2016年11月07日
本当にあった不思議な話 天使が教えてくれた車の故障
信じられないような本当の話は非常にたくさんあると思うのですが、私にもそういった経験は沢山あります。
そのうちの一つがついこの間起こったこと。
私の車はちょっと古いメルセデスのコンビ(日本ではクロスオーバーというんでしょうか)なのですが、17万キロ走っているけどまだ全然健全です。
1年に2度はメンテナンスに行き、修理屋の親方も親切に助言や細やかな対応をしてくれているので、いつも安心して乗っていました。
ところが最近ハンドルを回すと、時折変な音がします。
サーボの音のようなギー、ギーという電気系統の故障かな、と思わせる音です。
でも他には全然問題ないので、「ま、いいかな。」と思って1ヶ月以上経ちました。
話は前後しますが、当店の寿司を移動マーケットで販売するというプロジェクトがあり、車でコンテナを牽引するための牽引棒を修理屋に注文してありました。
ところが、スーパー内でショーケースを置けることになったので、この牽引棒は必要なくなったのです。
でも今更商品を送り返せないとのこと。
キャンセルできないので、一応その牽引棒を私が買い取ることになりました。そして、ネットでまた売るという算段に。
牽引棒はキャンピングカーや移動マーケットも牽引できる電気系統も付いてくるので、取り付けるのにお金が高くかかるけれど、部品だけ買い取るのだったら3−4万円くらいだったのです。
その牽引棒を受け取りに車屋に行ったついでに、今まで気になってた擬音のチェックをして貰おうと思い、ボンネットを開けて見てもらいました。すると一目で親方が「オッツ、オー。これは大変だ!」というではないですか。「何が!?」と私。
普通に見てもどこがヘンなのか分かりません。
親方「ほら、このホースのところ、イタチに噛まれてる。」「えーっつ!?イタチ?」
イタチって可愛い顔をしてるわりには、歯が鋭く、今まで何度か車がイタチにやられたという話は聞いたことがありましたが、長年住んでて自分がそういう目に合ったことはなく、まるで人事のような感覚でした。
親方曰く、ラジエーターのホースが噛まれてるので、気がつかないで運転してたら大変なことになってかたかも、とのこと。
ラジエーターの水をいつも気をつけておくように、と部品が届くまでの間の応急処置をしてくれました。
それにしても不思議なのは、あの擬音がこのホースと全く関係のないところで起きてたと言うことなのです。
そもそも親方が「擬音なんて何もない」と言うし、現に「イタチに噛まれていた」と発見された後、修理もしてないのにピタっと音が止んだのでした。車屋から帰ってくるときはすでにその音はしていませんでした。
部品が届くまでの間約10日も一度も擬音はしなかったのです。
今でもホースを交換した後でもあの擬音はしないのです。
あれは一体何だったんだろう? あの擬音は…?
今でも不思議です。
私なりに自分の守護霊か、守護天使が修理屋に行きなさいと知らせれくれたのだろうと思っています。感謝です。
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