2015年04月23日
薬剤師さんの仕事環境の整理について考えてみたよー
こんにちは(・ω・)ノ
4月16日、アメリカの雑誌「TIME」で「世界で最も影響力のある100人」が
発表されて、作家の村上春樹さんと片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんが
選出されましたね。
この「こんまり流片付け術」はみなさんもご存じだと思いますが、
物を片付ける際に、自分をときめかせてくれるか、そうでないかで
判断して、ときめかないものを捨てる際に、感謝の気持ちを込めて
今までありがとうと言って捨てるというものです。
ついつい私たちは、ものを抱えすぎて、何が大事か、何を残しておきたいか
分からなくなってきてしまいがちです。
薬剤師さんですと、薬品在庫、薬剤情報のパンフレット、リーフレット、
書類の数々・・・
定期的に整理していかないと、
あれ?コレいつの?
あの紙どこにいったかな?
なんてことになるでしょう。。。
☆
先日、クライアントさんの事務所を訪問した時に、
管理者のデスクが資料?の山積みになってて、いつ雪崩が起きるか
わからないような状況になってました。
お願いしていた資料もすぐに提供してもらえず、山積みとなった資料を
何度も崩しては探しの繰り返しで、結局その場で肝心な資料をいただくことが
できませんでした。
こういった問題から、私たちが学ぶことは、
物やデスクをどう管理し、整理することで、
日々の業務をスムーズにこなしていくか?
ということです。
他人の袖見ることで、自分の仕事環境を見直すきっかけを与えてくれます。
☆☆
たいてい、整理できない人に限ってこう言い訳をします。
・机が汚くても、仕事はできる。
・どこに何があるかは、だいたい頭に入ってる
・忙しくて、そんなのやる暇ないだろ
・これで、うまくいってるんだからほっとけ
それで良いと思ってること自体が致命的です。
他所から見たら、かなり汚いですし、
【整理できない=仕事ができない】
と思われても仕方ありません。
みなさんもよくわかると思いますが、
決まって仕事ができない人に限って、デスクや調剤室、棚が
物や紙で溢れているものです。
≪仕事が早い人、正確な人≫ほど
物は整理整頓され、仕事周りもきれいにされてます。
優れた営業マンや他職種のリーダーさん、新任の医師たちが、
初めて病院や薬局を訪れたときにどこを見るかわかりますか?
それは、
”ここは、きちんと掃除されているか?”
という目で見ます。
優れた人ほど、
ものを整理し、仕事環境をきれいにしていくことが
”いかに仕事の成果に直結するか”をよく知ってるからです。
優秀な外科のチームが、オペ器具を整理できていない、なんてことありますか?
ミスが起きにくい薬局が、通路やデスクに薬品を積み上げて放置しておきますか?
そんなことありませんよね?
整理ができる=効率的に仕事ができる
整理ができる=探す必要がなく、焦ることがない
つまり、
ものや周囲を整理することで、気持ちに余裕が生まれ、
仕事に集中できるようになります。
逆を言えば、
整理できない=ミスが起こってもおかしくない
ということになりかねません。
☆☆☆
整理で大事なことは、
きれいに片づけたり、うまく収納することではありません。
整理とは、『必要な時に』『必要なものをすぐに出せるか』
ということ。
それが、≪仕事の効率につながっていく≫ということです。
結果、見た目にもすっきりして、作業スペースも自然と取れてきます。
★
周囲のスタッフやクライアントさんに迷惑をかけず、
みんなで気持ちよく仕事をするためにも、周囲の仕事環境を見直してみましょうー
あなたは大丈夫だとしても、上司や部下、職場が以下のような
状況になってないか確認してみてね。
・デスクや調剤台にペンが散乱、書類が山積みになっていないか?
・人が歩く通路に物を置いていないか?
・引き出しや棚に、文具や備品、電子機器PC機器がごちゃごちゃに入っていないか?
・PC上のアイコンが、デスクトップを埋めてないか?
(アイコンは5−10が理想)
・書類や資料は、横に重ねて置いてないか?
(立てて並べるが原則、重要書類はすべてクリアファイル等に入れて保管)
・今日の郵便物は、どこにあるか思い出せるか?
(研修会の案内や、ダイレクトメールは受領日を記載しファイリング)
では、またよろしこー(・ω・)ノ☆
4月16日、アメリカの雑誌「TIME」で「世界で最も影響力のある100人」が
発表されて、作家の村上春樹さんと片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんが
選出されましたね。
この「こんまり流片付け術」はみなさんもご存じだと思いますが、
物を片付ける際に、自分をときめかせてくれるか、そうでないかで
判断して、ときめかないものを捨てる際に、感謝の気持ちを込めて
今までありがとうと言って捨てるというものです。
ついつい私たちは、ものを抱えすぎて、何が大事か、何を残しておきたいか
分からなくなってきてしまいがちです。
薬剤師さんですと、薬品在庫、薬剤情報のパンフレット、リーフレット、
書類の数々・・・
定期的に整理していかないと、
あれ?コレいつの?
あの紙どこにいったかな?
なんてことになるでしょう。。。
☆
先日、クライアントさんの事務所を訪問した時に、
管理者のデスクが資料?の山積みになってて、いつ雪崩が起きるか
わからないような状況になってました。
お願いしていた資料もすぐに提供してもらえず、山積みとなった資料を
何度も崩しては探しの繰り返しで、結局その場で肝心な資料をいただくことが
できませんでした。
こういった問題から、私たちが学ぶことは、
物やデスクをどう管理し、整理することで、
日々の業務をスムーズにこなしていくか?
ということです。
他人の袖見ることで、自分の仕事環境を見直すきっかけを与えてくれます。
☆☆
たいてい、整理できない人に限ってこう言い訳をします。
・机が汚くても、仕事はできる。
・どこに何があるかは、だいたい頭に入ってる
・忙しくて、そんなのやる暇ないだろ
・これで、うまくいってるんだからほっとけ
それで良いと思ってること自体が致命的です。
他所から見たら、かなり汚いですし、
【整理できない=仕事ができない】
と思われても仕方ありません。
みなさんもよくわかると思いますが、
決まって仕事ができない人に限って、デスクや調剤室、棚が
物や紙で溢れているものです。
≪仕事が早い人、正確な人≫ほど
物は整理整頓され、仕事周りもきれいにされてます。
優れた営業マンや他職種のリーダーさん、新任の医師たちが、
初めて病院や薬局を訪れたときにどこを見るかわかりますか?
それは、
”ここは、きちんと掃除されているか?”
という目で見ます。
優れた人ほど、
ものを整理し、仕事環境をきれいにしていくことが
”いかに仕事の成果に直結するか”をよく知ってるからです。
優秀な外科のチームが、オペ器具を整理できていない、なんてことありますか?
ミスが起きにくい薬局が、通路やデスクに薬品を積み上げて放置しておきますか?
そんなことありませんよね?
整理ができる=効率的に仕事ができる
整理ができる=探す必要がなく、焦ることがない
つまり、
ものや周囲を整理することで、気持ちに余裕が生まれ、
仕事に集中できるようになります。
逆を言えば、
整理できない=ミスが起こってもおかしくない
ということになりかねません。
☆☆☆
整理で大事なことは、
きれいに片づけたり、うまく収納することではありません。
整理とは、『必要な時に』『必要なものをすぐに出せるか』
ということ。
それが、≪仕事の効率につながっていく≫ということです。
結果、見た目にもすっきりして、作業スペースも自然と取れてきます。
★
周囲のスタッフやクライアントさんに迷惑をかけず、
みんなで気持ちよく仕事をするためにも、周囲の仕事環境を見直してみましょうー
あなたは大丈夫だとしても、上司や部下、職場が以下のような
状況になってないか確認してみてね。
・デスクや調剤台にペンが散乱、書類が山積みになっていないか?
・人が歩く通路に物を置いていないか?
・引き出しや棚に、文具や備品、電子機器PC機器がごちゃごちゃに入っていないか?
・PC上のアイコンが、デスクトップを埋めてないか?
(アイコンは5−10が理想)
・書類や資料は、横に重ねて置いてないか?
(立てて並べるが原則、重要書類はすべてクリアファイル等に入れて保管)
・今日の郵便物は、どこにあるか思い出せるか?
(研修会の案内や、ダイレクトメールは受領日を記載しファイリング)
では、またよろしこー(・ω・)ノ☆
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