2015年03月01日
薬剤師さんの肩書きについて考えてみたよー
こんにちは(・ω・)ノ
今日は、薬剤師さんが結構な確率で遭遇するであろう
自称有名人を名乗る薬剤師さんに騙されないよう警鐘を鳴らしたいと思います。
いろんな勉強会や学会、研究会に顔を出すと決まって、名刺交換をすると思うんですが、
頂いた名刺にびっしりと自分の肩書きを書いてる連中を目にします。
役職や立ち位置を提示するために、最低限の情報を名刺に記載するってのは
大事だと思います。
私も、名刺に自分の身分を最低限名刺に記載してあります。
講演会での紹介でも多いですが、肩書きをズラズラとたくさん出す人も
いますよね。
ただ、『何これ?』って思う名刺を頂戴することが多いのも事実です。
聞いてても、『肩書き長っ!』と思わず突っ込みを入れたくなる場面もあります。
たとえば、
○○理事
△△代表世話人
××相談役
□□委員
・・・とか。
ひどいと名刺の表に書ききれなくて
裏にまでびっしり15,16役職??を無駄なほど
書いてる方を見かけます。
肩書きをたくさん載せて
それが自分で恰好いいと思っているのでしょうか?
それとも
周囲になめられなくないと思って誇示しようとしてるのか?
そんなのわかりませんが、
名刺を受ける側から見れば、
それは『失笑のもの』です。
名刺や講演会でのマナーは、
最低限の≪確かな≫『実績に関する情報』だけで十分なんです。
はっきり言えば、余計な『アピール』がうるさいんです。
なんで、こんなことを言うかというと・・・
みなさん、
『騙されるんです』
人が良いからというのもありますが、
薬剤師さんはどうしても、『地位』とか『名誉』に弱いんです。
病院とか薬局の狭い社会で生きてるとどうしても、
弱い立場の者に対して、強い?自分を誇示したくなるものです。
そして、それをそのまま疑いもせず、真に受けてしまう。
ひとつ言えることは、名刺にたくさん肩書きを載せてる方ほど、
それほど『大した仕事』はしてません。
これはたくさんの著名人にお会いした中での『勝手な経験則』ですが、
まず、10人中8,9名はみごとに当たります。
ただの経験則ではありますが、
それには根拠もあります。
肩書きが好きな方は、
『肩書きを作るための行動をする』ので、研修会や団体系の仕事には
積極的に顔を出しますが、現場レベルのものには顔を出したがらない傾向になります。
現場で最前線でやっても、肩書きは作れないからです。
たまに、現場の仕事をやることはあっても陣頭指揮を執ってやりたがないものです。
なので、肩書きがお好きな方の仕事現場を見に行くと、後輩から無視されてたり、
現場で浮いてたりするケースがあります。
それに反し、
話しが堪能な方、本物の有能人、大学や有名処でご活躍されてる方というのは、
名刺や肩書きが
『シンプル』です。
これは決まって共通してることです。
本物志向は、
≪肩書きにこだわらない≫ということ。
それよりも、
こういうことをして活動してます、研究してますと
『中身』を重視してます。
講演内容や名刺交換の中での会話が、とても≪情熱的≫で≪魅力的≫な
ものであれば、
オーディエンスは好んで顔も名前も憶えてくれます。
それだけじゃない、その人のファンになり、友人や先輩・後輩を紹介して
くれるので、≪肩書き作成活動≫をしなくても
自然と人が寄ってきて、人の輪ができるのです。
そして、
この≪人の輪≫を作ることが大切なのです。
わたしたちは、決して威張るために仕事し、
肩書きを持っているわけではないってことです。
≪有名人≫になる努力ではなく、【有能人】になる姿勢が必要なんです。
現場レベルでの仕事を小ばかにしてはいけませんよーってこと。
それが「肩書き大好き自称有名人」に特に多いってこと。
大きい肩書きに惑わされないこと。
この人は、何に励んでいるんだろうか?
どんな実績を挙げ続けているんだろうか?
どこにみんな魅力を感じているんだろうか?
と、自分の目できちんと、
外側ではなく、≪人を見る≫ってことが大切ですよ。
では、またよろしこー(・ω・)ノ”
今日は、薬剤師さんが結構な確率で遭遇するであろう
自称有名人を名乗る薬剤師さんに騙されないよう警鐘を鳴らしたいと思います。
いろんな勉強会や学会、研究会に顔を出すと決まって、名刺交換をすると思うんですが、
頂いた名刺にびっしりと自分の肩書きを書いてる連中を目にします。
役職や立ち位置を提示するために、最低限の情報を名刺に記載するってのは
大事だと思います。
私も、名刺に自分の身分を最低限名刺に記載してあります。
講演会での紹介でも多いですが、肩書きをズラズラとたくさん出す人も
いますよね。
ただ、『何これ?』って思う名刺を頂戴することが多いのも事実です。
聞いてても、『肩書き長っ!』と思わず突っ込みを入れたくなる場面もあります。
たとえば、
○○理事
△△代表世話人
××相談役
□□委員
・・・とか。
ひどいと名刺の表に書ききれなくて
裏にまでびっしり15,16役職??を無駄なほど
書いてる方を見かけます。
肩書きをたくさん載せて
それが自分で恰好いいと思っているのでしょうか?
それとも
周囲になめられなくないと思って誇示しようとしてるのか?
そんなのわかりませんが、
名刺を受ける側から見れば、
それは『失笑のもの』です。
名刺や講演会でのマナーは、
最低限の≪確かな≫『実績に関する情報』だけで十分なんです。
はっきり言えば、余計な『アピール』がうるさいんです。
なんで、こんなことを言うかというと・・・
みなさん、
『騙されるんです』
人が良いからというのもありますが、
薬剤師さんはどうしても、『地位』とか『名誉』に弱いんです。
病院とか薬局の狭い社会で生きてるとどうしても、
弱い立場の者に対して、強い?自分を誇示したくなるものです。
そして、それをそのまま疑いもせず、真に受けてしまう。
ひとつ言えることは、名刺にたくさん肩書きを載せてる方ほど、
それほど『大した仕事』はしてません。
これはたくさんの著名人にお会いした中での『勝手な経験則』ですが、
まず、10人中8,9名はみごとに当たります。
ただの経験則ではありますが、
それには根拠もあります。
肩書きが好きな方は、
『肩書きを作るための行動をする』ので、研修会や団体系の仕事には
積極的に顔を出しますが、現場レベルのものには顔を出したがらない傾向になります。
現場で最前線でやっても、肩書きは作れないからです。
たまに、現場の仕事をやることはあっても陣頭指揮を執ってやりたがないものです。
なので、肩書きがお好きな方の仕事現場を見に行くと、後輩から無視されてたり、
現場で浮いてたりするケースがあります。
それに反し、
話しが堪能な方、本物の有能人、大学や有名処でご活躍されてる方というのは、
名刺や肩書きが
『シンプル』です。
これは決まって共通してることです。
本物志向は、
≪肩書きにこだわらない≫ということ。
それよりも、
こういうことをして活動してます、研究してますと
『中身』を重視してます。
講演内容や名刺交換の中での会話が、とても≪情熱的≫で≪魅力的≫な
ものであれば、
オーディエンスは好んで顔も名前も憶えてくれます。
それだけじゃない、その人のファンになり、友人や先輩・後輩を紹介して
くれるので、≪肩書き作成活動≫をしなくても
自然と人が寄ってきて、人の輪ができるのです。
そして、
この≪人の輪≫を作ることが大切なのです。
わたしたちは、決して威張るために仕事し、
肩書きを持っているわけではないってことです。
≪有名人≫になる努力ではなく、【有能人】になる姿勢が必要なんです。
現場レベルでの仕事を小ばかにしてはいけませんよーってこと。
それが「肩書き大好き自称有名人」に特に多いってこと。
大きい肩書きに惑わされないこと。
この人は、何に励んでいるんだろうか?
どんな実績を挙げ続けているんだろうか?
どこにみんな魅力を感じているんだろうか?
と、自分の目できちんと、
外側ではなく、≪人を見る≫ってことが大切ですよ。
では、またよろしこー(・ω・)ノ”
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