◇ペインパッカーブログ◇

こんばんはぁ(*'▽')/

早速ですが尊敬する歴史上の偉人の1人について今回は綴りたいと思いまして…個人的に戦国時代であれば「島左近(通称)」という武将です(^^ゞ

島左近とは天下人である豊臣秀吉の五奉行の1人である石田光成に仕えた武将ですが…元々は大和国の大名・筒井順慶の侍大将として活躍していました。

しかし…筒井順慶が亡くなって跡継ぎとなった人間と折り合いが悪く筒井家の仕官を辞めてしまいます。
その後は浪人となり京都で暮らしていましたが、引っ切り無しに最高額では五万石以上で仕官になって欲しいという誘いが続く日々でした。

ですが島左近は、全ての誘いを丁重に断るのでした。

その中の一人が石田光成だったのですが、当時は四万石になったばかりであり島左近は自分と年齢も一回り以上は離れている名高い武将です。





何度か通い詰めた或る日、石田光成は島左近に自分の石高の半分である二万石を渡すという条件を出しました。

これには流石の秀吉公や島左近も驚いたそうですが、その心意気と金に汚くない証であると石田三成のことを感じ入り仕官を決意したそうです。

そして後に秀吉公が亡くなり天下の大決戦・関ヶ原の戦いに突入します。

戦略に秀でていた島左近は、その決戦前に幾度も相手側を攻める作戦を練り石田光成に提案しますが、卑怯なマネはしたくないと却下されます。

それで結果的に敗戦色が濃くなった関ヶ原の戦いでも忠誠を貫き、いよいよ合戦も負けが確定的になった頃…本陣で指揮していた島左近は先陣をきって敵将の陣に真っ向から突撃しました。

相手は島左近隊の何倍もの兵力数でしたが、大きく後退させ多数の敵兵を倒すなど信じられない奮闘ぶりだったそうです。

しかし多勢に無勢で…やがて島左近隊は全滅します。





合戦後…何故か島左近の亡骸は見つからなかったとのことです。

最後まで不利を承知の上で主君に忠義を貫くという生き様でした。

長くなりましたが…島左近を尊敬する理由は僕には真逆の男らしさを感じるからでしょうねぇ(^▽^;)

＝END＝

こんばんはぁ(^^ゞ

ようやくアメリカ合衆国の行事…クリスマスが終わり年度末に向けて一直線といった感じでしょうか？！

さて、そのアメリカ合衆国の行事であるクリスマスの25日(日)に自宅の近くでもあります長居公園(長居競技場)内で実施しているイルミネーションを観にいってきました♪

思った以上に綺麗だったので正直…見直しました(*'▽')/(←えらそうにいうな！)

ですが・・・そこでハプニングが起きました(+_+)



こともあろうに相方と揉めてしまい台無しになってしまったのであります_(._.)_

もともと僕が抗生物質を飲んでデートしたこともどうかと思いますが…体調が悪いからか、いつもなら聞き流せるような言葉をマトモに受けてしまい頭にきて、僕は一人で帰ってしまったのです(・_・;)

僕は予約していた食べることもないであろうケンタッキーのクリスマスセットをフラフラの状態で受け取り、千鳥足で何とか自宅まで辿り着きました(゜-゜)

ず〜っと昔の口癖で封印していた言葉を久しぶりに吐いてしまいました「人生はクソ！産まれた時のスタートダッシュで人間の行く末は決まってる！」そう言って部屋の電気を消したその瞬間・・・チカチカと色とりどりのイルミネーションライトが点滅しているのが目に入りました(ﾟДﾟ;)





「ハッ」と頭によぎりました( ﾟДﾟ)
そうなんです…うちの相方が買ってきた小さなクリスマスツリーと、その周りを囲む小さなイルミネーションライトが暗い部屋を照らしているのです(>_<)

僕はいてもたってもいられなくなり即座に相方に連絡をして急いで相方が居るというところまで行きました( ..)φ

「ごめんな…もう一人にせえへんからな…」といって強く抱きしめました！！！

二人で部屋に戻ってケーキと捨てる予定だったケンタッキーのクリスマスセットを一緒に食べて…その後、プレゼント交換をしまして素敵な革製品をもらいました(^^ゞ

観にいったイルミネーションよりも部屋のイルミネーションのほうが遥かに輝いていた奇跡の小さな物語でした(^_-)-☆

＝END＝

こんばんは(^_-)-☆

日付が変わってしまい、ブログの連日更新が途絶えてしまい少し残念モードですが・・・まぁいいや(*'▽')/(←ならイチイチ書き込むなっ！)

さて今回の本題ですが、仏教か宗教の教えで「欲を捨てなさい！」というのがあるとのことで…いま働いてる職場のオーナーが何の影響かは知りませんが我々に対しても常に言います((+_+))

しかし…私だけは以前「無理です、ではご自身もそうだとのことですが何故…商売をなさっているのですか？」と反論した結果、半笑いでシカトされた記憶がございます(・_・;)

私が思うに、この教えですが肉体を持つ人間に対しての教えとしては「確実に間違っている！」と断言できます(-。-)y-゜゜゜





例えば…出来るだけ謙虚であるべき！とか自分ばかり欲張らず他人にも分け与えよ！なら話しは理解できますが、ただ単に欲を捨てなさい！など論外です(-_-メ)

これは誰の講釈でも一切受けつけることは出来ません！！(←誰もなんもゆーてへんがな)

例を挙げると…自分が欲しいと思う物や、自分が食べたいと思う物が出来たとして、その欲望を満たすために必要なお金を手に入れるために一生懸命、自分の頭なり手足なり肉体を使って働いて手にしたお金で念願のものを買ったり食べたりしました⇒それの何がいけないのか？まったく理解できないですし、理解できる人がいたとしても住む世界か住む星が違うとしか思えないので以後の接触を断絶します_(._.)_





結論から言いますと、愛する人を守りたいという気持ちもある意味では欲ですし…より良い暮らしをしたいと思い、頑張っても欲と捉えられるので「欲は肉体を有する生き物であれば絶対に持ち続けて下さい！」と思います(^^ゞ

ちなみに欲求が強い人間のほうが心なしか比較的…元気だと感じますので(*^_^*)

＝END＝

こんばんはぁ(^^ゞ

このあいだ久しぶりに旧知の方に会いまして、色々と話している時に「尊敬する人っていますか？」と聞かれまして…少し困りました

『この人の、こうゆうところは尊敬する』といった感じではあるんですけど・・・。

特定の「誰か」という形では思い浮かばなかったので次のような話しだけ、その問いかけをされた方にお話ししました

この話しは祖父(故人)から聞いたお話でして…実際に関係者等からお聞きした事柄ではございませんので真偽のほどは判りませんが、もし実話なら昭和天皇陛下へ日本人として相当にリスペクトいたします♪





その理由は⇒簡単なエピソードですが、昭和20年8月15日に我が日本帝国は戦争で敗北しました。そしてＧＨＱの最高司令官マッカーサー殿は現在のような日本、つまり白地奴隷化状態にするため戦後8000万人足らずの生き残った日本人に対して過酷な条件を突き付けてきました。そこで昭和天皇は意を決してマッカーサーに会うため、たった1人だけを付き添えて渡米しました。マッカーサーは「敗戦国のトップが私のところに来る理由は一つ、命乞いだけだ」とふんぞり返っていました。そして、天皇はマッカーサーと対面し米軍の通訳を交えて話す構えが整いました。天皇陛下はマッカーサーの目を見つめて一言『私はどうなってもかまいません、お好きになさるがいい。ですが、その代わり敗戦で残った日本国民全員を助けてください。』とだけ言い放った。マッカーサーは完全に動きが固まってしまい…ポツンと一言「こんな人間が、こんな大将が実際に存在するなんて…」と言って非常に感銘を受けたそうです。しばらくの沈黙後マッカーサーは「わかりました！必ず約束を守ります！」と震えながら微笑んで言いました。そこで、ようやく出されたコーヒーを少しだけホッとした表情で天皇陛下は口にしたそうです。出迎えすらしなかったマッカーサーは帰りぎわには、キチンとした形で天皇陛下を見送ったそうです。その後…実際にマッカーサーは日本への過酷な条件をほぼ取りやめ、逆に救援物資などを大量に日本へ落ちつくまで送り込み続けた・・・というお話しでした！





以上なんですけど…この話しを初めて聞いた時…とても日本人としての誇りを感じましたし、同時に昭和天皇陛下へ尊敬の念を強く抱いたのを覚えております(*'完')/