クローン病と生きる。

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こんばんは。

ご無沙汰しております。

更新が月１になってしまいます。

もっと更新したいのですが、ネタがないです。

ですが、今日はネタがあります。

昨日、手打ちそばを食べに行きました。

「旨いものを食べたい」という三大欲の1つを見事に果たしてきました。

そばは、クローン病患者にとって注意が必要な食べ物ですが、私は大丈夫でした。

肉や、油で揚げた物だけが旨いわけじゃないのです。

もし、そばがダメならうどんは、どうでしょうか。

国産の小麦を惜しみなく使って、出汁にもこだわった手打ちうどん。

美味しそうじゃないですか。

探せばあるものです。

クローン病でも食べれるものがあります。


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こんばんは。

もう夏ですね。半袖で十分なくらい暑くなりました。

佐賀では、蛍が飛び始めました。

３０年前は、もっと多くの蛍が飛んでいたけど、今は少なくなったそうです。

人間と自然は、共存することはできないのでしょうか。





さて、話は病気のほうへ。

最近体調がいいです。

調子に乗って日本酒を嗜んでいます。

純米酒を飲んでいるのですが、醸造アルコールを含まないお酒は、やはり大丈夫そうです。

飲んでいる量は、一口二口程度なので大量に飲むとどうなるか、わかりませんが。

怖いのは、夏です。

脱水に疲れ、熱中症など様々な試練が待ち受けております。

皆様も水分補給をしっかりしましょう！

原因がわからず、治療法も確立されておらず、治る見込みのない病気。
それがクローン病です。

では、今クローン病患者に対して行われている治療とは、何なのでしょうか。

対処療法だと、医師はいいます。

聞こえはいいです。

「完治することはできないが、対応することはできます。
諦めることはないです。頑張りましょう。」

こんなところでしょうか。

先日、とある漫画を読みました。

タイトルは、「ブラックジャックによろしく！」っというタイトルです。

この本の中に、がん治療のお話がでてきます。

その前に、この本はクローン病患者は読まないほうがいいかもしれません。

お勧めできません。読まれる方は、自己責任でお願いします。

がん治療が上手くいかず、末期の患者に対して行われる治療が延命治療です。

様々な副作用があり、穏やかな日々を過ごすことはできないようです。

あくまで漫画であり、実際は違うのでしょうが、あまり愉快な話ではありません。

延命治療とは、命を延ばす治療なのですが、

クローン病患者の私に行われているのも、延命治療ではないかと考えるようになりました。






だって、治らないんですよ？

そう考えていくと、対処療法とは、延命治療を聞こえのいいように言い換えた言葉ではないかと思うようになりました。

死ぬのよりも、遥かにましですし、治療も続けていきます。

だって、生きていたいじゃないですか。

私は、生きたいです。

言葉は、恐ろしいもので言い方次第でどうにでも聞こえます。

良いようにも悪いようにも。

わからないことだらけの病気ですから、しっかり自分の言葉で理解しないといけないんだと、感じました。



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