アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2016年04月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2016年03月13日

母親の言葉 冨田武市

ゴリラです。
ゴリラですが当店の店長でございます。
色々な意味ですみません。
ゴリラはゴリラですが、人間社会で生活している為、人間と同じようにストレスを感じて生きています(笑)
これは、ゴリラと人間でありながらゴリラを生んでくれた母親とのエピソードです。
その当時、ゴリラはまだ二十代前半で精神的にはまだまだ未熟で、今から考えれば、職場で先輩からこんな事を言われた、こんな嫌な事があったとか、些細な事を愚痴を言ったり、文句を言ったり、
「何で自分ばっかりこんな目に遭うんや!」
とか、そういう思いを母親にぶつけていました。
ある日、ゴリラは両親と用事で外出しており、父親が車を運転していて、ゴリラは助手席、母親は後部座席に座っていました。
ちょうど夜景が綺麗な所を走っている時でした。
ゴリラは綺麗な夜景を見て
「綺麗やなあ・・・」
と呟きました。
すると、母親が
「そうやなあ。綺麗やなぁ。この灯りの一つ一つに人それぞれの生活があるんやなあ・・・」
と静かな声で応えてくれました。
ゴリラはその言葉を聞いてハッとしました。
「生活がある。」
人間はみな何か悩み事があり、日々何らかのストレスを抱えて生きているはずである。
そうである。
この灯り一つ一つはそんな悩める人間が頑張って生きている証拠なのである。
もしかしたら借金苦の家庭があるかもしれない・・・
家族不和で悩んでいる家庭かもしれない・・・
一人で寂しい思いをしている人もいるかもしれない・・・
人間関係で悩んでいる人もいるかもしれない・・・
母親の言葉でゴリラは目が覚めた。
今運転してくれている父親にも色々悩みはあり、母親にも必ず悩みはある。
ゴリラは母親の言葉に応えた。
「そうやなあ・・・この灯りの一つ一つにドラマがあるんやなあ・・・」
それにまた、母親が応えた。
「お母さんな、辛い事があったらこんな灯りを見てな、辛いのは自分だけと違う、もうちょっと頑張ってみよう思うねん・・・」
母親がどんな意図でそんな事を言ったかはわからない。
でも当時のゴリラの言葉を動かすには十分な言葉だった。
それ以来、何か辛い事があると、その時の母親とのやりとりを思い出し、自分に言い聞かせている。
「辛いのは自分だけじゃない」
もし何か辛い事があれば、夜景を見たり、風景の見方を変えたりしてはどうだろうか?
あなたの心に何らかの変化が起こるかも知れない。
それではまた、ウホウホ!

【中古】 東京癒しの夜景 /丸々もとお(著者) 【中古】afb

価格:198円
(2016/3/13 22:15時点)
感想(0件)



地球からの贈り物、天然素材100%オイル

検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
さんの画像

初めまして、冨田武市ことゴリラと、木林博喜です。私達2人で癒しの空間になるべく当ブログを運営していきたいと思っております。
ブログ
プロフィール
リンク集
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。