2016年11月12日
なるほど ザ・ご当地検定:都道府県別(鹿児島)
なるほど ザ・ご当地検定 鹿児島の問題
鹿児島県奄美群島で作られる郷土料理「鶏飯」。何と読む?
けいはん
鹿児島では「秋太郎」と呼ばれる魚は?
バショウカジキ
サツマイモの本場・鹿児島では、サツマイモのことを別名何と呼ぶ?
からいも
鹿児島県の汁料理「薩摩汁」に骨付きで使われる肉は?
鶏肉
鹿児島名物「さつま揚げ」は、現地では何と呼ばれている?
つけあげ
鹿児島県の素朴な郷土料理「いもんこの田楽」に主に使われる芋は?
サトイモ
鹿児島の老舗デパート『山形屋』の名物料理「山形屋焼きそば」の特徴は?
麺がかた焼きそば
鹿児島県いちき串木野市のご当地ラーメン「串木野○○ラーメン」。○○に入るのは?
まぐろ
小麦粉と黒砂糖で作った生地を焼いて黒蜜に浸した、『南海堂』が製造する鹿児島土産の定番は?
げたんは
鹿児島県肝付町の丼ぶり料理「えっがね丼」。この「えっがね」とは、地元の方言でどんな意味?
伊勢海老
鹿児島県奄美群島に古くから伝わるおもてなし料理は?
鶏飯
鹿児島県の種子島で食べられる「トッピー料理」とは、何を使った料理?
トビウオ
米粉、砂糖、水、山芋を混ぜ合わせてふかして作る、お土産としても人気が高い鹿児島の定番和菓子は?
かるかん
鹿児島の郷土料理「こが焼き」。卵焼きの中に何が入っている?
魚のすり身
ヨモギなどを練りこんだ、鹿児島の大衆和菓子は?
かからん団子
鹿児島の煮物「キーコン」に使われる肉は?
鶏肉
その大きさはギネスにも認定されている鹿児島県特産の野菜は?
桜島大根
鹿児島県で食べられる「カツオのビンタ料理」といえば、カツオのどこの部分を使った料理?
頭
「バショウカジキ」のことを、鹿児島県では何と呼ぶ?
秋太郎
鹿児島のお菓子「両棒餅」の「両棒」とは、2本の何を表している?
刀
上に加糖練乳をかけ、缶詰などの果物を盛り付けた、鹿児島名物のかき氷は?
白くま
『岩川醸造』が製造する芋焼酎「おやっとさあ」。鹿児島弁でどんな意味?
おつかれさま
鹿児島市の天文館にある、かき氷の白くまで全国的に有名な店は?
むじゃき
本場・鹿児島県の芋焼酎に使われる芋は?
サツマイモ
豚三枚肉を根菜などとともに煮しめにした鹿児島料理は?
春寒(しゅんかん)
薩摩藩が行軍時に携行したと伝えられる、もち米を用いた伝統的な保存食で、鹿児島ではこどもの日によく食べられるのは?
あくまき
鹿児島県や宮崎県で食べられる、蒸したもち米に蒸かしたサツマイモを加え搗き固めた餅は?
ねりくり
鹿児島の名勝・仙巌園で名物となっている「両棒餅」。何と読む?
ぢゃんぼもち
『鹿児島風月堂』が販売する、鳥の形をしたお菓子は?
さつまどりサブレ
芋菓子の名前にもなっている「ぼっけもん」とは、鹿児島弁でどういう意味?
大胆な人
鹿児島の方言で「がらんつ」といえば何のこと?
イワシの干し魚
鹿児島県奄美群島で作られる郷土料理「鶏飯」。何と読む?
けいはん
鶏飯は蒸した鶏肉のささみ、椎茸、錦糸卵、ネギ、パパイヤの漬物など、様々な具材をご飯の上に盛り付け、熱々の鶏ガラスープをかけて食べる、お茶漬けのような料理。
(参考:鹿児島の地鶏)
鹿児島では「秋太郎」と呼ばれる魚は?
バショウカジキ
バショウカジキは背中のひれが芭蕉に似ていることからつけられた名前だそうです。
秋口に現れるので、別名、秋太郎とも呼ばれます。
肉質が少しかためなので、煮物や佃煮に向いてます。
(参考:JF鹿児島県漁連)
サツマイモの本場・鹿児島では、サツマイモのことを別名何と呼ぶ?
からいも
「からいも」は、昔は、中国のことを『唐(とう)』といい中国から伝わったイモなので、鹿児島県では「からいも」と呼ばれていました
九州より北の日本のほとんどでは、さつまいもは、薩摩(昔の鹿児島県)から伝わったため「さつまいも」と呼ばれるようになりました。
(参考:さつまいもドットコム)
鹿児島県の汁料理「薩摩汁」に骨付きで使われる肉は?
鶏肉
さつま汁は、鶏は骨ごとブツ切りにしてじっくり煮込んだ濃厚スープをさつま芋などの野菜と一緒に煮込み味噌を溶く料理です
江戸時代に薩摩藩で武士の士気を高めるために催されていた闘鶏で、負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりだそうです
(参考:鹿児島の郷土料理-九州の郷土料理と簡単まかないレシピ)
鹿児島名物「さつま揚げ」は、現地では何と呼ばれている?
つけあげ
『つけあげ』は、魚をすり身にして、酒や醤油などの調味料を加えて混ぜ、形を整えて菜種油で揚げたもの
一般的にはさつま揚げといいますが、鹿児島県、特に串木野地区では『つけあげ』と呼ばれています
(参考:霧島酒造株式会社)
鹿児島県の素朴な郷土料理「いもんこの田楽」に主に使われる芋は?
サトイモ
いもんこの田楽は、鹿児島では里芋を使うことが多く、昔からよく家庭で作られている素朴な料理です
(参考:郷土料理百選)
鹿児島の老舗デパート『山形屋』の名物料理「山形屋焼きそば」の特徴は?
麺がかた焼きそば
「山形屋名物焼きそば 」 はパリパリの麺・野菜たっぷりのあん・三杯酢の3つの絶妙なバランスが大人気だそうです
(参考:株式会社 山形屋 - トラストナビ)
鹿児島県いちき串木野市のご当地ラーメン「串木野○○ラーメン」。○○に入るのは?
まぐろ
「串木野まぐろラーメン」は、鮪の頭と野菜類をじっくり煮込んだスープと和風だしに、特製ちぢれ麺がからみ、トッピングにはマグロの漬けがのったご当地グルメです
(参考:鹿児島県観光サイト)
小麦粉と黒砂糖で作った生地を焼いて黒蜜に浸した、『南海堂』が製造する鹿児島土産の定番は?
げたんは
「げたんは」は、九州産小麦粉、黒砂糖、鶏卵を主原料にして生地を作り、この生地を板状に延ばし焼き上げ、台形に切断し、それを黒砂糖の蜜の中に漬け込んだ水分の多い柔らかい菓子です。
(参考: 南海堂)
鹿児島県肝付町の丼ぶり料理「えっがね丼」。この「えっがね」とは、地元の方言でどんな意味?
伊勢海老
「えっがね丼」の「えっがね」とは、鹿児島県の肝付町内之浦地区の方言で、「伊勢海老」のことです
その「えっがね」を贅沢にどんぶりにしたものが「えっがね丼」です。
(参考:Find Travel)
鹿児島県奄美群島に古くから伝わるおもてなし料理は?
鶏飯
鶏飯は蒸した鶏肉のささみ、椎茸、錦糸卵、ネギ、パパイヤの漬物など、様々な具材をご飯の上に盛り付け、熱々の鶏ガラスープをかけて食べる、お茶漬けのような料理。
(参考:鹿児島の地鶏)
鹿児島県の種子島で食べられる「トッピー料理」とは、何を使った料理?
トビウオ
種子島、屋久島では”トッピー”と呼び、毎年漁期前に豊漁を祈る”トビウオ招き”の風習が、現在も残っている所があります。
昔から干物や高級すり身として親しまれています。
(参考:鹿児島県漁業協同組合連合会)
米粉、砂糖、水、山芋を混ぜ合わせてふかして作る、お土産としても人気が高い鹿児島の定番和菓子は?
かるかん
安政元年、時の藩主島津斉彬公のお声がかりで生まれた銘菓「軽羹」。風味豊かな自然薯の独特の香りと柔らかな口あたり。 しっとりとしたほのかな甘みと素朴な味わいです
(参考:御菓子司 明石屋)
鹿児島の郷土料理「こが焼き」。卵焼きの中に何が入っている?
魚のすり身
こが焼きは、魚のすり身を入れた卵焼きです。伊達巻きと似ていますが、形が違四角く、表面が茶色く焼いてあります。
(参考:郷土料理百選)
ヨモギなどを練りこんだ、鹿児島の大衆和菓子は?
かからん団子
「かからん団子」は、かからんの葉と呼ばれる、サルトリイバラという植物の葉でつつんで蒸したお団子です
かからんの葉の香りは、シナモンようなスパイシーで食欲をしげきする甘い香りがします
(参考:長寿の里)
鹿児島の煮物「キーコン」に使われる肉は?
鶏肉
「キーコン」は鶏の骨付きぶつ切りを使ってつくる正月料理で,祝い膳の一つの中皿につける煮しめです
材料を切りこんで鍋に入れることから,その名がついたといわれています
(参考:かごしまの食)
その大きさはギネスにも認定されている鹿児島県特産の野菜は?
桜島大根
「桜島だいこん」と呼ぶようになったのは約200年位前と推測される。
昔は年が明けて寒さが厳しくなると家族で切り干し大根を作って保存していた。
通常は10kg位であるが,大きい物になると20〜30kgの物も見られる。世界一重たい大根としてギネスブックに認定されている(胴回り119cm,重さ31.1kg)
(参考:鹿児島県)
鹿児島県で食べられる「カツオのビンタ料理」といえば、カツオのどこの部分を使った料理?
頭
「カツオのビンタ料理」はカツオの頭を煮たものに、たたき、酒盗、天ぷら、酢味噌和えなど、メニューは多彩
カツオの頭のことを鹿児島弁で「ビンタ」といいます
(参考:ぐるたび)
「バショウカジキ」のことを、鹿児島県では何と呼ぶ?
秋太郎
「バショウカジキ」は長く鋭く伸びた上アゴと広く大きい芭蕉の葉のような背ビレが特徴です。鹿児島では「秋太郎」と呼ばれています。
9月から11月頃が旬です。
(参考:“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会)
鹿児島のお菓子「両棒餅」の「両棒」とは、2本の何を表している?
刀
「両棒餅(ぢゃんぼもち)」は、武士が刀を大小差しているのを「両棒差し」ともいっていたことから餅に二本の竹串を差した格好が武士の「両棒差し」に似ているのでこのように呼ばれるようになったといわれています。
(参考: 名勝 仙巌園 [磯庭園])
上に加糖練乳をかけ、缶詰などの果物を盛り付けた、鹿児島名物のかき氷は?
白くま
「白熊」とは、削りたての氷に練乳をかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷の事を言います
鹿児島天文館「むじゃき」で食せます
(参考:天文館むじゃき: 氷白熊(しろくま)の本家)
『岩川醸造』が製造する芋焼酎「おやっとさあ」。鹿児島弁でどんな意味?
おつかれさま
「おやっとさあ」は鹿児島弁で一日の労をねぎらう「お疲れさま」の意味で使われています。
昔ながらの白麹で仕込み、ほのかな香りの中にも濃厚な芋焼酎本来の味を楽しめます。
(参考:岩川醸造)
鹿児島市の天文館にある、かき氷の白くまで全国的に有名な店は?
むじゃき
「むじゃき」は創業二十一年
薩摩郷土料理をはじめ300以上のバラエティーあふれる料理がそろっています。
(参考:天文館むじゃき:氷白熊(しろくま)の本家)
本場・鹿児島県の芋焼酎に使われる芋は?
サツマイモ
鹿児島県の本格焼酎の歴史で古くは1559年室町時代には庶民に飲まれていたようです。江戸中期、1783年(明治3年)には鹿児島県内に約3000軒の酒造所があり明治中期には約2000軒の酒造所があったといいます。現在でも鹿児島県内に約120軒の酒造所があり、920余りの銘柄の本格焼酎が製造されています。
(参考:酒の夢焼)
豚三枚肉を根菜などとともに煮しめにした鹿児島料理は?
春寒(しゅんかん)
「春寒」とは豚肉と、色とりどりの野菜を面とりして薄味に仕立てる煮しめです。
(参考:郷土料理|かごしまの食)
薩摩藩が行軍時に携行したと伝えられる、もち米を用いた伝統的な保存食で、鹿児島ではこどもの日によく食べられるのは?
あくまき
「あくまき」は奈良時代に中国から伝来した「粽子(ちまき)」が、鹿児島(薩摩)において独特な形をした大型のあくまきに変形したと考えられています。
薩摩にとっては、戦陣食として活用され、日本で最後の国内戦争、西南戦争まで西郷隆盛らの薩摩藩士がそれを食したそうです。
端午の節句に男の子が強くたくましく育ってほしいとの願いから鹿児島で郷土料理として作られているそうです。
(参考:梅木屋)
鹿児島県や宮崎県で食べられる、蒸したもち米に蒸かしたサツマイモを加え搗き固めた餅は?
ねりくり
「ねりくり」とは餅と芋を捏ね、きな粉をまぶした都城市に伝わる素朴なおやつ
中に餡が入ったものは「からいも団子」「ねりくりだご」と呼ばれるそうです。
(参考:日本辞典)
鹿児島の名勝・仙巌園で名物となっている「両棒餅」。何と読む?
ぢゃんぼもち
「ぢゃんぼもち」とは、日本の串にささった一口大のお餅です。お味は味噌と醤油があります。
購入場所は園内通路沿い薩摩揚げ屋のとなりだそうです。
(参考:名勝 仙巌園{磯庭園)
『鹿児島風月堂』が販売する、鳥の形をしたお菓子は?
さつまどりサブレ
「さつまどりサブレ」は昭和39年誕生
素材にこだわり、熟練の職人が一つ一つ丁寧に焼き上げた風味豊かなサブレです
(参考:風月堂)
芋菓子の名前にもなっている「ぼっけもん」とは、鹿児島弁でどういう意味?
大胆な人
「ぼっけもん」とは「種子島紫いも」と「種子島安納いも」の2種類の餡を練り上げ、焼き上げたスイートポテトです
(参考:鹿児島風月堂)
鹿児島の方言で「がらんつ」といえば何のこと?
イワシの干し魚
小型のイワシを丸干ししたものを「がらんつ」と言うそうです
(参考:かごしまの水産加工品)
タグ:なるほど ザ・ご当地検定