2014年08月27日
薬剤師さんの佐世保事件からみる『共有』について考えてみたよー
こんにちは(。-∀-)
いまだに佐世保のニュースがあとを引きませんね。
亡くなられた子のご冥福を祈ります。
身柄を拘束された子の家庭環境などが取りあげられておりますが、
実母の死去と実父の再婚で、とても孤独に追いやられてはいたのではないでしょうか?
人はそれぞれ個体を持ち、一人ではありますが、
人は「一人では生きられません」。
だれかと話し、思いや生き様を共感・共有することを本能的に行動へ落とし込んでいきます。
それは、ながーい時をずーーっと紡いできた人間の遺伝子がそうさせているのだと思います。
家族や親しい友人、なぜ死別の際に涙を流すのでしょうか?
それは、
あなたとの故人だけに存在する「思い出」や「経験」を『共有』していたからなんです。
共有は読んで字のごとく、
『ともにある』・・・です。
では、なにがあるのか?
それは、『目にみえないもの』の共有です。
そして、メジャリングもできない、物質化もできないものです。
その目に見えないものですが、それは親交をともにする家族や友人の『愛情』とは限りません。
ライバルなどの競争相手、職場の上司や同僚など相手によって『形』はありますが、
そこに、たしかに、
「共有」は存在するものだと思います。
そういった「共有」が拘束された子には無かったのかもしれません。
それを本能的に必死で埋めようとして、
歪んだ「共有」を手にしまったのかもしれません。
遺族の方も、「宝を失った」と表現しています。
それは子供という単体だけでなく、その子の笑顔、泣き顔、思い出や経験すべて
喪失したことを明確に表現した言葉だと感じました。
では、またそんな感じでー(。-∀-)
いまだに佐世保のニュースがあとを引きませんね。
亡くなられた子のご冥福を祈ります。
身柄を拘束された子の家庭環境などが取りあげられておりますが、
実母の死去と実父の再婚で、とても孤独に追いやられてはいたのではないでしょうか?
人はそれぞれ個体を持ち、一人ではありますが、
人は「一人では生きられません」。
だれかと話し、思いや生き様を共感・共有することを本能的に行動へ落とし込んでいきます。
それは、ながーい時をずーーっと紡いできた人間の遺伝子がそうさせているのだと思います。
家族や親しい友人、なぜ死別の際に涙を流すのでしょうか?
それは、
あなたとの故人だけに存在する「思い出」や「経験」を『共有』していたからなんです。
共有は読んで字のごとく、
『ともにある』・・・です。
では、なにがあるのか?
それは、『目にみえないもの』の共有です。
そして、メジャリングもできない、物質化もできないものです。
その目に見えないものですが、それは親交をともにする家族や友人の『愛情』とは限りません。
ライバルなどの競争相手、職場の上司や同僚など相手によって『形』はありますが、
そこに、たしかに、
「共有」は存在するものだと思います。
そういった「共有」が拘束された子には無かったのかもしれません。
それを本能的に必死で埋めようとして、
歪んだ「共有」を手にしまったのかもしれません。
遺族の方も、「宝を失った」と表現しています。
それは子供という単体だけでなく、その子の笑顔、泣き顔、思い出や経験すべて
喪失したことを明確に表現した言葉だと感じました。
では、またそんな感じでー(。-∀-)
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