2014年08月15日
薬剤師さんのお盆休みなので生と死について考えてみたよー
こんにちは(。-∀-)
世間はお盆ですね。
みなさんはどこかお出かけですか?
くあんたむも今日は実家の墓参りです。
幼少のころは田舎で育ったので、そういった習慣が身についています。
家族や親族のお葬式には必ず出ていたので、
故人に敬意を示し、死後の故人の幸せを願う。そんな当たり前の向き合い方が
体と頭にしみついています。
たまに、
おれ、そういう話し苦手なんだよねー
わたし、霊とか、魂とかダメなのー
なんて言う人をみかけます。
これはとても残念な話しなんです。
これは、核家族が進んでしまった結果の姿で、
もともと昔は家族大勢で住み、人は大勢の中で助け合い、
大勢の中で生きていたため、家族や近所の方の死が
とても身近なところにありました。
それを目の当たりにすることで、
人の命のはかなさに気付くのです
困っている人は助けようとか、人の命を大事に考え、
人としてのやさしさが自然と自分で身につくのです。
今はどうでしょう?
自分の欲望のために、平気で人を殺めようとします。
友人や子供、まったくのあかの他人など・・・
そういった人たちの家族背景や、育った環境を辿ってみるとやはり
人としての心を育てるプロセスが欠如しています。
死とか魂とかやめてくれる?
こんな考えが蔓延してしまうと、お盆も彼岸も関係なくなりますよね?
自分があるのは、ご先祖様のおかげですよね?
なんか最近うまくいっていなのであれば、墓まいりをすすめます。
なぜか?
うまくいかない人ってのは、何でも自分のおかげ、自分を中心に世界が
回っているように考えてしまいます。
墓参りをすることで、ご先祖様と向き合い感謝の意を述べる
ことで、はじめて人は謙虚になれるのです。
そう、
うまくいかないことがあれば、謙虚かつ感謝の心を持つ必要があります。
話しを戻しますが、
魂や霊をいやがる人がいます。
死者との向き合い方は、人それぞれだと思います。
それで結構だと思います。
ですが、きちんと考えるのは生きている者の務めですよ
なぜか?
もし、
自分の恋人、家族、子供が今日死んでしまったらどう思いますか?
霊とか関係なーいなんて思えますか?
魂なんてありえないしーなんて思いますか?
はっきりいってそれって他人事ですよね。
自分の子供が今日事故で死んでしまったらどうですか?
ただ、無に還っただけと納得できますか??
霊とか知らないしーなんて口にできますか??
違いますよね?
あの世へ行っても幸せでいられるか?
あの世での幸せを願い、冥福を祈らずにはいられないでしょ?
なぜ、人が亡くなったら、喪に服すの?
なぜ、線香をあげるの?
死とか魂に興味がないなら、仏壇や故人の写真なんかは不要ですよね?
なぜ棺桶にお花を添えるの?
なぜ灯篭流しをするの?
いいですか?
生や死と向き合うというのは、人の務めです。
それだけ、わたしたちの生活に文化や風習として
溶け込んでいるのです。
宗教もそうです。
仏教や神道はもうすでにあなたのなかに存在しています。
宗教とかまじありえなーいでは、ありません。
もうすでにあなたの中に存在しているのです。
存在しなかったら、お正月も初詣もお盆も彼岸もすべてありえません。
七五三やひな祭りや節句もそう。
クリスマス、チャペルでの挙式もキリスト教の宗教的行事です。
外国人から見たら、日本人の行動は異常で異質かもしれませんが、
日本ではあたり前なのです。
日本人である以上、そこからは逃れられません。
これらは、ずーっと先祖代々今まで繋いできた日本人としての文化です。
お盆もそうですが、お葬式などのイベントは、
霊を信じる信じない、といったレベルの話しではなく
日本人としての在り方を示すための行事であることを覚えておいてくださいね。
では、またそんな感じでー(。-∀-)
世間はお盆ですね。
みなさんはどこかお出かけですか?
くあんたむも今日は実家の墓参りです。
幼少のころは田舎で育ったので、そういった習慣が身についています。
家族や親族のお葬式には必ず出ていたので、
故人に敬意を示し、死後の故人の幸せを願う。そんな当たり前の向き合い方が
体と頭にしみついています。
たまに、
おれ、そういう話し苦手なんだよねー
わたし、霊とか、魂とかダメなのー
なんて言う人をみかけます。
これはとても残念な話しなんです。
これは、核家族が進んでしまった結果の姿で、
もともと昔は家族大勢で住み、人は大勢の中で助け合い、
大勢の中で生きていたため、家族や近所の方の死が
とても身近なところにありました。
それを目の当たりにすることで、
人の命のはかなさに気付くのです
困っている人は助けようとか、人の命を大事に考え、
人としてのやさしさが自然と自分で身につくのです。
今はどうでしょう?
自分の欲望のために、平気で人を殺めようとします。
友人や子供、まったくのあかの他人など・・・
そういった人たちの家族背景や、育った環境を辿ってみるとやはり
人としての心を育てるプロセスが欠如しています。
死とか魂とかやめてくれる?
こんな考えが蔓延してしまうと、お盆も彼岸も関係なくなりますよね?
自分があるのは、ご先祖様のおかげですよね?
なんか最近うまくいっていなのであれば、墓まいりをすすめます。
なぜか?
うまくいかない人ってのは、何でも自分のおかげ、自分を中心に世界が
回っているように考えてしまいます。
墓参りをすることで、ご先祖様と向き合い感謝の意を述べる
ことで、はじめて人は謙虚になれるのです。
そう、
うまくいかないことがあれば、謙虚かつ感謝の心を持つ必要があります。
話しを戻しますが、
魂や霊をいやがる人がいます。
死者との向き合い方は、人それぞれだと思います。
それで結構だと思います。
ですが、きちんと考えるのは生きている者の務めですよ
なぜか?
もし、
自分の恋人、家族、子供が今日死んでしまったらどう思いますか?
霊とか関係なーいなんて思えますか?
魂なんてありえないしーなんて思いますか?
はっきりいってそれって他人事ですよね。
自分の子供が今日事故で死んでしまったらどうですか?
ただ、無に還っただけと納得できますか??
霊とか知らないしーなんて口にできますか??
違いますよね?
あの世へ行っても幸せでいられるか?
あの世での幸せを願い、冥福を祈らずにはいられないでしょ?
なぜ、人が亡くなったら、喪に服すの?
なぜ、線香をあげるの?
死とか魂に興味がないなら、仏壇や故人の写真なんかは不要ですよね?
なぜ棺桶にお花を添えるの?
なぜ灯篭流しをするの?
いいですか?
生や死と向き合うというのは、人の務めです。
それだけ、わたしたちの生活に文化や風習として
溶け込んでいるのです。
宗教もそうです。
仏教や神道はもうすでにあなたのなかに存在しています。
宗教とかまじありえなーいでは、ありません。
もうすでにあなたの中に存在しているのです。
存在しなかったら、お正月も初詣もお盆も彼岸もすべてありえません。
七五三やひな祭りや節句もそう。
クリスマス、チャペルでの挙式もキリスト教の宗教的行事です。
外国人から見たら、日本人の行動は異常で異質かもしれませんが、
日本ではあたり前なのです。
日本人である以上、そこからは逃れられません。
これらは、ずーっと先祖代々今まで繋いできた日本人としての文化です。
お盆もそうですが、お葬式などのイベントは、
霊を信じる信じない、といったレベルの話しではなく
日本人としての在り方を示すための行事であることを覚えておいてくださいね。
では、またそんな感じでー(。-∀-)
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