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2021年10月09日

NOという勇気



NOという勇気

今日は一日、料理に明け暮れた


休日で好きな料理の時間を持ったわけではなく

欠員した調理員の代わりに昼食夕食作りをしたということである



調理員は朝、ちゃんと出勤してきたが

娘が仕事なので、小学生の孫を連れて来ていた

「休憩室で待たせてほしい」とのことだったが

仕事はせずに帰ってもらった



何もない時期であれば、きっと大目に見たかもしれない

けれど、今は

緊急事態宣言が終わったとはいえ、まだまだ感染リスクがある

聞けば、孫はワクチンも未接種

結果として、利用者の命を守るために帰宅してもらった



以前から時々子供を休憩室で数時間滞在させて仕事をする職員もいた

うちでは事業所内保育所もあるし、子ども理由の休みや早退も

お互い様として認めている



けれど、この度のことは、許容できない



数十人の命を預かる現場で働くのは

「まあいいか」や「これくらい、いいだろう」という甘さは

絶対に許されない



事業所内の雰囲気は、のんびりしているし制限も少ない

だから、他の事業所では馴染めなかった利用者さんが

自分のペースで安心して過ごすことができる

けれど、それを支える職員達は

決して油断はしないし、気を緩めてはいけない



優雅に見える白鳥の足から下が、絶えず働き続けているのと同じ

守らなければならない命のためには、仕事としてのけじめは

きちんとつけなければならない



「お母さん、急に仕事が入ったから子どもを預かって」と言われたら

「仕事があるからダメ」というか

職場に電話して、「急ですが仕事を休みます」というべきなのである



誰に対しても「NO」が言えないから、

結果として皆に迷惑をかけてしまう

そして一番可哀想なのは、連れてこられた子どもである



判断の結果を引き受ける形で、にわか調理員となった1日

料理は好きだし、「美味しかった」と言われると

調子に乗ってしまうけれど

楽しかった1日として済ませてはならない




今やるべきことは

なぜ、こんな事態になったのか

この事態を招く状態は、いつから起こっていたのか

何が原因なのか

しっかり見極めていこうと思う


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