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2015年04月29日
薬剤師さんで成功する人と成功しない人の差について考えてみたよー
こんにちは(・ω・)ノ☆
毎日たくさんのアクセスありがとうございます☆
わたしがふだん仕事を通して感じたこと、考えてみたことを
遠慮なく記事にしてますが、
注意してほしいことがあります。
それは、
わたしが勝手気ままに書いてる記事は、
大勢いる薬剤師の考えのうちの”ひとつ”であること。
100人いれば、100通りの考えがあるように、
一つの記事に対しても、
100通りの解釈があると思います。
1000人いれば、1000の解釈、
10000人いれば、10000の解釈があります。
なので、ここは共感できるけど、そこはどうかな?
この考えはちょいと過激すぎないかな?とか
色々出てくると思うのね。
もちろん、わたしだからうまくいったケースもあれば、
うまくいかないケースもあります。
わたしが述べてる記事というのは、わたしの経験をもとに
うまくいったことや、みんなの参考になるんじゃないか?
なことを中心に、
≪みんなに考えてもらいたいこと≫を記事におこしてます。
なので、こうあるべき!って伝わってしまうことも
あるかもしれませんが、
あ、こういう考えもあるんだねーっていう程度で
自分に落として込んでもらいたいのね。
いや、こいつマジありえねーっていう人は遠慮なくご退室ください(笑)
さて、今日もいってみよー☆
今回は、成功する人と成功しない人について、考えてみました。
☆
周りで仕事がうまくいく人、成長が早い人、出世が早い人
そんな人は近くにいますか?
なんであいつ、おれと対して変わりないのに、うまくいくんだろう・・・
そんな思いしたことはありませんか?
実は、仕事で成功する人としない人の差というのは
必ず理由があります。
それはなんだか分かりますか?
こんなこと学校で教えないもんね(笑)
それは、学力やIQの差ではありません。
薬剤師だけでなく、人の頭脳というのは
誰とでもそれほど遜色はないのです。
では、何でしょう?
仕事で成功するには、
『仕事に対するあなたの考え方』
が成功を左右します。
はやい話、
≪あなたにとって、薬剤師の仕事は何ですか?≫
ってこと。
この答えによって、成功するかしないかが大きく分かれてきます。
新人や中堅、ベテランに私はよく
この質問、
≪あなたにとって、薬剤師の仕事は何ですか?≫と
よく尋ねます。
仕事がうまくいく人、成長が早い人、出世が早い人
チャレンジしても結果を出せる人、周りのスタッフ、
患者さん、クライアントから評価される人
彼ら、彼女らは
すべて共通した答えを持っています。
ちなみに、あなたにとって、薬剤師の仕事とは何でしょう?
自分の答えを頭に浮かべてから確認してみてください。
☆☆
成功に必要な、
たった”二つのこと”が大前提となります。
@薬剤師の仕事は、わたしの『夢』でした。
【仕事=夢】
薬剤師になる夢を追って、薬剤師になった人は必ず成功します。
後輩や先輩から話しを聞くと、こんな人が多いです。
・親が薬剤師だったから、なんとなく薬剤師になってみた。
・医者になりたかったけど、医学部に入れなかったからやむなく薬学部にした。
・給料高そうだから。将来、収入が安定してそうだから。
・結婚しても、パートで自給高い仕事に就けそうだから。
みなさんに心当たりはありませんか?
こういう理由で薬剤師になると、うまくいきません。
何か障害や壁にぶつかると、上記のような理由つけて
仕事から逃げます。
会社のせい、上司のせい、環境のせい、同僚のせい、
人のせいにして、自分で自分を成功から遠ざけてることに
気がつかないのです。
A薬剤師の仕事を通して、だれかの役に立ちたい。
【仕事=使命感】
純粋な気持ちで
・誰かのためになることがしたい。
・困ってる人にやさしくありたい。
・病気や障害で悩んで人の力になりたい。
こういう人のお役にたつため、という使命感をもってる人も
成功してる人に共通した答えをもってます。
入社面接で述べるような建前ではありませんよ。
心の奥に宿してる本音はどうなんだ?ということです。
この使命感は、なかなか口に出さない方がほとんど。
恥ずかしいなって気持ちもあるのかもしれませんが、それは違います。
なぜなら、
《使命感とは、心にひめるもの≫
だからです。
口ばっかしで、困ってる人の役に立つ!なんて公言してる人ほど
利己的な方が多いのも事実です。
お金より使命感だと言ってるわけではありません。
もちろん、お金も大切です。
薬剤師の給与は≪それなりの責任を負うもの≫が反映されているものだと
思います。
☆☆☆
成功するには、人の役に立ちたいと心から望み、
そのために薬剤師になることを選んだ人が
必ず成功しています。
ほかの道で成功してる人もいるのかもしれませんが、
わたしは知りません。
医師も同様ですね。
そんな医者だったら、一緒に仕事したいですし、
自分が患者だったら診てもらいたいと思いませんか?
楽することばかり覚えて、逃げていても、意外とお金も
時間も手に入りにくいものです。
逆に、仕事に追われて、仕事を全うしてる方のほうが、
自由な時間やお金を手に入れてるものです。
☆
みなさんみたいに意識が高くても、周囲との温度差を感じてしまったり、
後輩や新人育成で悩むこともあると思うんです。
そういうひとに対して、自分はどうするか?って考えたとき、
大切なことは、
病院や会社の宴会やゴルフコンペに参加させることじゃなくて、
仕事を通してのやりがい、
考えてわくわくするような仕事の夢、
人の役に立つ楽しさを共有していくことで、
≪使命感の種を植えていくこと≫だと思います。
これからは、
患者さんやお客さんに対し、
”ありがとうございました”、と教える指導ではなく、
心から”ありがとう”、と言われるような
『仕事の大切さ』を教える必要がありますね。
ちょっとまじめすぎた(笑)?
では、またよろしこー(・ω・)ノ☆
毎日たくさんのアクセスありがとうございます☆
わたしがふだん仕事を通して感じたこと、考えてみたことを
遠慮なく記事にしてますが、
注意してほしいことがあります。
それは、
わたしが勝手気ままに書いてる記事は、
大勢いる薬剤師の考えのうちの”ひとつ”であること。
100人いれば、100通りの考えがあるように、
一つの記事に対しても、
100通りの解釈があると思います。
1000人いれば、1000の解釈、
10000人いれば、10000の解釈があります。
なので、ここは共感できるけど、そこはどうかな?
この考えはちょいと過激すぎないかな?とか
色々出てくると思うのね。
もちろん、わたしだからうまくいったケースもあれば、
うまくいかないケースもあります。
わたしが述べてる記事というのは、わたしの経験をもとに
うまくいったことや、みんなの参考になるんじゃないか?
なことを中心に、
≪みんなに考えてもらいたいこと≫を記事におこしてます。
なので、こうあるべき!って伝わってしまうことも
あるかもしれませんが、
あ、こういう考えもあるんだねーっていう程度で
自分に落として込んでもらいたいのね。
いや、こいつマジありえねーっていう人は遠慮なくご退室ください(笑)
さて、今日もいってみよー☆
今回は、成功する人と成功しない人について、考えてみました。
☆
周りで仕事がうまくいく人、成長が早い人、出世が早い人
そんな人は近くにいますか?
なんであいつ、おれと対して変わりないのに、うまくいくんだろう・・・
そんな思いしたことはありませんか?
実は、仕事で成功する人としない人の差というのは
必ず理由があります。
それはなんだか分かりますか?
こんなこと学校で教えないもんね(笑)
それは、学力やIQの差ではありません。
薬剤師だけでなく、人の頭脳というのは
誰とでもそれほど遜色はないのです。
では、何でしょう?
仕事で成功するには、
『仕事に対するあなたの考え方』
が成功を左右します。
はやい話、
≪あなたにとって、薬剤師の仕事は何ですか?≫
ってこと。
この答えによって、成功するかしないかが大きく分かれてきます。
新人や中堅、ベテランに私はよく
この質問、
≪あなたにとって、薬剤師の仕事は何ですか?≫と
よく尋ねます。
仕事がうまくいく人、成長が早い人、出世が早い人
チャレンジしても結果を出せる人、周りのスタッフ、
患者さん、クライアントから評価される人
彼ら、彼女らは
すべて共通した答えを持っています。
ちなみに、あなたにとって、薬剤師の仕事とは何でしょう?
自分の答えを頭に浮かべてから確認してみてください。
☆☆
成功に必要な、
たった”二つのこと”が大前提となります。
@薬剤師の仕事は、わたしの『夢』でした。
【仕事=夢】
薬剤師になる夢を追って、薬剤師になった人は必ず成功します。
後輩や先輩から話しを聞くと、こんな人が多いです。
・親が薬剤師だったから、なんとなく薬剤師になってみた。
・医者になりたかったけど、医学部に入れなかったからやむなく薬学部にした。
・給料高そうだから。将来、収入が安定してそうだから。
・結婚しても、パートで自給高い仕事に就けそうだから。
みなさんに心当たりはありませんか?
こういう理由で薬剤師になると、うまくいきません。
何か障害や壁にぶつかると、上記のような理由つけて
仕事から逃げます。
会社のせい、上司のせい、環境のせい、同僚のせい、
人のせいにして、自分で自分を成功から遠ざけてることに
気がつかないのです。
A薬剤師の仕事を通して、だれかの役に立ちたい。
【仕事=使命感】
純粋な気持ちで
・誰かのためになることがしたい。
・困ってる人にやさしくありたい。
・病気や障害で悩んで人の力になりたい。
こういう人のお役にたつため、という使命感をもってる人も
成功してる人に共通した答えをもってます。
入社面接で述べるような建前ではありませんよ。
心の奥に宿してる本音はどうなんだ?ということです。
この使命感は、なかなか口に出さない方がほとんど。
恥ずかしいなって気持ちもあるのかもしれませんが、それは違います。
なぜなら、
《使命感とは、心にひめるもの≫
だからです。
口ばっかしで、困ってる人の役に立つ!なんて公言してる人ほど
利己的な方が多いのも事実です。
お金より使命感だと言ってるわけではありません。
もちろん、お金も大切です。
薬剤師の給与は≪それなりの責任を負うもの≫が反映されているものだと
思います。
☆☆☆
成功するには、人の役に立ちたいと心から望み、
そのために薬剤師になることを選んだ人が
必ず成功しています。
ほかの道で成功してる人もいるのかもしれませんが、
わたしは知りません。
医師も同様ですね。
そんな医者だったら、一緒に仕事したいですし、
自分が患者だったら診てもらいたいと思いませんか?
楽することばかり覚えて、逃げていても、意外とお金も
時間も手に入りにくいものです。
逆に、仕事に追われて、仕事を全うしてる方のほうが、
自由な時間やお金を手に入れてるものです。
☆
みなさんみたいに意識が高くても、周囲との温度差を感じてしまったり、
後輩や新人育成で悩むこともあると思うんです。
そういうひとに対して、自分はどうするか?って考えたとき、
大切なことは、
病院や会社の宴会やゴルフコンペに参加させることじゃなくて、
仕事を通してのやりがい、
考えてわくわくするような仕事の夢、
人の役に立つ楽しさを共有していくことで、
≪使命感の種を植えていくこと≫だと思います。
これからは、
患者さんやお客さんに対し、
”ありがとうございました”、と教える指導ではなく、
心から”ありがとう”、と言われるような
『仕事の大切さ』を教える必要がありますね。
ちょっとまじめすぎた(笑)?
では、またよろしこー(・ω・)ノ☆
2015年04月23日
薬剤師さんの仕事環境の整理について考えてみたよー
こんにちは(・ω・)ノ
4月16日、アメリカの雑誌「TIME」で「世界で最も影響力のある100人」が
発表されて、作家の村上春樹さんと片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんが
選出されましたね。
この「こんまり流片付け術」はみなさんもご存じだと思いますが、
物を片付ける際に、自分をときめかせてくれるか、そうでないかで
判断して、ときめかないものを捨てる際に、感謝の気持ちを込めて
今までありがとうと言って捨てるというものです。
ついつい私たちは、ものを抱えすぎて、何が大事か、何を残しておきたいか
分からなくなってきてしまいがちです。
薬剤師さんですと、薬品在庫、薬剤情報のパンフレット、リーフレット、
書類の数々・・・
定期的に整理していかないと、
あれ?コレいつの?
あの紙どこにいったかな?
なんてことになるでしょう。。。
☆
先日、クライアントさんの事務所を訪問した時に、
管理者のデスクが資料?の山積みになってて、いつ雪崩が起きるか
わからないような状況になってました。
お願いしていた資料もすぐに提供してもらえず、山積みとなった資料を
何度も崩しては探しの繰り返しで、結局その場で肝心な資料をいただくことが
できませんでした。
こういった問題から、私たちが学ぶことは、
物やデスクをどう管理し、整理することで、
日々の業務をスムーズにこなしていくか?
ということです。
他人の袖見ることで、自分の仕事環境を見直すきっかけを与えてくれます。
☆☆
たいてい、整理できない人に限ってこう言い訳をします。
・机が汚くても、仕事はできる。
・どこに何があるかは、だいたい頭に入ってる
・忙しくて、そんなのやる暇ないだろ
・これで、うまくいってるんだからほっとけ
それで良いと思ってること自体が致命的です。
他所から見たら、かなり汚いですし、
【整理できない=仕事ができない】
と思われても仕方ありません。
みなさんもよくわかると思いますが、
決まって仕事ができない人に限って、デスクや調剤室、棚が
物や紙で溢れているものです。
≪仕事が早い人、正確な人≫ほど
物は整理整頓され、仕事周りもきれいにされてます。
優れた営業マンや他職種のリーダーさん、新任の医師たちが、
初めて病院や薬局を訪れたときにどこを見るかわかりますか?
それは、
”ここは、きちんと掃除されているか?”
という目で見ます。
優れた人ほど、
ものを整理し、仕事環境をきれいにしていくことが
”いかに仕事の成果に直結するか”をよく知ってるからです。
優秀な外科のチームが、オペ器具を整理できていない、なんてことありますか?
ミスが起きにくい薬局が、通路やデスクに薬品を積み上げて放置しておきますか?
そんなことありませんよね?
整理ができる=効率的に仕事ができる
整理ができる=探す必要がなく、焦ることがない
つまり、
ものや周囲を整理することで、気持ちに余裕が生まれ、
仕事に集中できるようになります。
逆を言えば、
整理できない=ミスが起こってもおかしくない
ということになりかねません。
☆☆☆
整理で大事なことは、
きれいに片づけたり、うまく収納することではありません。
整理とは、『必要な時に』『必要なものをすぐに出せるか』
ということ。
それが、≪仕事の効率につながっていく≫ということです。
結果、見た目にもすっきりして、作業スペースも自然と取れてきます。
★
周囲のスタッフやクライアントさんに迷惑をかけず、
みんなで気持ちよく仕事をするためにも、周囲の仕事環境を見直してみましょうー
あなたは大丈夫だとしても、上司や部下、職場が以下のような
状況になってないか確認してみてね。
・デスクや調剤台にペンが散乱、書類が山積みになっていないか?
・人が歩く通路に物を置いていないか?
・引き出しや棚に、文具や備品、電子機器PC機器がごちゃごちゃに入っていないか?
・PC上のアイコンが、デスクトップを埋めてないか?
(アイコンは5−10が理想)
・書類や資料は、横に重ねて置いてないか?
(立てて並べるが原則、重要書類はすべてクリアファイル等に入れて保管)
・今日の郵便物は、どこにあるか思い出せるか?
(研修会の案内や、ダイレクトメールは受領日を記載しファイリング)
では、またよろしこー(・ω・)ノ☆
4月16日、アメリカの雑誌「TIME」で「世界で最も影響力のある100人」が
発表されて、作家の村上春樹さんと片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんが
選出されましたね。
この「こんまり流片付け術」はみなさんもご存じだと思いますが、
物を片付ける際に、自分をときめかせてくれるか、そうでないかで
判断して、ときめかないものを捨てる際に、感謝の気持ちを込めて
今までありがとうと言って捨てるというものです。
ついつい私たちは、ものを抱えすぎて、何が大事か、何を残しておきたいか
分からなくなってきてしまいがちです。
薬剤師さんですと、薬品在庫、薬剤情報のパンフレット、リーフレット、
書類の数々・・・
定期的に整理していかないと、
あれ?コレいつの?
あの紙どこにいったかな?
なんてことになるでしょう。。。
☆
先日、クライアントさんの事務所を訪問した時に、
管理者のデスクが資料?の山積みになってて、いつ雪崩が起きるか
わからないような状況になってました。
お願いしていた資料もすぐに提供してもらえず、山積みとなった資料を
何度も崩しては探しの繰り返しで、結局その場で肝心な資料をいただくことが
できませんでした。
こういった問題から、私たちが学ぶことは、
物やデスクをどう管理し、整理することで、
日々の業務をスムーズにこなしていくか?
ということです。
他人の袖見ることで、自分の仕事環境を見直すきっかけを与えてくれます。
☆☆
たいてい、整理できない人に限ってこう言い訳をします。
・机が汚くても、仕事はできる。
・どこに何があるかは、だいたい頭に入ってる
・忙しくて、そんなのやる暇ないだろ
・これで、うまくいってるんだからほっとけ
それで良いと思ってること自体が致命的です。
他所から見たら、かなり汚いですし、
【整理できない=仕事ができない】
と思われても仕方ありません。
みなさんもよくわかると思いますが、
決まって仕事ができない人に限って、デスクや調剤室、棚が
物や紙で溢れているものです。
≪仕事が早い人、正確な人≫ほど
物は整理整頓され、仕事周りもきれいにされてます。
優れた営業マンや他職種のリーダーさん、新任の医師たちが、
初めて病院や薬局を訪れたときにどこを見るかわかりますか?
それは、
”ここは、きちんと掃除されているか?”
という目で見ます。
優れた人ほど、
ものを整理し、仕事環境をきれいにしていくことが
”いかに仕事の成果に直結するか”をよく知ってるからです。
優秀な外科のチームが、オペ器具を整理できていない、なんてことありますか?
ミスが起きにくい薬局が、通路やデスクに薬品を積み上げて放置しておきますか?
そんなことありませんよね?
整理ができる=効率的に仕事ができる
整理ができる=探す必要がなく、焦ることがない
つまり、
ものや周囲を整理することで、気持ちに余裕が生まれ、
仕事に集中できるようになります。
逆を言えば、
整理できない=ミスが起こってもおかしくない
ということになりかねません。
☆☆☆
整理で大事なことは、
きれいに片づけたり、うまく収納することではありません。
整理とは、『必要な時に』『必要なものをすぐに出せるか』
ということ。
それが、≪仕事の効率につながっていく≫ということです。
結果、見た目にもすっきりして、作業スペースも自然と取れてきます。
★
周囲のスタッフやクライアントさんに迷惑をかけず、
みんなで気持ちよく仕事をするためにも、周囲の仕事環境を見直してみましょうー
あなたは大丈夫だとしても、上司や部下、職場が以下のような
状況になってないか確認してみてね。
・デスクや調剤台にペンが散乱、書類が山積みになっていないか?
・人が歩く通路に物を置いていないか?
・引き出しや棚に、文具や備品、電子機器PC機器がごちゃごちゃに入っていないか?
・PC上のアイコンが、デスクトップを埋めてないか?
(アイコンは5−10が理想)
・書類や資料は、横に重ねて置いてないか?
(立てて並べるが原則、重要書類はすべてクリアファイル等に入れて保管)
・今日の郵便物は、どこにあるか思い出せるか?
(研修会の案内や、ダイレクトメールは受領日を記載しファイリング)
では、またよろしこー(・ω・)ノ☆
2015年04月10日
薬剤師さんのための『人生の最終段階における医療』について考えてみたよー
こんにちは(・ω・)ノ☆
新学期、新生活、何かと新しいものがスタートする今日この頃・・・
始まりもあれば、終わりもまたあります。
一年もまたしかりで、あっという間に四季がめぐり、気づけば早一年と
なが〜い人生も刻々と砂時計の砂が落ちるかのごとく減っていくものです。
限られた時間の中に生き、あなたは何を成し遂げ、何を遺したいですか??
☆
先月末に、厚労省から、「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」の
改訂版の通知がありましたね。
ふ〜ん、
で、何が改定になったの?って。
まず、「終末期医療」って言葉が、
『人生の最終段階における医療』って言葉に変わりました。
そもそも「終末期」って、なーに?って話になります。
じつは、この終末期に≪定義≫はありませんでした。
言葉の意味も、使う人によってバラバラであったので、
結局のところ、何を根拠に「終末期」って呼ぶの?ってわけになったのです。
その言葉の対象が、がんの患者さん相手だったり、ALSやパーキンソンなどの患者さんが
相手だったり、または事故や急性的な症状の悪化で死に直面した患者さんなどが
対象となっていたわけで・・・
あくまで、治療法もなく、死を回避できない、
≪間もなく死をむかえそうだな≫という意味を込めて
「終末期」と表現されてきました。
それだけでなく、その文言自体に、ネガティブなイメージや先入観を
持ってしまうことも多かったので、いよいよ最後だ、とか、もう死ぬってこと
なのかと、「生きること」を否定されたかのような雰囲気を出してしまって
いたのかもしれません。
で、改めて、
『人生の最終段階における医療』と改名を果たすのですが、
ただ単に言葉が変わっただけでなく、
ちょっと「終末期」とは違った容姿をしています。
どんな感じかというと、
障害・疾病・事故・老齢などで、やむなく死が迫ってきた際に、
≪医療従事者から適切な情報提供と説明を受け≫
≪患者本人がその意思決定を行う≫
ものとされてます。
…え?
…それって当たり前じゃない?
って思うかもしれませんが、今までの「終末期」においては、
患者さんに、≪幅広い選択肢≫は無かったのです。
限られた選択肢・・・それは何か?
『延命をするのか?しないのか?』
これは、選択肢と呼べるのでしょうか?
インフォームド・コンセントと呼べるのでしょうか??
YESを選択して、『納得』できるのでしょうか??
選択肢というより、一方的なコンセントですよね・・・
で、話しを戻しますが、
もし、患者本人が意思決定できないときは、
≪その家族が意思決定します≫
で、さらにその家族がいない時は、
≪医療従事者が最良の選択を考慮して、意思決定していきます≫
☆☆
延命をするのか、しないのかという医療ではなく、
人生の最終ステージで、
どこで?
どんな?
ケアを受けたいのかを、より具体的に患者さんやその家族が理解し、
そのうえで意思を決定していくプロセスが必要になります。
また、医療従事者だけでなく、自治体も絡めて
患者さんが穏やかに過ごすことができる環境を整備して必要があります。
つまり、
『人生の最終段階における医療』ってのは、
患者さんが最後まで人として生きるための尊厳を
最大限に尊重していくための医療ということになります。
それが本当のQOL向上につながるって考えなんです。
その「プラットフォーム」を創りあげていくためのガイドライン改定が
『人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン』
になります。(なげー笑)
☆☆☆
2025年代に入ると、こぞって団塊世代が75歳を超えてきます。
その死亡数は、年間約150万人に達すると見込まれてます。
これから【少子社会】と【多死社会】に突入する中で、
あなたは、薬剤師としてどう生きますか?
自分の親、自分、配偶者、兄弟・・・人生の最期をどう過ごしますか?
これは、ひとりひとり考えも選択もすべて異なります。
もちろん、正しい答えなんかありません。
そして、どれも不正解ってわけでもありません。
唯一言えることは、
『自分の選んだ答えが正しい』
ということ。
日頃から、自分の意思や考えを決定し、周囲に伝えていく…
そんな姿勢が私たちには必要なのではないでしょうか?
ではまた、よろしこー(・ω・)ノ☆
新学期、新生活、何かと新しいものがスタートする今日この頃・・・
始まりもあれば、終わりもまたあります。
一年もまたしかりで、あっという間に四季がめぐり、気づけば早一年と
なが〜い人生も刻々と砂時計の砂が落ちるかのごとく減っていくものです。
限られた時間の中に生き、あなたは何を成し遂げ、何を遺したいですか??
☆
先月末に、厚労省から、「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」の
改訂版の通知がありましたね。
ふ〜ん、
で、何が改定になったの?って。
まず、「終末期医療」って言葉が、
『人生の最終段階における医療』って言葉に変わりました。
そもそも「終末期」って、なーに?って話になります。
じつは、この終末期に≪定義≫はありませんでした。
言葉の意味も、使う人によってバラバラであったので、
結局のところ、何を根拠に「終末期」って呼ぶの?ってわけになったのです。
その言葉の対象が、がんの患者さん相手だったり、ALSやパーキンソンなどの患者さんが
相手だったり、または事故や急性的な症状の悪化で死に直面した患者さんなどが
対象となっていたわけで・・・
あくまで、治療法もなく、死を回避できない、
≪間もなく死をむかえそうだな≫という意味を込めて
「終末期」と表現されてきました。
それだけでなく、その文言自体に、ネガティブなイメージや先入観を
持ってしまうことも多かったので、いよいよ最後だ、とか、もう死ぬってこと
なのかと、「生きること」を否定されたかのような雰囲気を出してしまって
いたのかもしれません。
で、改めて、
『人生の最終段階における医療』と改名を果たすのですが、
ただ単に言葉が変わっただけでなく、
ちょっと「終末期」とは違った容姿をしています。
どんな感じかというと、
障害・疾病・事故・老齢などで、やむなく死が迫ってきた際に、
≪医療従事者から適切な情報提供と説明を受け≫
≪患者本人がその意思決定を行う≫
ものとされてます。
…え?
…それって当たり前じゃない?
って思うかもしれませんが、今までの「終末期」においては、
患者さんに、≪幅広い選択肢≫は無かったのです。
限られた選択肢・・・それは何か?
『延命をするのか?しないのか?』
これは、選択肢と呼べるのでしょうか?
インフォームド・コンセントと呼べるのでしょうか??
YESを選択して、『納得』できるのでしょうか??
選択肢というより、一方的なコンセントですよね・・・
で、話しを戻しますが、
もし、患者本人が意思決定できないときは、
≪その家族が意思決定します≫
で、さらにその家族がいない時は、
≪医療従事者が最良の選択を考慮して、意思決定していきます≫
☆☆
延命をするのか、しないのかという医療ではなく、
人生の最終ステージで、
どこで?
どんな?
ケアを受けたいのかを、より具体的に患者さんやその家族が理解し、
そのうえで意思を決定していくプロセスが必要になります。
また、医療従事者だけでなく、自治体も絡めて
患者さんが穏やかに過ごすことができる環境を整備して必要があります。
つまり、
『人生の最終段階における医療』ってのは、
患者さんが最後まで人として生きるための尊厳を
最大限に尊重していくための医療ということになります。
それが本当のQOL向上につながるって考えなんです。
その「プラットフォーム」を創りあげていくためのガイドライン改定が
『人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン』
になります。(なげー笑)
☆☆☆
2025年代に入ると、こぞって団塊世代が75歳を超えてきます。
その死亡数は、年間約150万人に達すると見込まれてます。
これから【少子社会】と【多死社会】に突入する中で、
あなたは、薬剤師としてどう生きますか?
自分の親、自分、配偶者、兄弟・・・人生の最期をどう過ごしますか?
これは、ひとりひとり考えも選択もすべて異なります。
もちろん、正しい答えなんかありません。
そして、どれも不正解ってわけでもありません。
唯一言えることは、
『自分の選んだ答えが正しい』
ということ。
日頃から、自分の意思や考えを決定し、周囲に伝えていく…
そんな姿勢が私たちには必要なのではないでしょうか?
ではまた、よろしこー(・ω・)ノ☆