アフィリエイト広告を利用しています

2024年06月29日

東京都港区・千代田区 魅惑の観光スポットを求めて東京を歩く 2022年12月3日来訪

20221204_155724.jpg

師走に訪れた、魅惑の東京 観光スポットです。

20221203_133902.jpg

東京メトロ 六本木駅から5分ほど歩き、「国立新美術館」に到着する。
冬の澄んだ青空に、黒川紀章(くろかわきしょう)設計の、カーテンを思わせる美しい曲線の建物が際立つ。
館内に入ると、逆円錐形の空中カフェや有名デザイナーが手がけた椅子が並び、異世界の様相に好奇心が刺激される。
開催されていたのが「DESIGN MUSEUM JAPAN展」。
日本全国で生活の中に溶け込んで当たり前になっているものに焦点を当て、そこに隠れている、優れた「デザイン」を紹介するものだ。
NHKが勧めている全国各地の生活文化リサーチプロジェクトに伴走するもので、第一線で活躍するクリエーターたちにより、さまざまな現場でリサーチされた「デザイン」が展覧会で表現されている。
有名デザイナーの作品だけでなく、身近にあふれた「デザイン」の作品にも触れられる国立新美術館。
「人々がさまざまな芸術表現を体験し、学び、多様な価値観を認め合うことができるアートセンター」をコンセプトにした美術館で、さまざまな作品をじっくりと鑑賞したい。

20221203_210142.jpg

国立新美術館から歩くこと15分。
のんびり街歩きを楽しみながら、「赤坂サカス」へ向かう。
赤坂サカスは、TBS放送センタービルを中心に、商業施設や劇場が集まっている場所だ。
毎朝見ている情報番組で目にする広場や、掲示されたアナウンサーやドラマのポスターを前に、気分が高揚する。
今日は12月の上旬。
クリスマスのイルミネーションが街行く人の目を楽しませる。
赤坂サカス内にある劇場「TBS赤坂ACTシアター」では、「ハリー・ポッター」の舞台が上演されていた。
2022年から「ハリー・ポッターシアター」に生まれ変わった劇場は、どこにいても物語の世界を感じられる空間となった。
赤坂サカス全体でハリーポッターの世界を感じられ、さながらイギリスを旅行しているような気分に浸れる。

20221204_082339.jpg

宿泊場所として選んだのは、赤坂サカスから歩いて5分の「変なホテル東京 赤坂」。
東京メトロ複数の駅や、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンなどの観光スポットにも近く、とても立地条件が良い。
受付で出会えるのが、最先端のAI接客ロボットだ。
人間そっくりのAIロボットに、「いらっしゃいませ」と挨拶され、楽しくスムーズにチェックイン。
ロボットは、日本語のほか、英語、中国語、韓国語を話すことができるそうだ。
ロボットが担う仕事が増え、人間が働く場所が少なくなってしまうのではないかと、少し心配になる。
客室にはホームクリーニング機が設置されていたり、最新VR機の貸し出しが行われていたりと、最新のテクノロジーを体験できる変なホテル東京。
寝る間も惜しんで楽しんでしまった。

20221204_113014.jpg

翌日向かったのが、「サンシャイン水族館」。
東京メトロ 東池袋駅から歩いて3分の場所にあるサンシャイン水族館に、入場料2,700円を支払い入場する。
ビルが乱立し、多くの人であふれる大都会の真ん中に、水の生き物を楽しめる世界が広がっていた。
サンシャインラグーンと呼ばれる大きな水槽の中は、南国の浅い珊瑚礁を思わせる景色が作られ、訪れる客を魅了する。
透き通った青い海と白い砂浜の海底が、青と白の絶妙なコントラストを見せるサンシャインラグーン。
生命力あふれた小さな魚たちが素早く動く中、エイが優雅にゆったりと泳ぐ姿を見て楽しめる。
ほかにも、たくさんの浮遊するクラゲに囲まれて海の底にいるかのような体験ができる水槽など、工夫された展示を楽しめた。
一番気に入ったのは、「天空のペンギン」だ。
ペンギンたちが泳ぐ姿を水槽の下から観察でき、水槽の先に映るビル群と合わせ、ペンギンが天空を飛んでいるかのように見えるその光景は圧巻。
何分も見入ってしまうほどであった。

20221204_152940.jpg

最後に訪れたのが、「東京駅 丸の内駅舎」。
壮大なレンガ造りの駅舎は、辰野金吾(たつのきんご)設計の建築物だ。
駅前広場から、複合商業施設「KITTE丸の内(きってまるのうち)」6階の屋上庭園から、そして駅舎の真正面に走る行幸通りからと、さまざまに角度を変えて駅舎の景観を堪能する。
国の重要文化財に指定されている東京駅 丸の内駅舎は、1945年に3階部分などが空襲で失われたが、2012年10月1日に1914年開業当初の姿へ「復原」した。 
縦長の窓が印象的なビクトリアン・ゴシック様式に、ドーム屋根がイスラム建築を思わせる独特の建築様式。
レトロな雰囲気は、時代を越えて変わらない美しさを放つ。
屋上庭園からは、東京駅構内を発着する新幹線や電車、行き交うたくさんの人々もよく見える。 
皇居へ向かう行幸通りから見ると、横幅のある東京駅の全体がよく見渡せた。
行幸通りは皇室の行事などにも使われ、格式高い雰囲気で整備が行き届いており、先ほどまで過ごした六本木や池袋と比べると街の雰囲気が随分と異なる印象だ。
東京は実に色々な顔を持ち、さまざまに観光客を楽しませてくれる。
魅惑の大都市 東京に、また新たな観光スポットを求めて訪れたい。

改稿・編集 会長HT

詳しくは以下のリンクを参照してください。
新国立美術館 https://www.nact.jp/
akasaka Sacas 赤坂サカス |TBSテレビ https://www.tbs.co.jp/sacas/
変なホテル東京 赤坂 https://www.hennnahotel.com/akasaka/?gad_source=1&gclid=Cj0KCQjw6auyBhDzARIsALIo6v9_rzNXioTiPjMGi6K0I91sieAUYFB-1R86JvxVSKbJA5ynht0XMYYaApSMEALw_wcB
サンシャイン水族 https://sunshinecity.jp/aquarium/
東京駅&丸の内ガイド                  
https://www.gotokyo.org/jp/destinations/central-tokyo/tokyo-station-and-marunouchi/index.html



この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12598945
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
さんの画像

我がサークルでは読者(会員)を募集しております。 会員による記事の執筆も歓迎いたします。♪  ー会長HTー
プロフィール
カテゴリーアーカイブ
最新記事
最新コメント
楽天トラベル
ファン
検索