2017年04月09日
4月7日定期検査。この4年間私が実践したことまとめ。
こんにちは。
今日は、前回ブログに書いたカフェにて更新しております。
紅茶が大変気に入りまして、今日も迷わず注文入れて楽しみながら記事を書いています。
このカフェのすごいところは、カップが何百種類とありまして、その中から好きなカップを選べるところです。
私は、今回も指定しないでスタッフの方にお任せするのですが、毎回違うカップで出てくるようでして楽しくて仕方がありません。
気に入ったカップを長く愛用することも素晴らしいと思います。
しかし、毎回違うカップで楽しむのも贅沢ていいものですよ。
さて、今回の本題であります、8週間に一度の定期検査について。
結果から申し上げますと、良好です。
トイレの回数も減り、腹痛もほぼない状況です。
血液検査の数値も4年前とは見違えるように改善しています。
みなさんお腹の調子はいかがですか?
私は、今のところ順調でして1日のトイレの回数も4回程度です。
もちろん、小の方はもっと行きますけどね笑
トイレの回数や腹痛が減ったこと、血液検査の数値が全体的に良くなったこと、何より自覚症状が緩和していること。
こんな良い状態になれるなんて、4年前には思えませんでした。
3ヶ月に1度は、緊急入院。
何か口に入れれば、すぐ腹痛。
トイレは一日7回以上。
日々の凄まじいほどの倦怠感。
そんな日々を乗り越えて元気に生活していられる日々に感謝です。
同じクローン病で苦しむ人の参考になればと思い、4年間実践してきたことをまとめたいと思います。
この4年間で実践したことまとめ
- 強烈な食事制限
- 運動
- ロングスリープ
- 一人になる時間をたくさん作る
- 週に一度は、何も食べない時間を12時間以上作る
一つずつ細かくお話させて頂きたいと思います。
●強烈な食事制限について
これが基本だと思うんですよね。これができないければクローン病は乗り越えられない。エレンタールを主軸とした食事構成を大切にしました。エレンタールは全てゼリーにして食事前か後、そして寝る前に1個合計4袋を毎日消化しました。
そして、消化の良いものを中心にして、肉と油を禁じました。油に関しては0は不可能でしたので一日の摂取目安を10g未満に。昔ながらの和風な食事ばかりになりますが、和食は良いものですよ。
●運動について
ジムに通って体を鍛えました。ハードに鍛える必要はないと思うのですが、ストレス発散のためと体動かすことによって内臓の硬化を防ぐ効果がありますので、運動はおすすめです。医師に相談してから始めたのですが、医師も運動をすることはクローン病にとって良いことばかりだとおっしゃっていました。もちろん、無理は禁物です。体調と相談しながら自分のペースでゆっくりとですよ。
●一人になる時間をたくさん作るについて
これは私の持論になるのですが、クローン病患者には一人になる時間がたくさん必要だと思います。理由は一つ。生活の中で感じるストレスの全ては対人関係に関するものだからです。もし、あなたがこの世にたった一人の存在だったとします。そうすればあなたはストレスから完全に解放されるはずです。逆を言うならば、人と関わる以上必ずストレスを感じると言うことです。クローン病にとってストレスは大敵です。ストレスのかからない時間を持つことを強くお勧めします。ストレスの全ては対人関係であると言うことが納得いかない方は、アドラー心理学を読まれてみることをお勧め致します。
●週に一度は、何も食べない時間を12時間以上作るについて
これは、医師との雑談の中から私が独自に思いついて実践していることです。面白い考え方だと思ったのですが、「胃と腸を休める」と言う考え方です。食事を取ると私たちの胃と腸は自動的に消化を始めます。もちろん、「今から消化するぞ!」なんて思いながら食事をしている人はいないと思いますので。つまり食事を取り続けるというのは、胃と腸を動かし続けるということ。これはかなりの負担になるそうでして、人間でいうなら走り続けるのと同じことのようです。毎日毎日休みないしに走り続けたら誰だって疲れちゃいますよ。そこで休憩が必要になります。何時間休ませるかは、あなたの胃と腸と相談くださいませ。きっとしっかり休ませてあげれば、元気になってくれますよ。
以上になります。未熟な文章で読みにくかもしれませんが、あなたの役に立てればと思いここに書き留めます。
何か聞きたいことや不安などありました、コメント欄にいつでも書き込んでくださいね。不安を一人で抱え込むのはよくないですからね。
これからもブログを更新し続けていきます。何かの参考になれば本当に嬉しい限りです。
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