上アスレチックなども楽しめるので、アクティブに遊ぶのには最高の環境だ。
とにかくおいしいと評判の「マリヤシェイク」を、ユーグレナ石垣港離島ターミナル内にあるお店、「七人本舗（ななぴぃとほんぽ）」で食す。
マリヤシェイクは、石垣島に自社農場を持つマリヤ乳業が生産し、生乳100%で作られている。
濃厚なミルクが、暑さで渇いた喉を優しくうるおす。
プレーンのほか、コーヒー、チャイ、泡盛からフレーバーを選べ、味の違いを楽しめる。
人気のマリヤシェイクだが、買えるのはここと、新石垣空港の搭乗待合エリアだけ。
飲み逃さないようにチェックしたい。
早朝から営業している島豆腐のご飯屋、「とうふの比嘉（とうふのひが）」。
東南アジアの食堂を思わせる、風通しの良い開放的な空間で、落ち着いて食事が楽しめる。
出来立てゆし豆腐の優しい味を求める人が集まる、人気のお店だ。
到着した朝の7時には既に行列ができていた。
数多くあるメニューの中、注文したのがぶっかけゆし豆腐。
ご飯の上にゆし豆腐のほか、とろろや卵の黄身がのっかり、麺つゆで味付けされている。
ミニそばもついていて、ボリュームも申し分ない。
料理は売り切れしだい終了となるので注意したい。
予約がなかなか取れない、人気の居酒屋「ひとし」。
新鮮なまぐろの刺身のほか、地元の食材を使った創作料理に、石垣島の味を求めて足を運ぶ。
ツナとシーグレープ（ハマベブドウ）の彩り豊かな盛り合わせや、石垣牛の握り、まぐろ寿司など、胃袋が欲するままに料理を注文した。
上質なお酒とともに提供される、大海の恵みであるまぐろ料理が、石垣島らしいダイニングテーブルを創る。
華やかなディナーを前にして、気分は上々だ。
予約は、営業開始前のタイミングで、お店へ何十回でも電話をかけ続けてほしい。
その先には、幸せな時間が待っているから。
改稿・編集 HT
詳しくは以下のリンクを参照してください。
ANA インターコンチネンタル 石垣リゾート https://onl.la/1Mny1HT
マリヤ乳業【公式】 https://x.com/mariya_nyugyo?s=21&t=sU7-6g4KJ1GwesnxMC1Sfg
居酒屋ひとしグループ https://instagram.com/hitoshigroup?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
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