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2017年08月12日

2017/08/12 MTV after the Launch+Give it a try




はいはいはい、そんなわけで始まりました。。。。
今日は運よくMTV開局の日を
留学先のアメリカで体験できたという幸運の自慢と
暇に任せた動画遊びです。

それは1981年8月1日のことでした。

Music will never be the same.
All Day, All Night in STEREO.

同年3月29日という留学生活2日目には
当時のレーガン大統領が暴漢に銃撃されるという大事件発生。
そんな事件に出くわす(といってもTVで見ただけですが)とは
不謹慎ながら、アメリカにいるという実感と、
これから先に待ち構える冒険の日々の期待に
ある種の高揚感を禁じえませんでした。

犯人はジョン・ヒンクリーって言ったと思います。
物忘れがひどいのになぜその名前が残っているかというと
ジョディー・フォスターのいかにも理知的なところが
好きというわけではないけれど印象深い女優であって、
銃撃事件の犯行理由が彼の妄想上の恋人である
ジョディー・フォスターの気をひきたかったからという
そんなしょうも無いタグ付けがなされているからだと思われます。
いやはやなんとも。。。

当時米ソは冷戦状態。
ベルリンには東西を分ける厳然たる壁が存在。
アメリカ国内ではレーガン大統領は大ヒーローでした。

現大統領と並べて考えると、まるでプロレスの
ヒールとベビーフェイスの対比がぴったりと当てはまります。
(もちろんレーガンさんがベビー・フェイスです、念のため)
経済政策”レーガノミクス”で失業者が右肩上がり。
実際のところ、”アベノミクス”はネーミングここからで
いいのだろうかと思います。
日米関係は”ロン・ヤス”の間柄で良好。
なぜだか、人を納得させてしまう不思議な魅力があるレーガン大統領でした。
やっぱり西部劇のアクター出身なだけあってそれが何かはわからないけれど
人を安心させたりひきつける”何か”を持っていたんでしょうね。
どこか、”ミスター”の長嶋さんに相通ずるものを感じます。

”ルーツ”や”ホロ・コースト”のTVドラマ大ヒットの後で、
アメリカでは”SHOGUN”という同タイトルの小説を原作とした
”サムライ”もの(タイトルから察するイメージ通りの)のドラマが
大ヒット。島田陽子さんや三船敏郎さんが出演されてました。
ドラマの中にではところどころ怪しげな日本史的描写が
まかり通る時代でした。

そんなわけで当時はちょっとした日本ブームのアメリカ。
各地に得体の知れない自称ジャパニーズ・レストランがあちらこちらに。
もちろん看板は『SHOGUN』が幅を利かせるという・・・
明らかに中華料理、韓国料理なのに店名はSHOGUN。
まあ、商魂たくましいということで・・・






■ MTV After the Launch Intro Quiz ■

こんな感じで始まりました。
MTV!!



MTV after the launch を新たに5曲づつのセットで
イントロクイズと答えという形で取りまとめようという
目論見です。

これから始まる5曲のイントロお分かりになりますでしょうか?
わかりやすいものを選んだつもりですが・・・




答えはこちらです。




それでもなんだかよくわからんという方に

The Buggles − Video Killed the Radio Star

やはりMTVといえば、まずこれですね。

America − You Can Do Magic



Thomas Dolby − She blinded me with Science



Tom Petty & The Heartbreakers − You got lucky


Kim Carnes − Bette Davis Eyes



というわけです。

動画の処理に結構手がかかるので
内容が薄くなってしまうということに、
今になって気づきました。
たぶん、これに懲りて目論見は
計画倒れに終わると思います。
それでは

Have a good Holiday ahead.

2017年08月11日

2017/08/11 Music Set ”Pessimism in an Optimist”




ブログのテンションというか
内容がブレている気がします。
ちょっと読み返して・・・確かに。

しかし、
今日の自分が最も本物の自分であって。
過去は残像のバックデータ。
『いい女は、過去を振り返らないものよ。』
古い映画の中の素敵な女優の名台詞。
でも・・・タイトルを思い出せない。

同じ失敗を繰り返さないことは
効率を重視するなら大切。
でも、
生きるプロセス自体が生きることの意味であって
効率優先で、なんでも時短したいなら
一生という時間をかけて生きる意味がなくなる。
よきにつけあしきにつけ一瞬を享受すべき。

ビジネス、
所詮は人と人との欲のぶつかり合い。
臆面もなく素直に欲毒しい奴ほど成功する。
自己嫌悪逃れの偽善の手段でも考える奴は
まだましなほうで、
下手すりゃ善人の仮面をかぶって
不当利益の正当化と存続をはかる奴が多い。
行き過ぎれば人の羨みの対象となり、
内部告発で憂き目をみる。

分別のないうちに困らない程度の財を成し
早々に足を洗って
御託を並べつつ識者面して余生を
全うするのが賢者。

資本主義における経済行為とは
常識と良識に照らしながら
その許容範囲の内側で
巧妙に搾取を為すこと。

それにつけても
今日も素直に自分のあるがままに。
いい加減なオヤジになっても
こんなパンクな気分の日がたまにあります。

失敗を恐れず、挑戦を恐れず。
前進あるのみ。



■ Rock Classic ■

BOSTON - Don't look back


Don't look back
A new day is breakin'
It's been too long since I felt this way
I don't mind where I get taken
The road is callin'
Today is the day

DEVO - Whip it   

Now whip it into shape
Shape it up
Get straight
Go forward
Move ahead
Try to detect it
It's not too late to whip it
Whip it good。。


QUEEN - Bohemian Rhapsody   

Nothing really matters,
Anyone can see,
Nothing really matters,
Nothing really matters to me.
Any way the wind blows.


■ 死語の世界 ■



三無主義 ー 無気力、無責任、無関心

’69年の安田講堂陥落を象徴として
学生運動は求心力や力の向け先を失った。
僕らから見ると、団塊の世代と呼ばれる先輩方の
安保闘争という熱き戦いは終息を迎えつつも
成田空港反対などといった新たな矛先を模索しながら
くすぶり続けていた。
僕たちは’70年代のティーンエージャーだ。
キャンパスのロックアウトは無くなっていたが、
1階のラウンジの隅のほうには
角材や丸太が学生運動の残骸のように
残されていた。
浅間山荘事件のTV生中継は小学生の目にも
世間の一大事として映っていたが
学生運動はTVの中のことだった。

’60年代の学生像を知る大人たちにすれば
僕らの世代はおとなしい、
従順な世代と取れたのかもしれない。
ほどほどで、そこそこな社会環境で育った。
受験戦争は無かったわけではないが
熾烈を極めるというほどではない。
高度経済成長の中で贅沢はできないが
不自由を感じることなく育った。

学生服に細工したり、リーゼントや剃り込み、
学生鞄の加工。角度のついたメガネ。
勇み足のテッカリにタンベ。ゼロハンでお散歩。
ガン飛ばし合戦からのちょっとしたお話し合い。
ヒーローは傷天にキャロル。
ブルース・リーにダーティー・ハリー。
割と落ち着いていた。

学校が本格的に荒れだしたのは僕らの後の世代だ。
僕らの世代では夜の学校を荒らすほどではなかった。
彼らは団塊世代ジュニアだったはずだ。
遺伝というかDNAというか
過当競争の生んだ惨禍というか。。。

僕らの世代を象徴するのが三無主義という表現だ。
私見だが、それは前の世代学生たちの過激ぶりに照らしたとき
ほっとした大人が安心のあまり不用意に使ったのではないかと
思う・・・
しかし、いうに事欠いてさらに『n無主義』なんぞという
いかにもキャッチーな言葉で世間の耳目を集めようとする
マスコミの風潮があったのは相変わらずだ。
しかし、
当時のマスコミのほうがリエラシーは高かったし
まだ『無神経な傍若無人ぶり』を『報道の自由』と
言い換えるほどの不見識さと厚顔無恥ぶりは
無かったように感じる。
マスコミなりの主義とか哲学といった
良識が感じられたように思う。



■ Heroins in the Tube ■

僕らの世代のTubeといえばブラウン管ということになります。
テレビの中のヒロイン。
記憶の中のヒロインを遡ってみます。

『じゃじゃ馬億万長者』のエリー

じゃじゃ馬億万長者は記憶にある最古の
アメリカもののTVドラマです。
このドラマの中でクランペット家の一人娘、
テネシーの田舎町育ちの天然キャラ
エリー役のドナ・ダグラスさん。

ブロンドのかわいい人でした。



■ 東大安田講堂攻防戦 ■

興味関心のある方はご覧になると面白いと思います。



それではまた。
Have a nice Holiday!

2017年08月10日

2017/08/09 MusicSet  70’s JPOPs Strikes Back



60年代は小学生
70年代がティーンエージャー
80年代半ばまでバリバリ全開馬鹿学生
といった段階を経ているので
ノスタルジックというと大体70年代前半くらいになります。
それより前の60年代ものになると
懐メロとかオールディーズというイメージが強く
知ってはいますが実感の伴わない感じがします。

そんなわけで、夏を感じる
ノスタルジックなJPOPを記憶のそこから引っ張り出してみました。


'71  さすらいのギター  小山ルミ

この曲・・
実は、当時から大活躍を続けるベンチャーズサウンドだったと思います。
夏っぽさを感じるのは当然といえば当然ですね。

とにかく、まだ子供なので
ベンチャーズもビートルズもごっちゃで
よくわからないくらいの頃なのですが
小山ルミさんの美貌の記憶だけは鮮明にあるという・・・
『栴檀は双葉より芳し』というか
根っからの外人、ハーフ好きというのか・・・
今思えば英語を身に付ける努力くらいは
『へのツッパリにもなりません』・・・は元五輪柔道金メダリスト
石井慧さんのちょっと物議を醸したコメントでした。
時代考証まったく無視ですみません。



'71  真夏の出来事  平山三紀

当時としてはこの変・・失礼、
鼻にかかったハスキーな声のお姉さんは印象的でした。
ただ、その声のおかげでサウンドが
ほかの歌謡曲と少し違った独特の趣というか
艶っぽさを持つように感じました。


’72 どうにもとまらない  山本リンダ

ドリフで初見だった思います。
次の週の月曜は
『リンダ、やっちまったてよ』と学校で話題騒然。

へそ出しについて熱く語り合いました。



’79  モンロー・ウォーク  南佳孝

夏っぽさバリバリ。
こちらのバージョンもありました。

時代は大幅にずれますがついでにこちら・・・
歌になるといきなりトーンダウンするのは仕方ないか。。




時代を彩ったのはCMとのタイアップソング。
特に当時は化粧品業界が派手にCMの出来を競い合っていました。

’77 夏  サクセス  ダウンタウン・ブギウギ・バンド






’78 夏  時間よ止まれ 矢沢永吉





’79 夏  燃えろいい女  ツイスト






そしてなんといっても

'74  夏のせいかしら  夏木マリ

夏木マリさまの、夏のせいかしら。
夏のダブルチームは完璧です。
それにしても大人っぽいよなぁ〜。。。


サラッとでしたが、
久しぶりに70年代を振り返ってみました。

70年代は、洋楽を意識しながらも
GS、フォーク、ニューミュージックなど
歌謡曲というジャンルの系譜がしっかりと
息づいていたように思います。
洋楽ファンではありますが
このあたりの感覚は無くしたくないものだと
感じています。

2017年08月09日

2017/08/09 昭和歌謡におけるクロスカルチャー的ショックの有用性の一例




昭和という時代はテレビ文化が生まれ
そして一気に花開いた時代であって
急激な展開に番組制作の規制というか、
今で言うコンプライアンス的な部分が後追いしていて
追いついていけてない状態であったように感じています。
未開の荒野的自由世界が繰り広がっているというか
無法地帯ではないけれど相当にカオス的状況であったと
いえると思います。
『時間ですよ』の有名なシーンを代表とする
ドラマにおける表現手段に対する規制のゆるさや、
11PMなどのような大人向け深夜番組などはその好例で
もう”鼻血ブーッ!!”なシーンで溢れかえっていました。

■ 小川ローザ ■

このCMにおける”オー、モウレツ”は
偉大なる漫画家永井豪先生の『ハレンチ学園』の中で増幅され
日本全土の小学生に拡散されたモーレツごっこは
社会現象というよりも社会問題ともいえるものでした。

その実写版も当時としては(後の”エマニュエル”ものを大きく上回るインパクトの)
ショッキングなものでした。あくまでも、私基準ですが。
参考までに。。



そんな世相の中でわたしが食い付いたのが
歌謡界における黒船?・・・って言うのは厳密に言うと違うか?
ハーフといわれる歌手を表現するとなると
黒船の黒の対極的色が白であるとした場合
その中間ならグレーというのが妥当であるように思うので
灰色船?とでもするべきなのでしょうか。
ちょっと、不思議な感じの魅力に溢れる
ハーフというキャラクターでした。


■ ゴールデン・ハーフ ■


まんま、ゴールデンなハーフのオネイサマたちということで
なにがゴールデンなのかはよくわかりませんが
当時ませた小学生であった私にはドえらいカルチャーショック。
なんか、よくわかんないど綺麗でさばけた感じが魅力的でした。
僕の中で、一番印象に残っているのがこの曲で、
Please excuse me while I cry・・・ なんて
今だったらク〜ッ、たまらん!!となっていたと思います。
もちろん当時小学生ですからドリフ経由で知るわけです。
エヴァさんがコントの最後に放つひとこと
”See you again next week. Bye”
がどうしても聞き取れず、
翌日(厳密には翌週の月曜ですね)の教室ではみんなで
『シー・ユー・ゲン・ネック・スリー、バ〜イ』と
物まねをしていたものです。


■ 安西マリア ■


この曲の頭のこのアクションがなんともいえずよかったんです。

”うわさのチャンネル”のゴッド姉ちゃんのコーナーに出ているのを
見て以来、いーなーと思った。
参考までにこんな感じの番組でした。



■ アン・ルイス ■

からの
ロッカーへの大変身

お父さんも時々TV出演してましたね。
繊細さを秘めた元気キャラっていいと思います。


こういった好奇心が、ひいては英語を身につける上での
大きな原動力となったことは否めません。
『好きこそものの上手なれ』とはよくいったものだと
思います。




■ Rock Classic ■


Phil Lynott がイケテルと思います。
”Boys are back in town”以外にも多くの良い作品があります。



BadCompanyの中で上位に入るお気に入りです。
悪い会社、黒企業ではありません。



Facesの最後のスタジオアルバム”Ooh La La”のタイトルであり
Side2の最後の曲ですね。
歌はロッド・スチュアートではありません。



寝落ちして、夜向けの内容が今になってしまいました。

好奇心は向学心の素となる場合もあり
Curiosity kieeled the cat という西洋の諺もあり
どうとるべきかは個人の意思による選択が必要です。


それでは間違いのない選択をする一日をお過ごしください。



2017年08月08日

2017/08/08 世にも奇妙なお話とマライヤとの接点

■ Diva of My era ■


私の世代ではソウル系ディーバといえば・・・
諸説あり・・・でしょうが一般的認識としては
たぶん、王道でダイアナ・ロス、
攻めた感じでドナ・サマーあたりに
落ち着くのではないかと思います。

特に、ダイアナ・ロスのこの曲からは
”Upside-Down”と”Inside-Out”という
英語表現を自然な形で学ばせていただいたという
一粒で二度おいしい的効能を感じています。



■ Uncle ■



なぜ、冒頭にDivaなのかというと
私の母方のちょっとエキセントリックな叔父に
由来します。。
”おじさん”でまず浮かんでくるのは
奥様は魔女のアーサー伯父さん・・・
たぶん、サマンサのお母さんエンドラとの
関係性を考慮して伯父さんでよいのではないかと
思います。
おじさん、おばさんというのは
私にとって欠かすことのできない
貴重な人生のスパイスです、
父方8人、母方8人で合計16人のおじ・おばとなると
ワン・ジェネレーション下がって自分の世代では
いとこ同士の数がねずみ講的拡張を見せ、
情報の拡散力たるや凄まじく、
ある意味馬鹿な真似を思いとどまる
抑止力になるといえます。
下手なことはできません。

■ Introduction of Business ■


チャリーズ・エンジェルと違って主人公がオヤジなのが残念ですが、
事件記者コルチャックは好きなTVドラマです。
案外聞き取りが楽だと思います。

OK, Now・・
Let's get down to business if you are ready.
(さて、それでは
皆さんさえよければ話は本題へ)

お盆近くになると、親戚の間では
戦争に行った母方の長兄の伯父の話が必ず出ます。
4人の息子たちをお国のために戦争に出した
母方の祖母が戦地の息子たちを憂いながら
お盆を迎えた、ある夏の夜のお話です。


■ Business of the Day ■



母方の実家は米屋をしていまして、
店の入り口が玄関を兼ねる田舎の家でした。
商売熱心なので夜でも就寝ぎりぎりまで開けっ放しです。
細い土間を隔てた玄関のすぐ奥が居間兼客間で、
その続き間にはお盆仕度の整った仏壇があります。

祖母は居間でまだ赤ん坊だった一番下の叔父を抱いて
店番をするというのが日課というかそういう役割でした。
大変な働き者で、鶏の世話、梅干つくり、畑の世話、
さらに子供の世話、昔の人は休むことを知りません。
朝起きてから一日中働きずくめですから、
さすがに夜遅くともなると
疲れて居眠りなぞをするのは仕方のないことです。

すると、
玄関のほうから一陣の風がスゥ〜っと吹いてまいります。
こんな時間に、お客様かしらん?と祖母は眠気をこらえて
姿勢を正します。
しばらくしても、声がかかりませんので少し違和感を覚えます。
不心得ものであろうものならば、女子供ばかりの所帯ですから
抗う術がありません。

店の入り口のほうを眠い目を凝らして様子を伺います。
誰やら、白い着物を着た男が立っているのが見えます。
こんな時間に、白い着物の訪問客なぞは金輪際あった験しがありません。

少し不安に思いますが、お客様であれば大変な失礼になるので
さらに注意して様子を伺います。
するとその男、音もなく店に入るというと
勝手知ったる我が家のように居間のほうへと歩を進めます。

不思議なことに祖母は恐怖を感じることなくその男が
居間に向かってくるのを眺めています。
その男。
見紛う筈もない、戦地に出向いたはずの長男です。
人の良い祖父が、他人の借金の保証人として作ってしまった
借財を返すため学校を辞めて働き、商売を興し、ようやく
借財が消えた矢先に徴兵という・・・
家族を残して明日をも知れぬ戦地に向かうのには
それほどの心残りがあったことでしょう。
それにしても、その白い着物を着た長男は
そのまま居間を通り抜けて続き間の仏壇へ。

祖母の耳には『もったいない、もったいない』そういう
長男の声が聴こえていたそうです。
仏壇には大小のろうそくがあわせて4本。
そして盆提燈の小さなろうそくも入れるとあわせて6本。
長男は6本のろうそくをすべて吹き消し終えると
そのまま、祖母を見ることなく玄関のほうから
外へ出て行ったのでした。

われに返った祖母は店を閉め、仏壇の先祖に向かって
長男の無事を祈ったそうです。

終戦後、無事帰還した当の伯父に祖母がそのことを話してみると
ちょうど、そのころ戦地でマラリヤの高熱にうかされ
死線をさまよっていたのだそうです。
川の前に立っていたところ祖母の声が聞こえるので
引き返したところ、意識が戻ったという。。。
そんな不思議なお話です。



■ Appreciation ■

お読みいただいた方におかれましては、
下手な長話にお付き合いいただきまして
まことに申し訳ございません。
心より感謝申し上げます。
これは、創作ではなく実話です。
口の悪い伯父達は、本当にケチだから
ついに死に損なっても実家のろうそくが
気になったんだろうと笑い話にしてます。


■ The Point is ■

さあ、ではここで”Let's get down to real business.”
種明かしです。
戦地でマラリアに苦しんでいた伯父と祖母との間の
ミステリアスなコネクションの話ですが、
この話を聞くたび僕の頭には


”マライヤ・キャリー”さんで、いっぱいになります。

マラリア≒マライヤという、オヤジ好きの駄洒落みたいですが
事実なので仕方ありません。
諸般の事情によりお姿は控えさせていただきました。
できれば、再びシュッとしたお姿を拝見したいものです。
私の世代では、ダイアナ・ロスをはじめとする世代のディーバの
次世代を担う・・・と感じています。



■ Fun with English ■・・・久しぶりに思い出しました。

OK, Now・・
Let's get down to business if you are ready.
(さて、それでは
皆さんさえよければ話は本題へ)
この
Let's get down to businessというのは
便利な表現なので覚えておいて損はありません。
『まあ、冗談や雑談はこの辺にして
本題に入りましょうか・・』というときに使うと
よろしいかと思います。
この”business”は『仕事』という限定的な意味じゃないですね。
どちらかといえば『やるべきこと』とか『本来目的とすること』
といったイメージが近いと思います。

スキット代わりのBB.Kingさんです



■ TUT* of the Day ■

*TUT=Totally Useless Trivia(まったく役に立たない無駄情報)です

このBBKing様、ご存知かと思いますが



BBQueensの大本であります。
近藤房之助氏は当時ですでに一線のブルースシンガーで、
坪倉唯子氏は一流のボーカルのスタジオ・ミュージシャン、
ツアーサポートミュージシャンというコーラスの方たちを
含め超実力派ユニットだったんです。

それでは、台風一過を台風一家と間違えすに今日を締めくくりましょう。

OK, See you around soon!
Have a great today ahead!
Bye for now!

That's all Folks


2017年08月07日

2017/08/07 Music Set ”男の言い分”と私の言い分




男というのは実に女々しいものです。
女々しいなぞというと
女性蔑視だなんていわれかねないので
きちんと言い直しますと

男というのは実にヘナチョコなもんです。
まず、一般的にメンタルに弱い。
そうではないとなると、とかく変人だったりします。
もしくは相当な経験をつんで辛酸なめ尽くした
苦労人だったりするわけです。

『女々しい』という言葉についておもうところがあります。

本来男というのはなよなよしているもので、
女性は毅然としている。
男女それぞれの精神性におけるそういった特徴を
経験的に悟り、憂いた封建社会の賢人たちが
それでは封建社会が丸くおさまらないとうので
女性を弱き者に、男性を猛々しき者にしておく
必要があったという社会背景があったのではないかと考えます。

”女々しい”という表現には
すなわち女性は”か弱く従順であるべき”という
女性に対する固定観念を植えつけようとする意図を
第一に感じます。

そして次には、男は実は本性が”女々しい”のだから、
本当は女々しくなんか全くないのにもかかわらず
捻じ曲げられた”女々しい”イメージの女性のようで
あってはならないという思想操作の意図を感じます。

面倒な滑り出しですみません。
今回は”男の言い分”をテーマに遊んだMusicSetです。




But in my dreams you always come around
Here am I I'm takin' a chance
I'm walking on air flyin' so high
Here am I I'm facing the truth
There's no other way I'll ever make you mine

Woman you've got to believe me woman
Oh woman you've got to believe me woman

独りよがりで、ただ俺を信じろっていわれても
なかなか難しいと思いますね。
なんなら、あれか?オリビアはそういって納得したのか?
オリビア・ニュートン・ジョンを挟んだ
恋敵と勝手に思い込んではや10n年。
スター同士の恋もなかなか困難だったようで。。。





Oh-oh, rich man, poor man, now
Really don't mean all that much
Mama's always told you, girl
That money can't buy you love

So baby hold on to me
Whatever will be, will be
The future is ours to see
When you hold on to me

そうそう、大事なのはお金じゃなくて心だから、
上を見ればキリがないですよ
なるようにしかならないのが世の中です。
だから、よそ見しないでくださいませ。。。て
そうはいかんのも世の中の常です。





And when I ask you to be nice, you say
You've gotta be cruel to be kind, in the right measure
Cruel to be kind, it's a very good sign
Cruel to be kind, means that I love you, baby

なんか嘘くさいんだよなぁ・・・
なんか上手く言いくるめられている気がするんだよなぁ・・・
それにしても、”優しくしてちょうだい”って
直訴するのがどうかしてると思いますけどね。
まあ、どうやたって結局女性にはかなわないってことが
最近わかってきました。
だてにお飾りくぐっちゃいません。
結局言いくるめられるのが男の性ってことで
世は平和なのだと思います。






I surrender, I surrender
I'm giving up the role of pretender
Oh be tender, girl, be tender
Can't you feel the love that I send you?
I surrender

降参、ギブ、ご勘弁くだされ。
素直になりますから
お願いだから優しくして〜チョウダイ!
ピアノ買取のCMじゃないんだから。





Lady.....I'm your knight in shining armor and I love you
You have made me what I am and I am yours
My love.....there's so many ways I want to say I love you
Let me hold you in my arms for evermore

You have gone and made me such a fool
I'm so lost in your love 
And, oh, we belong together
Won't you believe in my song

え?You have goneって
彼女今いないの?どうして?
何があったか知らないけれど
後の祭り。アフター・ザ・フェス?
あ〜、リッチーさんの制作ね。
どうもちょっと、曲の感じと
ケニー・ロジャーズの声は好きだけど
歌詩が好きになれません。
あ〜だのこ〜だの言ってないで
シャキっとせんか!と思います。


番外編

隣の芝生は青くみえるもの、
ジェシーの彼女を物ほしそうに見てちゃいけません。





聞き方によっちゃちょっと引きずりすぎじゃね?
引きずり男、リッチーさん。
すみません、個人の感想です。




何でも、染色体とかレベルで
男は女性の突然変異的存在なのだそうで、
細胞分裂の過程において一旦は女性の状態から
まずフィジカルに男性化して、
次にメンタルというのかマインドというのか
どちらが正しいのかはわかりませんが、
女性から男性へと変化するのだそうです。
この変化の過程で何らかの事態が生ずると
フィジカルとメンタルの不一致が発生することが
あるらしいです。
趣味趣向のような後天的なものではなく
細胞レベルで
肉体的には男性化が完了しているが
心は男性化への段階の初期的状況もしくは
途中の段階でストップしてしまうということです。
男らしい男、ちょっと女性的な男がいるのは
そういう理由によるものもあるのだそうで。。。
*決して人を傷つける意図はありません。




”女々しい”という言葉でもう一遊び

”女々しい”を男が捻じ曲げた意味でなく
女性の本来有するメンタルの優位性として
とらえると
”女々しいやつほど、強くなる”とか
”女々しい男の育て方”なんてタイトルが浮かびます。

女子バレーボールや女子サッカーの監督も
男はよく言えば協調性があって仲間意識というか
連帯感を作りやすいが、女性というのは
個人個人の主張があってけっしてなあなあな関係や
妥協を好まないのでチームの運営には
ずいぶんと気を使うと話していたのを思い出します。

浮かんだタイトルのとおり
古いけど東洋の魔女とか、なでしこジャパンとか
日本女性は世界を制覇していますが
男子は。。。。
”女々しいやつほど、強くなる”って
結構、いけてると思います。
自画自賛ですみません。


それでは、馬鹿な戯言はこのへんで。

いい意味で女々しい男前の男を目指しましょう。
そして、女性にはどうかお手柔らかにお願いいたします。

2017年08月06日

2017/08/06  パワバラ 21選の1/3

パワーバラードというジャンルがテーマであります。
パワハラでも、パラパラでもありません。
パワバラです。

英語だと”Power Ballad”です。

定義

A slow, soft, rock song, with a strong, emotional vocal delivery and often grandiose production.

基本ロックで、力強くエモーショナルなボーカルを伴い、
時として雄大・壮大・荘厳・崇高・堂々とした(感覚的にとらえてください)
感じの仕上がり。


言葉の起源

The 1980s; earliest use found in The Chicago Tribune.
初めて使ったのは80年代のシカゴトリビューン、偉い!


百聞は一見にしかず
新聞は一軒にひとつ(赤塚不二夫大先生の談)

そんなわけで、私の趣味とは関係なく
世間で一般的に認知されていると思しき
パワーバラードの21選をご覧ください。
ついでにくっついているコメントは
くだらないのでスキップしてくださっても
かまいません。


@ Bonnie Tylerー Total Eclipse of the Heart

”Billboard100”の一位を獲った唯一のウェールズ出身の方だそうです。
MVにはゴシックな古城、忍者、パンツいっちょうの男たち・・・
僕だと

これで頭いっぱいになっちゃいます。




A Journey −  Don't Stop Believin'

ソングタイトルでありメインコーラスの
Don't Stop Believin'はなんと、全曲の最後の4分の1ほどで
やっと登場するという。。。そんな情報を聞くと頭は

黄門さまでいっぱいです。



B John Farnham   You're the Voice

オーストラリア出身。反戦的意味合いを含んだ人権の啓発、、
We have the chance, to turn the pages over
We can write what we want to write
We gotta make ends meet before we get much older
We're all someone's daughter
We're all someone's son
How long can we look at each other
Down the barrel of a gun?
『声を挙げよう』で浮かぶのは大好きなエル・ウッズ


I forgot to use my voice.
Speak UP!
好きだなぁ。。元気な子。



C Starship   Nothing's Gonna Stop Us Now

映画『マネキン』のテーマ。

いい映画だと思います。
(はい、セックス・アンド・ザ・シティーのキム・キャトラルさん、
出てますね〜。淀川先生的イントネーションをご想像ください)
ちなみに、ガテン系の恐ろしい親父に
『テメェ〜は出来損ないの車みてぇ〜な野郎だ。
ブレーキがついてねぇ〜』
と、よく拳骨で優しく頭をなでられていたのを思い出します。



D Cutting Clue  ( I Just )Died in Your Arms



She's loving by proxy, no give and all take
Cause I've been thrilled to fantasy one too many times

これはちょっと大人向けですね・・・
”I just died in your arms”というのは
euphemism即ち婉曲語法でありまして・・・
ヒントはフランス語の”Le petite morte"『小さな死』
に由来します。
フランス語のできる方は見て見ぬ振りをしてください。
国際的なモテ男の私には常識的な情報です、
当然知っています。。。。
すみません。見栄を張ってしまいました。




E Tina   Arena Chains

1994年時点でオーストラリア出身のシンガーとしては
最大のUKヒットとなったんだそうです。
この方、スッゲー語学能力で4ヶ国語を操ります。
当然4ヶ国語でうたえるんでしょうねぇ。。。
Should have known passing through the gate
That once inside I could not escape
I never thought this could happen to me
Never thought this is where I'd be
But baby, baby, baby, look at me
Baby, baby, look at me, I'm in chains I'm in chains
こりゃまたなんとも、色っぽいのなんのって
ちょっとイ・ケ・ナ・イ世界観というか・・・
その当時反社会勢力のイカシタかたがたを向こうにまわして
順社会勢力のビジネスマンとして闘いに明け暮れる毎日だったので
まったく印象にないのが残念です。



F Poison   Alice Cooper

なんと申しましょうか・・・
愛の苦悩というか
I want to love you but I better not touch (don't touch)
I want to hold you, but my senses tell me to stop
I want to kiss you but I want it too much (too much)
I want to taste you but your lips are venomous poison
なんか、やたら危険そうだけど
怖いもの見たさに勝てるものでしょうか
curiosity Killed The Catなんていう諺もあります。
Well I don't want to break these chains
Poison (Poison)
Runnin' deep inside my veins
Burnin' deep inside my brain
Poison (Poison)
And I don't want to break these chains
Poison
だめだこりゃ!
・・・とくれば
ここで浮かぶのはとうぜん


そういうわけで今日はこのへんで


果たして2,3回目をちゃんとやって
コンプリートできるのでしょうか。。
今回のテーマの趣旨とはまったく関係ない答え。



風に吹かれたからといって、
宿題を忘れず、寝る前に歯を磨く日曜をお過ごしください。

2017年08月05日

2017/08/05  鼻の穴は嫌いだが花火好き




1979年の夏は念願のホームステイ、1ヶ月滞在の夢を果たした夏でした。
場所はサンディエゴのちょっと北にあるOceanSideという町から
さらに内陸に向かって車で15分くらい走ったVistaという田舎町。
LA的ウェストコーストを期待していたら
陸地メインの、のんびりした小さな町で
日本では見たことのない上から吊るすタイプの信号機が
やたら暇そうにぶら下がっているのが印象的でした。

ホストファミリーとの再会を約束して帰国してみると
街の至る場所で耳に入ってくるヘビロテチューンが
ザ・ナックのマイ・シャローナ。

ご存知かと思いますが念のため


はじめ、音で聴いていただけのときは、”フ〜ン”という感じでしたが
MVを観たのが運のつき。
駄目だこりゃ!
この鼻の穴全開で向かってこられる感がなんとも受け付けない!
言葉なんかぜんぜん入ってこない。。。
どうにかしてくれッ、鼻の穴!!

というわけで、TheKnackはマイ・シャローナよりも
GoodGirlsDon'tのほうが好きという、、しょーもないお話でした。



トロピカルリゾートで聴くといい感じだと思う選挙区じゃなくて選曲。


サンディエゴは、ほぼメキシコ的アメリカなので
ラテンというとバハ・カリフォルニアの
メキシコの太平洋岸沿いに広がる
スゲー絶景のブレイクポイントが目に浮かびます。
まさに、サーファーズ・パラダイスです。
イルカはとなら友達になれますが、サメにはビビリます。



いい感じ。まんま、オン・ザ・ビーチですから。。。




ストーンズはなんとなく気分があがります。




Pass the Dutchieだけじゃありません。
Musical Youth(ミュージカル・ユース)。
でも今じゃミュージカル・オヤジのはず。

ほ〜らね!
元気でがんばってほしいと思います。





81年に大ブレイクしたもので、当時はドでかいラジカセブーム。
ビーチのあちらこちらから大音量で流れてきていました。
僕的には、R&B/Soulチャートで1位を固持した
エンドレス・ラブ(L・リッチーとD・ロス)よりこっちのほうが
好きでしたけどね。。


日本の夏のリゾート感を盛り上げるものといえば花火!
8月に入った夏の瞬く間に過ぎていってしまいそうな儚さが醸し出す感傷的気分と
夏の星空に花開いて消えてゆく一瞬の美しさと重なって
夏独特の高揚感と物悲しさが入り混じった・・・
その悲喜交々な感じに日本らしさを感じます。


大輪の花を咲かす打ち上げ花火も好きですが
家族や近しい人たちと楽しむ
手持ちの花火もまた風情があって・・いとおかし・・

それでは、
風情のある週末をお過ごしください。

May Your Weekend be filled with the taste of Summer.

2017年08月04日

2017/08/04 Looking back ”Wolf/FEN/Jack&Oldies”




今日のテーマWolf/FEN/Jackは
分かりづらいでしょうか?
DJ界のレジェンド、
”WolfmanJack”をもじったものなんですが・・
どういうことかは最後にネタばらしをします。

自分が若いころにオールディーズとして聴いていた懐かしい曲。
そのほとんどは、一日中流しっぱなしのFENでよくかかっていたもの
ばかりです。
特に英語の学習法として意識していたわけではありません。
洋楽が好きで、アメフトが好きで、アメリカの文化に興味があって
とにかく単純に好きで聴いていたわけです。
中学生じゃほとんど聴きとれやしないのですが
それでも、アメフトやスポーツの中継では
若干聴き取り率がアップしたように思います。

特に、のめりこんで聴いたわけではありませんが
若くみずみずしい脳みそには無意識のうちに
深いとところに刻み込まれているようです。





それにしても、今やおやじ道まただ中の自分が
若いころにOldiesとして聴いていたものは
どういう位置づけになるんでしょう?

当時OnTheEdge的な曲がCassicなどと銘打って
さほど違和感がなくなっているとすると
ClassicからみたOldiesとはなんなんでしょう?

さらに歴史の深みに進んでいくOldiesの現状を”X”として
数式にしてみると
X = n(OnThe Edge+Oldies)でしょうか?

”n”はOnTheEdgeからの経過年数ということになります。




スペクター・サウンドなんてのがあります。
超有名音楽プロデューサーの専売特許的音ですね。
なんか、妙に心地よくかんじてしまいます。




70年代の終わりころから80年代のFENでは、
こちらのバージョンよりも下のSpinnersのほうが
よくかかっていて、一日に何回かは聴いていました。

Funky感が加わって、すごくいいですねぇ。。。
私的には、こちらの音になじんでいます。






つい、グンナイ・ベイベーが浮かんできてしまいます。
少し前にFourSeasonsを題材にした映画がありましたね。





@ これが Wolfman Jack で Wolf


最高にいかしてるぜ!

A いわずと知れた FEN


おいらの中じゃ、今だって810RadioっていえばFarEastNetworkさ!



ヒローコー・クボータさんのフレーズ・オブ・ザ・デイを聞いて
大きくなりました。

B Jack はどうつながるかというと



このいかにもアメリカンなT-Birdに乗っているブロンド美人。
スーザン・サマーズ(Susan Sommers)です。
とくれば、僕の最も愛するアメリカのTVショー
”Three's Company”で彼女は天然ブロンド娘クリッシー・スノー役を演じていて

スリーズ・カンパニーは、70年代から80年代にかけての
時代を象徴する最高傑作だと思っています。

Three'sCompany といえば、
 ジョン・リッター演ずる
ジャック・トリッパー”Jack Tripper”の Jack となるわけです。

以上でした。



ClassicだがRadicalな今日をお過ごしください。

Have a Classic yet Radical Day!

Ahwoooooo! (アホーじゃないですよ、念のため。)


2017年08月03日

2017/08/03 落ち着いた大人のクラシックな夜に



Me, I’ll take her laughter and her tears
And make them all my souvenirs
For where she goes I’ve got to be
The meaning of my life is she
恋人がスターだったら・・・
なんて映画を思い出します。
エルビス・コステロの歌でしたが。。。
ヒロインの日本嫌いとかそんなことはどうでもいいや。
もしそれが本当であったとしても、
そのことを理由に僕が彼女を嫌いであることが
正当であるかどうかは分からないので・・・
本人に聞いてみなきゃ本当のことなんか分からん。
聞く機会がなきゃ、嫌いであるべきではない。
そんな偏屈親父です。




声が大人。
歌い方が美人。
いうことなし。




落ち着きます。
ジャズファンというわけではありませんが
時々、無性に浸りたくなることがあります。




大学のアメフト部の一年上の先輩にジャズファンがいました
でもオスカー・ピーターソンだったか
ピーター・オスカーソンだったか
あやふやになっていました。
『俺はジャズが好きなだけで、講釈士じゃない』
そういって疑惑の眼差しを一蹴していました。
米式蹴球部なだけに。。。




古くて恐縮です。
でも、ぎりぎりこんな音色の音楽が
子供のころの記憶の中で耳にひっかっかている世代です。




そして、こんな懐かしいシーンの
懐かしい面々を思い出します。
親父になったせいか
良さが染み入るように分かるようになりました。

花鳥風月シャボン玉?

今日はクラシックにおしゃれな宵を楽しんでいます。
それでは、素敵な宵をお過ごしください。

Have a beautiful Night!
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