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2017年04月26日
腹痛でも下を向かずに、諦めないで。
こんばんは。
久しぶりのブログ更新です。
皆様お元気でしょうか?
私は、調子が悪いです。
どの業界でもそうだと思うのですが、人手不足で毎日残業が続いております。
さっさと片付けてさっさと帰りたいのですが、急な飛び込み案件ばかりで、どうしても予定の仕事が進まず残業せざるおえない状況です。
お陰様で、今日は順調にお腹が痛いです。
とんぷく薬の痛み止めを先ほど飲みました。
緊急時用にと担当医師が処方してくれた痛み止です。
胃や腸の動きを抑える効果もあるそうでして、使い所が難しいですが、上手に使えれば頼もしいお守りになると、処方してくれました。
そのお守りを今日初めて使いました。
こんな時に強く感じるのが人の温かさです。
このお守りとしての痛み止めは、私が欲しいと言い出したわけではありません。
仕事柄、移動が多いのでいつも持ち歩くようにと医師が勧めてくれたものです。
仕事中に使ったわけじゃないですが、
自分の目が届かない時でも、大丈夫なようにと出してくれた医師の暖かい心使いに感謝しました。
どんな医師が担当になるかでも、運命が大きく変わると思います。
患者の生活を少しでもより良いものにしようと気を配ってくれる医師か、
新しいモルモットが来たぞ、と思う医師か。
どちらが良いかはわかりません。
後者だとしても、その人が治療法を発見して、何万というクローン病患者を救うかもしれないからです。
ただ、患者が感じることを大切にした方がいいと思います。
今はセカンドオピニオンが普通になって来ましたので、どうしても合わないと思うなら病院を変えてみるのもいいのではないでしょうか。
医師にしろ、同じクローン病患者にしろ、友達にしろ、
あなたを大切にしてくれる人は必ずいます。
今周りにいないとしても、きっとどこかにいますから、頑張って探してください。
どんな状況でも諦めないで欲しいです。
私は、今腹痛ですが、少しも諦めたりしてないですよ。
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2017年04月09日
4月7日定期検査。この4年間私が実践したことまとめ。
こんにちは。
今日は、前回ブログに書いたカフェにて更新しております。
紅茶が大変気に入りまして、今日も迷わず注文入れて楽しみながら記事を書いています。
このカフェのすごいところは、カップが何百種類とありまして、その中から好きなカップを選べるところです。
私は、今回も指定しないでスタッフの方にお任せするのですが、毎回違うカップで出てくるようでして楽しくて仕方がありません。
気に入ったカップを長く愛用することも素晴らしいと思います。
しかし、毎回違うカップで楽しむのも贅沢ていいものですよ。
さて、今回の本題であります、8週間に一度の定期検査について。
結果から申し上げますと、良好です。
トイレの回数も減り、腹痛もほぼない状況です。
血液検査の数値も4年前とは見違えるように改善しています。
みなさんお腹の調子はいかがですか?
私は、今のところ順調でして1日のトイレの回数も4回程度です。
もちろん、小の方はもっと行きますけどね笑
トイレの回数や腹痛が減ったこと、血液検査の数値が全体的に良くなったこと、何より自覚症状が緩和していること。
こんな良い状態になれるなんて、4年前には思えませんでした。
3ヶ月に1度は、緊急入院。
何か口に入れれば、すぐ腹痛。
トイレは一日7回以上。
日々の凄まじいほどの倦怠感。
そんな日々を乗り越えて元気に生活していられる日々に感謝です。
同じクローン病で苦しむ人の参考になればと思い、4年間実践してきたことをまとめたいと思います。
この4年間で実践したことまとめ
- 強烈な食事制限
- 運動
- ロングスリープ
- 一人になる時間をたくさん作る
- 週に一度は、何も食べない時間を12時間以上作る
一つずつ細かくお話させて頂きたいと思います。
●強烈な食事制限について
これが基本だと思うんですよね。これができないければクローン病は乗り越えられない。エレンタールを主軸とした食事構成を大切にしました。エレンタールは全てゼリーにして食事前か後、そして寝る前に1個合計4袋を毎日消化しました。
そして、消化の良いものを中心にして、肉と油を禁じました。油に関しては0は不可能でしたので一日の摂取目安を10g未満に。昔ながらの和風な食事ばかりになりますが、和食は良いものですよ。
●運動について
ジムに通って体を鍛えました。ハードに鍛える必要はないと思うのですが、ストレス発散のためと体動かすことによって内臓の硬化を防ぐ効果がありますので、運動はおすすめです。医師に相談してから始めたのですが、医師も運動をすることはクローン病にとって良いことばかりだとおっしゃっていました。もちろん、無理は禁物です。体調と相談しながら自分のペースでゆっくりとですよ。
●一人になる時間をたくさん作るについて
これは私の持論になるのですが、クローン病患者には一人になる時間がたくさん必要だと思います。理由は一つ。生活の中で感じるストレスの全ては対人関係に関するものだからです。もし、あなたがこの世にたった一人の存在だったとします。そうすればあなたはストレスから完全に解放されるはずです。逆を言うならば、人と関わる以上必ずストレスを感じると言うことです。クローン病にとってストレスは大敵です。ストレスのかからない時間を持つことを強くお勧めします。ストレスの全ては対人関係であると言うことが納得いかない方は、アドラー心理学を読まれてみることをお勧め致します。
●週に一度は、何も食べない時間を12時間以上作るについて
これは、医師との雑談の中から私が独自に思いついて実践していることです。面白い考え方だと思ったのですが、「胃と腸を休める」と言う考え方です。食事を取ると私たちの胃と腸は自動的に消化を始めます。もちろん、「今から消化するぞ!」なんて思いながら食事をしている人はいないと思いますので。つまり食事を取り続けるというのは、胃と腸を動かし続けるということ。これはかなりの負担になるそうでして、人間でいうなら走り続けるのと同じことのようです。毎日毎日休みないしに走り続けたら誰だって疲れちゃいますよ。そこで休憩が必要になります。何時間休ませるかは、あなたの胃と腸と相談くださいませ。きっとしっかり休ませてあげれば、元気になってくれますよ。
以上になります。未熟な文章で読みにくかもしれませんが、あなたの役に立てればと思いここに書き留めます。
何か聞きたいことや不安などありました、コメント欄にいつでも書き込んでくださいね。不安を一人で抱え込むのはよくないですからね。
これからもブログを更新し続けていきます。何かの参考になれば本当に嬉しい限りです。
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2017年04月03日
ダージリンを嗜む。〜紅茶を楽しもう〜
こんばんは。
花粉飛びまくってますね。
森林伐採をしたくなる衝動を抑えるのに必死です(笑)
さて、そんな花粉飛び散る中、仕事帰りにカフェに立ち寄って紅茶を楽しんできました。
今日お仕事でお会いした方が、紅茶の先生でした。
紅茶の話に花が咲きに咲きまくり、仕事の話はそっちのけで花粉に負けないくらいの飛び散りようでした。
先生曰く、
「外で飲む紅茶は、本物ではない。ただの色付きお湯」だそうです。
コーヒーと違いとても繊細な品らしく、入れる人の力量がそのまま香りに表れるそうです。
コーヒー自体は、美味しいものですが、香りも強く誰が入れてもある程度は形になるそうです。
もちろん、一流と呼ばれるプロが入れたのと、コンビニコーヒーでは、雲泥の差がありますけど。
そんな紅茶の先生がイチオシするお店を教えて頂きました。
それで仕事帰りにふらっと立ち寄ったわけです。
その紅茶がこちら。
カップも染め錦が綺麗に施され、縁には金が焼き付けられている上品で贅沢な器でした。
仕事帰りに、こんな贅沢をできてとても楽しい時間となりました。
クローン病患者にとって注意した方が良い飲み物リストの中に、「紅茶」は存在します。
カフェインが強いためです。
もちろん、個人差はあるのですが、ひどい人はお腹を下すようです。
せっかくだから、香りだけでも・・・と書こうと思ったのですが、
カフェ行って香りだけ楽しんでまったく飲まずに帰る、なんておかしなことできませんよね。
なんだあの人?ってなるでしょうし。
カフェインでお腹を下す人には難しい飲み物かもしれませんが、カフェイン大丈夫!という人は紅茶も楽しんでみてはいかがでしょうか。
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