軽くニュースで見て知ってはいたのですが
価格が発表になったようですので
お得なのか早速考察してみました。
UQ mobileとは
auさんの電波を借りて事業を行っているMVNOです。
ほかのMVNOと大きく違うのは、UQコミュニケーションズという会社は
KDDIグループの会社である点です。
レビューを見る限り、格安simにありがちな
「遅い」とか「安定しない」という評価は聞いたことのないくらい
auさんと同じ品質であると思われます。
iPhone5s販売開始
発売日:7月15日
価格:
一括 50,400円(税抜)
分割 2,100円(税抜)24回払い
※分割は端末購入アシストという名称になります。
割引 マンスリー割 1,400円(税抜)24回
プラン
ぴったりプラン(2年契約)
(無料通話:最大60分、データ容量:最大2GB)
月額基本料金:3,980円
スマトク割(加入から2年):-1,000円
イチキュッパ割(加入から1年):-1,000円
たっぷりオプション:1,000円
(無料通話:最大120分、データ容量:最大6GB)
こまかいプランの差
格安simには珍しく、2年契約(自動更新)のプランです。
また、大手3キャリアの2年契約は
違約金のかからない解約月が2か月に延長されたのですが
UQ mobileは1か月のままです。
2年間総額
UQ mobileのiPhone5sを2年間使った時の総額です。
新規事務手数料:3,000円
ぴったりプラン:3,980円×24回=95,520円
スマトク割:-1,000円×24回=-24,000円
イチキュッパ割:-1,000円×12回=-12,000円
端末購入アシスト:2,100円×24回=50,400円
マンスリー割:-1,400円×24回=-33,600円
2年間の総額:79,320円
ワイモバイルさんのiPhone5sと総額比較!
一番比較しやすいスマホプランSの2年間総額を計算しました。
※本来税込ですが、税抜に換算しています。
新規事務手数料:3,000円
スマホプランS:2,980円×24回=71,520円
ワンキュッパ割:-1,000円×12回=-12,000円
本体代:100円+2100円×24回=50,500円
月額割引:-1,400円×24回=-33,600円
2年間の総額:79,420円
UQ mobileが100円安い結果となりました。
プランの特徴も含めて考えると
2社ともにデータ容量は2GBですが、通話プランが異なります。
UQ mobile:1か月60分の通話まで無料
※オプションで120分まで延長、データ容量が6GBまで増量
ワイモバイル:10分間の通話が300回無料
※オプションで通話し放題
というわけで、
通話時間の月の合計が1時間程度の人→UQ mobile
こまかい(10分以内の)通話をたくさんする人→ワイモバイル
通話時間の月の合計が1時間程度、データ容量を増やしたい人→UQ mobile
長電話も含めて、たくさん通話する人:ワイモバイル
のように住み分けができてますね。
まとめ
約3年前の機種でありながら、未だに新規で売り出されるiPhone5sは
素晴らしい機種ですね。
私も愛用していますが、困ったことがないくらい使いやすいです。
「最新じゃなくてもいいからiPhoneが良い!安く使いたい!」という方には
抜群の内容ですので、ぜひご検討してはいかがでしょうか。
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