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2015年04月22日
旅とは。
こんばんは。
まだまだ朝晩は、冷え込みますが、すっかり春らしくなりましたね。
今日はニュースの記事で、「3000日間、一人旅をして学んだ。誰も教えてくれない、人生に大切な29のこと」を読みました。
3000日といえば、約8年くらいでしょうか。
大学を卒業するのが22歳くらいだとし、8年旅を終えたら30歳だとします。
30歳未経験で雇ってくれる企業が、どのくらいあるでしょうか。
旅をしていたと言うことですので、旅行代理店などの仕事はあると思いますし、
グローバルな時代ですので、言語力を買われて、雇ってもらうこともあるでしょう。
また、自分で会社を起して旅行代理店などのすることもできるかもしれません。
とりえあず、ここは企業に就職することを前提に話を進めます。
例え、8年間の旅で成長できたとしても、受け入れてくれる企業は、少数なのではないかと思うのです。
外国では、30歳すぎて経験を活かして。なんて話もあるらしいですが、日本は遅れている上に、この25年あまりずっと景気が上向かず低迷し続け、疲弊してさらに震災によって追い詰められている国です。
現状の日本では、8年間旅にでることは、厳しいのではないかと思います。
だからこそ、働きながら本を読むことが大切ではないのかと思います。
若者の活字離れをよく耳にします。
経験を積むこともできず、本で学ぶこともなく、それでいいのでしょうか。
どんな本でもいいからまず手に取って読んでみる。これが大事だと思います。
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2015年04月21日
想像できるのだろうか。
こんばんは。
今日は風の強い一日でした。
朝から外の掃き掃除をするのですが、葉っぱやらゴミやらで大変でした。
さて、前回の記事の続きを書きます。小説のお話です。
今回読ませていただいたのは、村上春樹さんの「ノルウェイの森」です。
上下巻2冊合わせても1千円ちょっとというハイコストパフォーマンも兼ね備えております。
読み終えて、死について考えさせられました。
クローン病患者も方も一度は、死の恐怖を味わったことがあるのではないでしょうか。
私は、再燃したときに一晩中ベッドの上を転げまわった時に感じました。
「もうダメだ」
本当に一晩中の勢いだったんです。何度も何度も何度も、20分置きに痛み止めが切れ、激しい腹痛に見舞われました。
怖かったです。
20分置きに痛み止めを注射されました。夜中3時を過ぎた頃だったとおもうのですが、当直の医師から「手術用の麻酔を使います」と言われたときは、本当にもう終わりなのかと涙しました。
麻酔は、すぐに効果を発揮して意識を失うようにして眠ったらしいです。
翌日に看護師の方が教えてくださいました。
次の日は、朝8時頃に目が覚め痛みは消えていました。
安心とこのような再燃が続くのかという恐怖で何とも言えない朝を迎えたのを覚えています。
村上春樹さんの別の小説に出てくる一文ですが、
「健康な30歳の男に、死は、想像できない」(たぶん、こんな感じでした)
とあります。まさにその通りだと思います。
この体験がなければ、決して「死」を恐怖することは、なかったはずです。
死を感じて、生きていることを実感して、思ったことは1つでした。
「真剣に生きなければ」
小説を読んで今一度、この思いを思い出しました。
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2015年04月20日
月の一度の更新にしては、いけない
こんばんは。九州は、すっかり桜が散ってしまいました。
皆様の地域はいかがでしょうか。
ブログの更新ができていなくてすみませんでした。
更新せねば、せねばとおもうのですが、
肩の力を抜いて気楽に書いたほうがかけるのかもしれませんね。
さて本日の更新は、近畿大学の卒業式で堀江さんがスピーチをされているのをユーチューブで拝見し、触発されての更新です。
未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。
いい言葉ではないですか。今年一番の名言かもしれませんよ。
私の病気に置き換えるならば、
未来の病気の再燃を恐れず、過去の健康だったころに執着せず、クローン病患者として生きろ。
こんなところでしょうか。生きることはいいことですね。
さて、話は変わります。
いかんせん、影響されやすいタイプのようで、堀江さんのほかにも影響されたものがります。
村上春樹さんの「ノルウェイの森」です。
これを読みました。さすがと言わんばかりの良い小説でした。
そして、この小説に触発されて「グレート・ギャツビー」を購入して読み始めました。
次回、小説のことについて書こうと思います。
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