2022年05月17日
【貧困生活】〜真の生活困窮者の酷い実例を今回は取り上げます〜
いつもご覧頂きありがとうございます。
ペインパッカーです。
本日は真の生活困窮者とは、日々どれほどの貧困状態で過ごされているかについて、前回も少し触れましたが今回は酷い実例を取り上げたいと思います。
今回この配信をするにあたって、これより語ります実例の当事者には予め話す許可を頂きました。
僕は現政府による行政の矛盾点や、本当に支援が必要な方に助成が行き届いていない理不尽さを色々と目の当たりにしてきました。
まさに実直で一生懸命に頑張る人ほど現代社会の犠牲になっているケースが非常に多いことを知り、強い怒りが日に日に膨らんでいる自分が存在しています。
その高ぶる感情の源泉は自分自身でも分かりませんが何故か黙っていられなくなり、過去に行政手続きなどで真正面から職員らと対立し揉めに揉めてきた経験を基に、非力ながら行政に関することや貧困者の現状をYouTubeで配信して、少しでも多くの人に知ってもらいたいという訳です。
さて前置きが長くなりましたが、この度お話するのは今年62歳を迎える大阪市在住でバツ一の女性です。たまに働く派遣のバイト先で彼女とは知り合いました。彼女は元大手電力会社の事務員で、部署違いの同僚と20代後半で結婚したのですが、間もなく子供が生まれた直後に夫の浮気が発覚し、離婚することとなったのです。しかし子供の親権争いが勃発し、既に退職している無職の彼女と浮気相手と再婚が決まっていた元夫との間では裁判で勝ち目はありません。手切れ金のような形で幾らか振込まれたそうですが、子供と切り離されたダメージは大きく長らく病んでいたようです。それから何とか第二の人生を切り開くべく立ち上がり、小さいけど飲み屋をオープンさせました。頑張り屋で人当たりの良い彼女の店には早くから常連客も出来て順調だったようです。ところが長らく異性関係から距離を置いていたものの人肌恋しさ募ってか客の男性と恋仲になります。しかし、この男性は保証人になっていた親戚が行方不明となり、多額の借金を背負い当初は一緒に返済していましたが、ある日突然その男性も姿を消したのです。今度その男の保証人になっていた彼女は一人で返済し続けます。ようやく完済した頃に体を患ってしまい店を閉める流れとなり…今も定期的に人口透析を受けているようです。そして体を患い店も閉めることにもなり、今後の生活の見通しすらなく絶望感に苛まれてしまいます。そんな時に彼女を何度か口説こうとしていた常連客の一人が、彼女の凹んだ様子に気付き執拗に相談に乗りたいと言うのです。それで口説きなしでという条件で少し現況を話すと、彼は市の職員で力になれるとのことでした。ようやく光が舞い込んできた気持ちになり、何度も宜しくお願いしますと頭を下げたそうです。それから閉店して間もなく彼の言葉に甘え、すがるような思いで生活保護の相談をしました。ところが色々と根掘り葉掘り聞かれるだけで、何度通っても申請すら出来ない日が続き彼も全く電話に出なくなり、もしかして弄ばれているのでは?などと考えるようになり疲れ果ててしまい諦めたと言います。そこで僕は助言しようと思った矢先「もう二度と役所には行きたくないし国には死んでも頼らん!いよいよ国に頼らなアカンようになったら役所の門前で頸動脈切ったんねん!」てゆーてはりました(^-^;) そして数年前に家賃2万円の文化住宅に引っ越して派遣アルバイトになり現在に至るそうです。
皆さん…どう思われますか? 形は違えど…このような話が滅茶滅茶ございます!
彼女はガッツリ働けませんし医療費も掛かります。コンビニなんて月一回行くかどうかだそうで、自炊じゃないと絶対に餓死するほどギリギリや…とゆーてました。それなのに笑顔で話す彼女の話を聞きながら、僕みたいな人間でも泣きそうになりましたよ。
ですが、この間の住民税非課税世帯への特別給付金に関しては、あまりに勿体ないし該当者でもあり何とか説得して郵送や記入やらを伝授したので、先月に10万円のゲットは成功しました。
少し余談になりますけど、そこで連絡があって話があるというから、派遣会社に無理矢理シフトにを組んでもらい、派遣先で合流しようとした瞬間…僕に何万円か包んできたと思われる封筒を持って「受け取ってくれな困るわ〜」と大声で追いかけられるという漫画みたいな展開になったのです(@_@)
僕は基本的にお金に対して良い感情を持ち合わせていないため、イザとなれば非常な手段で工面することも全く厭わないんですが、このような人から…このようなお金は残念ながら絶対に受け取れませんm(_ _)m
それで妥協案と言いましょうか…その時点では先に述べた彼女の半生について知らなかったので、今回の貧困をテーマとする実例を話してもらうという形で配信にご協力頂きました。
僕の知る限り彼女の話は生活困窮者の一例に過ぎず、まだまだ多数の貧困人生談を存じております。
ということで今回は以上となりますが…最後までお付き合い下さり誠にありがとうございました(*'▽')/
=END=<
ペインパッカーです。
本日は真の生活困窮者とは、日々どれほどの貧困状態で過ごされているかについて、前回も少し触れましたが今回は酷い実例を取り上げたいと思います。
今回この配信をするにあたって、これより語ります実例の当事者には予め話す許可を頂きました。
僕は現政府による行政の矛盾点や、本当に支援が必要な方に助成が行き届いていない理不尽さを色々と目の当たりにしてきました。
まさに実直で一生懸命に頑張る人ほど現代社会の犠牲になっているケースが非常に多いことを知り、強い怒りが日に日に膨らんでいる自分が存在しています。
その高ぶる感情の源泉は自分自身でも分かりませんが何故か黙っていられなくなり、過去に行政手続きなどで真正面から職員らと対立し揉めに揉めてきた経験を基に、非力ながら行政に関することや貧困者の現状をYouTubeで配信して、少しでも多くの人に知ってもらいたいという訳です。
さて前置きが長くなりましたが、この度お話するのは今年62歳を迎える大阪市在住でバツ一の女性です。たまに働く派遣のバイト先で彼女とは知り合いました。彼女は元大手電力会社の事務員で、部署違いの同僚と20代後半で結婚したのですが、間もなく子供が生まれた直後に夫の浮気が発覚し、離婚することとなったのです。しかし子供の親権争いが勃発し、既に退職している無職の彼女と浮気相手と再婚が決まっていた元夫との間では裁判で勝ち目はありません。手切れ金のような形で幾らか振込まれたそうですが、子供と切り離されたダメージは大きく長らく病んでいたようです。それから何とか第二の人生を切り開くべく立ち上がり、小さいけど飲み屋をオープンさせました。頑張り屋で人当たりの良い彼女の店には早くから常連客も出来て順調だったようです。ところが長らく異性関係から距離を置いていたものの人肌恋しさ募ってか客の男性と恋仲になります。しかし、この男性は保証人になっていた親戚が行方不明となり、多額の借金を背負い当初は一緒に返済していましたが、ある日突然その男性も姿を消したのです。今度その男の保証人になっていた彼女は一人で返済し続けます。ようやく完済した頃に体を患ってしまい店を閉める流れとなり…今も定期的に人口透析を受けているようです。そして体を患い店も閉めることにもなり、今後の生活の見通しすらなく絶望感に苛まれてしまいます。そんな時に彼女を何度か口説こうとしていた常連客の一人が、彼女の凹んだ様子に気付き執拗に相談に乗りたいと言うのです。それで口説きなしでという条件で少し現況を話すと、彼は市の職員で力になれるとのことでした。ようやく光が舞い込んできた気持ちになり、何度も宜しくお願いしますと頭を下げたそうです。それから閉店して間もなく彼の言葉に甘え、すがるような思いで生活保護の相談をしました。ところが色々と根掘り葉掘り聞かれるだけで、何度通っても申請すら出来ない日が続き彼も全く電話に出なくなり、もしかして弄ばれているのでは?などと考えるようになり疲れ果ててしまい諦めたと言います。そこで僕は助言しようと思った矢先「もう二度と役所には行きたくないし国には死んでも頼らん!いよいよ国に頼らなアカンようになったら役所の門前で頸動脈切ったんねん!」てゆーてはりました(^-^;) そして数年前に家賃2万円の文化住宅に引っ越して派遣アルバイトになり現在に至るそうです。
皆さん…どう思われますか? 形は違えど…このような話が滅茶滅茶ございます!
彼女はガッツリ働けませんし医療費も掛かります。コンビニなんて月一回行くかどうかだそうで、自炊じゃないと絶対に餓死するほどギリギリや…とゆーてました。それなのに笑顔で話す彼女の話を聞きながら、僕みたいな人間でも泣きそうになりましたよ。
ですが、この間の住民税非課税世帯への特別給付金に関しては、あまりに勿体ないし該当者でもあり何とか説得して郵送や記入やらを伝授したので、先月に10万円のゲットは成功しました。
少し余談になりますけど、そこで連絡があって話があるというから、派遣会社に無理矢理シフトにを組んでもらい、派遣先で合流しようとした瞬間…僕に何万円か包んできたと思われる封筒を持って「受け取ってくれな困るわ〜」と大声で追いかけられるという漫画みたいな展開になったのです(@_@)
僕は基本的にお金に対して良い感情を持ち合わせていないため、イザとなれば非常な手段で工面することも全く厭わないんですが、このような人から…このようなお金は残念ながら絶対に受け取れませんm(_ _)m
それで妥協案と言いましょうか…その時点では先に述べた彼女の半生について知らなかったので、今回の貧困をテーマとする実例を話してもらうという形で配信にご協力頂きました。
僕の知る限り彼女の話は生活困窮者の一例に過ぎず、まだまだ多数の貧困人生談を存じております。
ということで今回は以上となりますが…最後までお付き合い下さり誠にありがとうございました(*'▽')/
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タグ:貧困
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