私が施したエネルギー治療で、何が起こったか？: 　ぽけっとじゃ～まに～　

2017年06月03日

私が施したエネルギー治療で、何が起こったか？

世の中には、説明のつかない様々な現象や体験があります。

私自身、自分でも説明のつかない体験をしたことがあります。

約2年前にドイツの片田舎で、ウアマトリックスエネルギーと言う、エネルギー治療のセミナーを受けました。

三日間に渡るこのセミナーでは、自分自身はもとより、人にもエネルギー治療を施せるまでになるように、細部にわたっての説明と実践がありました。

ウアマトリックスの「ウア」と言うのは「元」「素」「祖」との意です。
わたし的には超マトリックスと訳しています。

この世の中にもともとあるエネルギーを、自分を媒体にしてクライアントに注ぐ、という単純な原理です。

この単純な作業なのですが、色々と学ぶことが多いのでした。

最近ドイツでも量子エネルギー治療というのが YouTube などでも見られ、一瞬でクライアントに効果を表したりします。

以前日本でもエリック・パール氏の「リコネクション｣というのが流行りました。

私は日本語とドイツ語の両方の本を読んだくらいハマリました。

この超マトリックスの治療ですが、自分が媒体になってエネルギーをクライアントに施すという原理がまったくリコネクティヴ・ヒーリングと一緒です。

ただ、リコネクティヴ・ヒーリングが3回に渡って実施するのに対し、この超マトリックスはたった1回で、しかも数分で治療が終わるというのが大きな違いです。

この数分で、あるいは一瞬で効くというのは、むしろ量子エネルギー治療と共通しています。

昔霊気治療療法家の資格を取るためのワークもしたことがありますが、これとも似たところがありますが、なんといっても一瞬で終わると言うのが魅力です。

それなのに効果はあるのか？というのが大きな疑問です。

しかし実際、私が始めて超マトリックスエネルギーの治療を受けた後は、椎間板ヘルニアで痛かった腰が一瞬にして治ったのでした。

その時ワークしてくれたドイツ人の療法士は「こういう痛みは今治っても、またいつかやってくるからね」と言っていましたが、やはりその通りで、3ヵ月後にはまた痛みがぶり返しましたが…。

さて、その超マトリックスエネルギーのセミナーを受けた後、治療を施せるようになった自分ですが、これをどう実践していけば良いのか、と思っていた矢先の体験でした。

乳がんを患って手術を受けた友人の入院先に、もうひとりの友人を伴って、お見舞いに行った時のことです。

前日手術を受けたとは思えないほど元気な友人Ｋは、自分でも霊気をするし、瞑想したりもして、スピリチュアルに精通しています。

3人で私が持参した寿司を食べた後、談笑していました。

すると段々Ｋの顔にブツブツと赤い湿疹がでてきています。
私が作って行った寿司は生ものはないので、この湿疹は薬物から来てるらしいのです。
Ｋ曰くコーチゾンを服用するとすぐに治るらしいのですが、できればコーチゾンは避けたいと言います。

顔にだんだん赤いぶつぶつがはっきりと広がっていき、Ｋはポリポリと掻き始めています。

私は「ためしに私のエネルギー治療をやってみる？」と聞きました。

Ｋは「うん、やってやって」と大乗り気。

さて初めての実践です。

ドイツ語で学んだ言葉を、頭の中で反復し、神経を集中して自分の中にエネルギーを集めました。

自分は光る愛のエネルギーだというイメージを持ち、これを友人Ｋにそのまま降り注ぎます。

ヒーリングを施したのは約２分ほど、その後はＫに少しじっとしててもらい10分ほどくつろいでもらいました。

その後全く今までと変わらず談笑を続けました。

すると、小1時間も経った頃、 Kの顔からだんだん赤みがなくなり、ぶつぶつが小さくなっていったのがはっきり分かりました。

「全然痒くなくなった」とＫは言います。

そしてしばらく経つと遂に全く湿疹がなくなったのでした

時間にしておよそ1時間とちょっと。

これって、キセキ！？

本当に信じられません

　でも事実なのです。

自分でも何がどうなったか分からぬまま、でもＫの苦しみを少しでも軽減出来た事の喜びの方が大きかったです。

次の日回診で「あなたは元気だし、どこも異常が無いから退院しなさい」と言われ、なんとＫは手術して2日目に退院してしまったのです。

彼女は自分でも瞑想などを通して、スピリチュアルな生活を送っていたし、仲間がエネルギーを送ったりしていたからその効果もあったのでしょう。

あれからガンはすっかり治り、今日も元気にハーフの子供達に、日本語を教えています。

人は元々自然治癒力を持っています。

その力がジグゾーパズルをはめるように、何かの作用が一致したら、奇跡のような「治癒」が起こると考えます。

ドイツで以前何千人という、様々な病気の人をいっぺんに治したブルーノ・グルーニングというヒーラーがいましたが、彼は本当にすごいとしか言いようが無いほどの数の人間を、難病から体の不自由な人まで治しました。

これについてはまた日を改めて記述したいと思います。