2015年03月27日
薬剤師さんが集団から群を抜いて成果を出す医療機関との関わり方〜続編〜について考えてみたよー
こんにちは(・ω・)ノ☆
昨日はマレーシアから帰国した兄と久々に
会って、酒を酌み交わしながら色々と
情報交換をしました☆
マレーシアでは、日本のような河川のインフラが
ないため、多少の雨でもすぐに川の氾濫が起きるとか、
AEONのような大型デパートでは日本の食品が
買えて、中でも邦人が好んで買うのは日本米だそうです。
日本人が経営してる居酒屋では、日本の酒が
飲めるようなんですが、ボトルキープが基本
みたいで、国内で売ってる3000円の焼酎も現地だと
12000円もするそうです。輸入するのに一本あたり
8000円ほどコストがかかるようです。
兄は国内製造業の会社員ですが、国内外問わず
現地でライバル会社を相手にして
他を出し抜くために努力するその姿勢を見て、
どの領域であろうと、
どの国、会社やクライアントであろうと
そこで、
成果を出すためには
《仕事の徹底さ》
が共通して求められることなんだな、
と感じました。
☆
では、前回の続きをやりますね。
集団から群を抜いて成果を出すために、
医療機関とどう関わっていけばいいか?
答えはカンタン
『行動する』ことです。
それも、
『いち早く』
そして、
『誰よりも早く』です。
前回の挨拶しかり、
いち早く動くことをしないと
まず何も生まれません。
でも、それだけでは良好な関係は築けません。
じゃ、どうするか?
それは、
《コンサルティング》していくことです。
え?誰に?
もちろん、
医者相手にです。
何をコンサルティングすればいいかって?
それは、
そのドクターが抱える《悩み事》をです。
なぜかというと、
クリニック、特に単科のドクターは、
その専門以外の患者さんを診察して薬を処方する場合、
《何らかの不安点や懸念》を抱く場合があります。
みなさんも処方せんで見たことはありませんか?
この先生、こんな疾患の患者さん診てるの?
こんな薬まで出しちゃうんだ!
とかね。
医師は、よほど経験豊富な方でない限り、
自分の専門以外の薬には疎いものです。
そういった場合、
薬局、薬剤師さんのアクションの見せどころだと
思ってください。
"先生、この系統の薬剤をまとめてデータベース
にしておきました。今後のご参考にしてください"
とか、
先生、この薬剤を使うとき、これを考慮しないと
保険で切られますよ"
んな感じで
《自分たちは常識でも》、
《医師でも分からないこと》はたくさんあります。
☆☆
手作りの資料でもポスターでも、何でもいいと思いますが、
気をつけなきゃいけないのは、
必ず
『医師が求めるもの』
を提供することです。
的外れなものを提供しないために、
なにで困っているのかを
《見抜く》
必要があります。
医師は、丁寧に
『○○で困っている』
なんて、わざわざ教えてくれません。
だから、こそ
《直接会って会話をする》
ことが必要になってきます。
会話の中で、もしくは、
変な内容の処方が来た場合、
"あれ?これ先生分かってないんじゃないか…"
と『仮説』を立ててみることです。
そこで、初めて
"もしかして、こういうのあったら、先生は喜ぶんじゃないか?"
"診察するときにこういうのあると助かるんじゃないか?"
と思考を巡らせてみることです。
また、メーカーや卸を通して、先生の悩み情報を
聞いてみるとか、色々やり方はあるもんです。
そうすると、どうなるか。
"あー、あの薬剤師さんに聞けば間違いない"
"分からなかったら聞けば何でも教えてくれる"
と、今度は医師の方からアクションが生まれます。
そこで、最も大事になってくるは、
『素早い対応』です。
みなさんも、病院内や
門前の医師から質問を受けた場合、
どう対応してますか?
だいたい、こういうのって、決まって
『難しい質問』
が多いものです(笑)
でも、
大事なのは、『素早い対応』ですから、
《完璧な回答》ではなく、
《正確な回答》が必要になります。
"いや、先生、○○は確かなんですけど、
□□の部分は確実ではありません"
"正確なお答えしたいので、5分だけ時間下さい"
とかね、
そんな流れの対応が求められてきます。
《分かってること》と《分かっていないこと》をはっきりさせて、
それを『確実に』、かつ『正確に』伝える
レスポンスを心がけてみてください。
その『スピード』と『クオリティ』が
あなたの薬剤師としての
『バリュー』に成り得るのです。
☆☆☆
最終的に、
医師、医療機関に
何を売り込むのか?というと、
それは、『あなた自身』ということです。
人任せにせず、まず己が動いて示す。
あなたは組織の顔であり、
組織はあなたの顔になります。
○○病院の薬剤師といえば、Aさんだよね。
○○薬局といえば、Bさんだよね。
周囲が付いていけないほどの『行動力』が
自然と《成果》へと昇華していきます。
まずは、
『動いてみる』ことです。
じっくり考えてからね〜…
なんて言わずにね。
そんなのは、動きながら考えればいいことです。
『失敗する人』に共通してみられることは、
『考える時間が長すぎること』
なんです。
トライ&エラーを繰り返して
自分なりの『行動のスタイル』を作ってみてください☆
では、またそんな感じで☆
よろしこー(・ω・)v
昨日はマレーシアから帰国した兄と久々に
会って、酒を酌み交わしながら色々と
情報交換をしました☆
マレーシアでは、日本のような河川のインフラが
ないため、多少の雨でもすぐに川の氾濫が起きるとか、
AEONのような大型デパートでは日本の食品が
買えて、中でも邦人が好んで買うのは日本米だそうです。
日本人が経営してる居酒屋では、日本の酒が
飲めるようなんですが、ボトルキープが基本
みたいで、国内で売ってる3000円の焼酎も現地だと
12000円もするそうです。輸入するのに一本あたり
8000円ほどコストがかかるようです。
兄は国内製造業の会社員ですが、国内外問わず
現地でライバル会社を相手にして
他を出し抜くために努力するその姿勢を見て、
どの領域であろうと、
どの国、会社やクライアントであろうと
そこで、
成果を出すためには
《仕事の徹底さ》
が共通して求められることなんだな、
と感じました。
☆
では、前回の続きをやりますね。
集団から群を抜いて成果を出すために、
医療機関とどう関わっていけばいいか?
答えはカンタン
『行動する』ことです。
それも、
『いち早く』
そして、
『誰よりも早く』です。
前回の挨拶しかり、
いち早く動くことをしないと
まず何も生まれません。
でも、それだけでは良好な関係は築けません。
じゃ、どうするか?
それは、
《コンサルティング》していくことです。
え?誰に?
もちろん、
医者相手にです。
何をコンサルティングすればいいかって?
それは、
そのドクターが抱える《悩み事》をです。
なぜかというと、
クリニック、特に単科のドクターは、
その専門以外の患者さんを診察して薬を処方する場合、
《何らかの不安点や懸念》を抱く場合があります。
みなさんも処方せんで見たことはありませんか?
この先生、こんな疾患の患者さん診てるの?
こんな薬まで出しちゃうんだ!
とかね。
医師は、よほど経験豊富な方でない限り、
自分の専門以外の薬には疎いものです。
そういった場合、
薬局、薬剤師さんのアクションの見せどころだと
思ってください。
"先生、この系統の薬剤をまとめてデータベース
にしておきました。今後のご参考にしてください"
とか、
先生、この薬剤を使うとき、これを考慮しないと
保険で切られますよ"
んな感じで
《自分たちは常識でも》、
《医師でも分からないこと》はたくさんあります。
☆☆
手作りの資料でもポスターでも、何でもいいと思いますが、
気をつけなきゃいけないのは、
必ず
『医師が求めるもの』
を提供することです。
的外れなものを提供しないために、
なにで困っているのかを
《見抜く》
必要があります。
医師は、丁寧に
『○○で困っている』
なんて、わざわざ教えてくれません。
だから、こそ
《直接会って会話をする》
ことが必要になってきます。
会話の中で、もしくは、
変な内容の処方が来た場合、
"あれ?これ先生分かってないんじゃないか…"
と『仮説』を立ててみることです。
そこで、初めて
"もしかして、こういうのあったら、先生は喜ぶんじゃないか?"
"診察するときにこういうのあると助かるんじゃないか?"
と思考を巡らせてみることです。
また、メーカーや卸を通して、先生の悩み情報を
聞いてみるとか、色々やり方はあるもんです。
そうすると、どうなるか。
"あー、あの薬剤師さんに聞けば間違いない"
"分からなかったら聞けば何でも教えてくれる"
と、今度は医師の方からアクションが生まれます。
そこで、最も大事になってくるは、
『素早い対応』です。
みなさんも、病院内や
門前の医師から質問を受けた場合、
どう対応してますか?
だいたい、こういうのって、決まって
『難しい質問』
が多いものです(笑)
でも、
大事なのは、『素早い対応』ですから、
《完璧な回答》ではなく、
《正確な回答》が必要になります。
"いや、先生、○○は確かなんですけど、
□□の部分は確実ではありません"
"正確なお答えしたいので、5分だけ時間下さい"
とかね、
そんな流れの対応が求められてきます。
《分かってること》と《分かっていないこと》をはっきりさせて、
それを『確実に』、かつ『正確に』伝える
レスポンスを心がけてみてください。
その『スピード』と『クオリティ』が
あなたの薬剤師としての
『バリュー』に成り得るのです。
☆☆☆
最終的に、
医師、医療機関に
何を売り込むのか?というと、
それは、『あなた自身』ということです。
人任せにせず、まず己が動いて示す。
あなたは組織の顔であり、
組織はあなたの顔になります。
○○病院の薬剤師といえば、Aさんだよね。
○○薬局といえば、Bさんだよね。
周囲が付いていけないほどの『行動力』が
自然と《成果》へと昇華していきます。
まずは、
『動いてみる』ことです。
じっくり考えてからね〜…
なんて言わずにね。
そんなのは、動きながら考えればいいことです。
『失敗する人』に共通してみられることは、
『考える時間が長すぎること』
なんです。
トライ&エラーを繰り返して
自分なりの『行動のスタイル』を作ってみてください☆
では、またそんな感じで☆
よろしこー(・ω・)v
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