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2018年06月26日
雑記
こんばんは。
昨日とは打って変わって今日はシトシト雨が降る梅雨らしい天気でした。
会社の同僚と、やっと梅雨入りしたのかな?って話をしたほどです。
1か月近く入院してたので、いつ梅雨入りしたの実感はないのですが。
仕事のほうですが、今日も順調に電話がかかってきてまして、俺の仕事は電話を取ることじゃないのかって思うほど。
体のことを考えて、肉体労働だけは避けたので、重い荷物をもったりとか立ちっぱなしってことはないんですけどね。
潰瘍性大腸炎は、わからないのですが、クローン病にとって立ちっぱなしっての良くない気がします。
定期的に椅子に座って休むことができないと、すぐお腹を下すんじゃないのかな。理由はわかりませんが。
理想は、机に座ってできる仕事。でも、オフィスだとトイレに行きにくかったりするのかな。
どんな仕事も良し悪しなんでしょうけどね。
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2018年06月25日
今日から仕事復帰。
こんばんは。
北部九州では、梅雨はどこへ行ったのか。っと不思議に思うくらいの真夏日でした。皆さん体調いかがでしょうか?
そんな真夏日から仕事復帰しました。体調は、よくないのですが、それでも復帰しました。
担当医曰く、小腸は整うまでに時間がかかるそうです。すぐにはよくならないと。
会社の経営サイドにも、しっかりその旨説明しましたので、途中で具合が優れないときは、帰っていいとのこと。
こんな時に思うのは、転職活動中のことです。
クローン病のことを隠さず、オープンにして活動したからこそ、融通の利く会社に、融通の利くポジションで就職できたのだと思ってます。
病気への偏見で、40社近く断られたけど、それでも諦めずに面接を受け続けました。
一番いいのは、独立して時間と場所に縛られない働き方なんだろうけど。
今、就職活動や転職活動をしてる同じクローン病の方には隠さずに堂々とオープンにしてほしいと思います。
オープンにすることによって、多くの企業から断られると思います。何十という企業から断られたとき、あなたは深く傷付くと思います。
「あなたに価値はない」っと言われるような気がして。
私はその辛さがわかります。何せ40社も断られたのだから。電話かけただけで、門前払いっていう企業がほとんどでしたし。
それでも、私はオープンにしたほうがいいと思うのです。
オープンにすることで何かあったときに、無理せずにあなたの体の調子を優先することができると思います。
仕事は生活の糧を得るための手段でしかないのだから、体調を最優先にできる環境を求めるべきです。
病気と付き合いながら60歳まで働くことを考えると、無理をしなければいけない職場は無しですよ。
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2018年06月13日
大腸内視鏡、胃カメラやりました。 Colonoscope and Gastroscope
おはようございます。
皆さんお元気でしょうか?
私は、入院生活17日目を迎えております。
昨日(6/12)、シンガポールにて歴史上初めてのアメリカ大統領と北朝鮮のトップが米朝首脳会談を行っているころ、
私は、大腸の内視鏡と胃カメラの検査のため下剤を必死に飲んでトイレに引きこもっていました。
アメリカ VS 北朝鮮
の裏舞台にて、
クローン患者 VS 看護師
の負けられない戦いが!
看護師さんから「トイレに立て籠もって、検査はしますからね!」っと突っ込まれつつ。
逃げようとしたんじゃないんですがね。。。
13時過ぎに検査室に呼ばれて、検査服に着替えて、検査台の上に乗せられてまな板の鯉に。
腸が炎症を起こしていることも想定されたので初めから鎮静剤を使用して頂きました。
鎮静剤を打つときに、看護師さんが薬がよく効くようにと
「羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹・・・」
っと数えてくれました笑
そんなことしなくても、薬の力で意識落ちるのですが、わざわざ数えてくださいました。トイレに立て籠もるなっと言っていた看護師さんと同じ人とは思えないほどの優しさ。
その優しさで、ゆっくりトイレさせて欲しかった笑
5匹目の羊まで聞いたのですが、そのあとは意識が遠くなり・・・・。
気が付いた時は、ベッドの上でした。時間は17時すぎくらいでした。
私は全く覚えていないのですが、検査終了後、病棟のベッドに戻ってきたときに
看護師さん曰く
看護師「何かあったときにすぐナースコールで知らせてね」
私「1分ごとにボタン押しますね」
看護師「そんなことしたら、明日から誰も相手にしませんよ」
私「じゃ2分ごとに」
って言う謎の会話をしたそうです笑
鎮静剤で意識がもうろうとしているくせに良く言ったよな、俺って思いました笑
検査の方ですが、検査技術も日進月歩でして、大腸用のカメラがスリムになったらしく、
今まで小腸と大腸のつなぎ目が腫れていて、その先まで見えなかったのですが、今回は通過することに成功したそうで、
今まで通過できなかった腫れた部分の先に、もう一つ、腫れた部分があったそうです。
今回初めてそこまで見れたので、いつからなのかわかりませんが、
狭くなっているところが2箇所ある
と言うことが今回の検査で確認されました。
中々良い知らせってのは無いものですね。
2箇所だろうが、3箇所だろうが、やることは一緒。
寛解維持を目指してこれからも治療を続けていくしかない。
結果をしっかりと受け止めつつも、暗い気持ちにならず、卑下することなく、
明るく前向きに生きていこうと、改めて自分と約束する良い機会となりました。
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