2015年10月13日
ウソのような本当にあった不思議な話
当店に、週に2回は必ず来てくださるMさんという、70歳の日本女性がいらっしゃいます。
Mさんは、その年齢からは想像もつかないほど、若くて綺麗なのです。
どう見ても50代半ばか、60歳までという若さです。
これは表題とは関係ないですが、ウソのようなホントの話です。
さて、本題に入ります。
この方は7年前のある日、長男の息子さんを、突然交通事故で亡くされました。
ドイツのアウトバーンという無制限高速道路で真夜中に、たったひとりで事故を起こして逝ってしまったのです。
事故の原因も分からず、(警察の話しでは、居眠り運転ではなさそうだとのことでした。) Mさんのショックと哀しみは、いかばかりだったでしょうか…。
私は当時直接息子さんを存じ上げませんでしたが、同じ1人息子を持つ身として、私も他人事ではありませんでした。
Mさんの哀しみを思う度に、こちらも涙が止まらなくなるのでした。
そんなMさんはショックと哀しみを払拭しようと、それまで全く興味がなかったスピリチュアルな世界に、徐々に足を踏み入れたのです。
私の勧めで、浅川慶富氏の著書「人間死んだらどうなるの」を読んだり、ヘミシンクのコースを受けたり、ドイツ人の霊媒師に会ったりする内に、だんだん死後の世界が存在するということを確信したのでした。
ヘミシンクというのは、脳内に変性意識を起こさせることによって、普段感じられない潜在意識やこの3次元以外の領域にアクセスできるツールです。
これについては後日詳しく書くとして、今はMさんの体験談に戻ります。
Mさんはそれ以降ちょっと不思議な体験をします。
Mさんは自営なので、仕事先まで車で片道20分の道のりです。
いつもはラジオも聴かず、運転するのですが、スイッチを入れてもいないのに、時々突然ラジオが大きく鳴り出します。
それもいつも決まって、ロックの音楽がかかっているのです。亡くなった息子さんは、ロックが好きなのでした。
他にこんなこともありました。
息子さんのお友達を集めて、彼を忍ぶパーティを催そうとしました。お友達に携帯で連絡を取っていると、何の前触れもなく、突然息子さんの写真が登場するのです!
私も一度その場面に出くわしたので、それは彼女が操作しているのでないことは保証できます。
そして一度娘さんにその現象を見せたく、息子さんに呼びかけて、携帯をテーブルに置き「出てきてちょうだいよ。そして○○子に見せて。」と言ったそうです。しばし待つこと数分。
するとなんとっ、"ピロンッ"って写真が出てきたというのです
これで娘さんも、お母さんの言っている事を信じるようになりました。
この話はまだこれで終わりません。
ある日姪っ子さんと、近頃は息子さんも夢枕にも立たなくなったね、と話していたそうです。
因みに姪っ子さんはフランクフルトに住んでいます。
その夜Mさん宅では真夜中に電話がなり、1−2回の呼び出し音で切れ、また4時ごろ鳴ったそうですが、こちらも1−2回で切れる。
そして最後に早朝6時ごろにまた鳴ったので、たまたま起きて近くに居たご主人が電話に出たらすぐ切れたそうです。
ディスプレイには電話番号の表示がなかったということです。
すると後日姪っ子さんから電話があって、こう話したそうです。
彼女はある学校で日本語を教えているのですが、その日人と入り口で待ち合わせて、普段教えている教室に入ったら、なんと、黒板に大きく「○○○」と息子さんの名前が書かれてあったのだそうです
姪っ子さんとシンクロしてるというところに深い意味があるような気がします。
というより、私もMさんも姪っ子さんも皆が息子さんの「しわざ」だと信じています。
でも幽霊とか怪談とかっていう怖い話ではなく、なんか自然に彼の存在を感じられ、親しみさえ覚えてしまうのです。
Mさんに至っては、「よくぞ来てくれた」ってなもんでしょう。
息子さんは生前からロックが好きで、よく自分でミュージックビデオを作ったりしていたそうです。
創造性豊かで、グラフィックデザイナーだった彼は自分で会社を作り、これからという時に旅立たれたのでした。
でもMさんは彼の死にはちゃんと意味があったのだと言われます。
哀しみを乗り越えて、今日このように言われるMさんの立派さに敬服です。
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タグ:スピリチュアル
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