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2020年10月30日
50年前のレコードを水洗い。からの LPの溝1本分は約1秒分の音声に相当
併設運用サイト:PoorなPure Audio Site 2 の1960年代のアニソンからの流れもありーの、レコード関連クリーニングの第2段。
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50年くらい前のレコードを水洗いしてみた。
発売年は ’67.3 と書いてあるので、正確には53~54年くらい前のレコードだ。
テレビまんが、「悟空の大冒険」のテーマ曲を収録したレコードでである。
おっさんは、そのころ小学生。リアルタイムでこのアニメを見ていた。
PoorなPure Audio Site 2 の流れもあって、少しだけ真剣にこのレコードを聴いてみようと思ったのである。
50年以上前で、保存状態もめちゃくちゃよくもない。
実際に聴いてみると。良くも悪くも当時の録音だなーと感じた。
気になったのは、ポツ、ポツ ノイズ
せかっくなので、レコード盤の水洗いクリーニングをやってみた。
大ざっぱな性格なので、食器用洗剤の原液を手に取って、レコード盤にその手に着いた洗剤を少々塗って、あとは、指を使って水で薄めていった。
良い子は、まねしないで下さい。本来なら、別の器で水と洗剤を入れよう混ぜた液をㇾコード盤に塗っていくか霧吹きでふりかけた方が良いと思う。
結果は、ほとんど変化なし、気持ち的に50年分のホコリと油がとれて綺麗になった感じである。
究極のレコードクリーナー なるもの
1993年には究極のレコードクリーナーとして次のようなレコードクリーナーは発売されている。お店のページには、クリーナーの使い方の詳細も書かれている。
BW-33-MS(WEBゲンテイ) レイカ レコードクリーナーバランスウォッシャー33マスターセット LEIQWA Balance Washer |
「担当者のコメント」
★アナログレコード全盛時代の1970〜80年代前半に、このレコードクリーナーが存在していたなら、アナログレコードがあんなに急激にCDに取って代わられることは、なかったのではないかとさえ思ったクリーナーが、1993年にオーディオ界に登場したレイカの「バランスウオッシャー33」です。
アナログレコードの最大のネックは、ホコリが付きやすい(重力によるホコリの落下と静電気によるホコリの引き寄せ)ことです。当時、ありとあらゆる種類のクリーナーが国内外を問わず、数え切れない程のメーカーから、数多くの種類の製品が発売されていました。しかし、ことクリーニングに関しては、ついに決定打は現れず、数種類のクリーナーを組み合わせて、なんとか見えるホコリを除去するのが精一杯でした。
レコードの新譜がほとんど発表されなくなっていた1993年、レイカ「バランスウオッシャー33」が登場しました。当時としては画期的な2液式のクリーナーで、A液でレコードのカビや汚れ成分だけを安全に落とし、B液で音質向上と保存作用を持たせたクリーナーで、レコードに有害な帯電防止剤を一切使わず、レコードの静電気を除電させる効果も併せ持っていました。また、B液でコーティングするとレコード針も長持ちします。
このように、大切な初期盤や廃盤、貴重盤などのデリケートな盤のクリーニングにももってこいで、安心してお使いいただける画期的なレコードクリーナーなのです。さらに詳しくは、ハイエンドオーディオスタッフブログまで!
レコードの溝をよく見てみると
意外と目視でも、溝の様子を見る事ができる。老眼+禁止のおっさんでも、顔を近づければ、溝の様子が何となくわかる。
このレコードは45回転/分、1mmの間に4本くらいの溝がある。
24mmで2分19秒の録音。
24mmで96本の溝が刻まれている計算である。
96本÷45回転/分=2.133分=2分8秒で約7.9%の誤差
レコード盤の溝のアップ
レコードの溝幅は定規の目盛りと同じくらいである。
LP盤の溝1本分は約1秒分の音声に相当
1秒では96÷128=0.75本の溝がレコード盤に刻まれる。45回転/分の場合には。
ここで、疑問と言うか、
もしかして33・1/3回転なら1秒は溝1本か?
33・1/3回転の場合はより45回転/分よりも1.35倍長く録音できる。計算してみる。
33と1/3回転のLPでは0.75本/秒 x(45÷33)=1.01本/秒である。
LP盤の溝1本分は約1秒分の音声に相当
これなら覚えやすそうだ。
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約40年ぶり スタイラスクリーナーとレコードクリーナーを購入 (Site2へ )
2020年10月20日
渋柿とりと柿合わせに関して
家の庭には渋柿(しぶがき)がある。
今年は、例年に比べ柿の実の数が少ない。
10月の頭に釘を踏み抜いてしまったので、今年は柿取りができない。
今年は、母ちゃん1人で柿の実取をの作業を行った。
柿むぎの作業
家の庭の柿の実とり(2016年)
柿むぎは、竹竿の先端を尖らせ、さらに先端20cmくらいを2つに割っている。このままでは、力がかかると竹竿自体が真っ二つに割れてしまうので、ストッパーとして先端から20cmくらいの所を縄で縛って止める。
あとは柿の実の少し下の枝の部分を先端の割れ目に突き刺してひねって枝を折る。
枝が折れない時は竿を回転して枝を折る。
枝が折れたら柿の実のとがった方を↑に向けそーっと地面におろす。
この時注意しなければならないのは、柿の実を地面に落とさないようにそーっと降ろすこと。
最新の注意をはらって、他の枝に接触しないようにそーっとおろす。
結構、柿の実を無事故で地面に下すのは難しい。
おっさんの場合、毎年10個以上は、粗相(そそう)をして、柿の実を地面に落下させ、傷をつけてしまう。
柿の木のそばに川があるので、川にも1年に数個ほど落としてしまう。
柿合わせ、合わせ柿
柿は渋柿なので、そのままでは食べれない。
柿合わせという作業が必要である。
柿合わせの作業によって、渋柿が嘘のように甘くなる。柿合わせをした柿は合わせ柿という。
採ってきた柿の実は、ごみ収集用の袋に入れ水が入らないように縛って、お風呂の湯船に漬ける。
大体一晩漬けているようである。
温度は人肌よりちょっと高いくらいだと思う。どのくらいの温度かの詳細かは不明。温度が高すぎたりすると、一部が黒くなってしまう。
渋柿が、お風呂につかるとなぜ甘くなるのかはわからない。
石焼き芋のように遠赤外線によって熟成するのだろうか?
つるし柿
今は、家でやらなくなってしまったが、昔はつるし柿をおばあちゃんが作っていた。柿の皮をむいて、2階の軒下につるして何日かしたものを食べていた。自家製なので、ハエが何匹か止まっていたなー
今の時代のように厳密な品質管理は当然していなかった。
2020年10月18日
1年遅れで真榊(まさかき)の奉納
真榊奉納の報告式典
コロナの影響プラス神主さんの事情により、令和元年に出来上がった真榊奉納の報告式典に呼ばれた。
コロナの影響が、こんな所にも波及している。
関連記事:神社の神具 真榊を奉納
式の中で奉納した人の名前や町内の番地、日付などを話されていた。
これって、調べてみると、祝詞(のりと)と呼ぶらしい?
祝詞は神主さんが和紙に手書き?で書いているようで、それを読んでいる。
祝詞は7つ折りにするのが決まりらしい。
これだけ、時間と手間をかけてもらているので、「やはり御礼は必要だな」と感じた。
祝詞(のりと)、祝詞(しゅくし)、祝辞(しゅくじ)の違いが判らない
世間での入学式などでの祝辞(しゅくじ)読みが同じかと思ったが、読みも異なり、字も異なる。
同じ祝詞でも「しゅくし(しに点々なし)」と呼ぶときと「のりと」
ますますもって、わかりにくい。
祝辞(のりと)は「はらいたまえ きよめたまえ .........」のみの事だと思ってたのだが?
説明しようとしてたのに訳が分からなくなってきました。
木の伐採
写真はPIXABAYより
神社境内の杉の木伐採に関しての地鎮祭、秋祭りも引き続き行われた。
木には、精霊や神様が宿るともいわれる。特に神社の境内になればなおの事。
何にでも、神様が宿るという考えは、おっさんは大事だと思う。いろんな意見があろうとは思うけれど。
ご飯つぶにも神様が。
木は目測で20~30mで町内では一番高い構造物である。
小さい頃は、ここでセミを取ったり、セミの幼虫のいる土の穴に枝を突っ込んで取っていた頃を思い出す。
何の鳥かわからないが、鳥の巣もあるように思う。
式では伐採する気に米、紙吹雪、御神酒をかけてお清め?をしていた。
祝詞で聞き取れた内容としては、「木を切る際には安全に、災い無きように!」と言う所だけ覚えている。
木の伐採に関しては、何か、「時代が終わった!」ような感じがして寂しくもある。
2020年10月12日
コミュニティーバスに乗ってみた
作業小屋の片付け中、左足の裏にクギがささり、通院中である
初診は、自分で自家用車の運転をして対応出来た。
2回目は、ケガが化膿してしまったので、母親の軽トラで病院まで載せていってもらった。
3回目の月曜は、母が父親を軽トラに乗せて通院する日なので、母親に乗せて行ってもらう事も出来ない。
ケガの状態は、まだマニュアルの自家用車で通院できる状態ではないけど、そろそろ歩くことはできそうな状態まで回復してきた。
病院へ行くための、残る交通手段はタクシーで行くしかないか!
と思っていたのだが、幸いおっさんの住んでいる地区では、コミュニティーバスが試験運用している。
そこで、コニュニティーバスを初めて利用する事にした
本来なら10年後20年後に、我々の年代(50~60歳代)の人が多く使うであろう交通手段としてコミュニティーバスであるが、今の所、かろうじて五体満足なおっさんのため、交通手段としてコミュニティーバスを使う事はなかった。
五体満足の五体とは色々な解釈があって、詳細は割愛するが、五体のうちの一つである足が満足でなくなって初めて健康のありがたみがわかった。
コミュニティーバスのありがたみ、意義もである。
コミュニティーバスこの現状は利用者が少なく採算がとりにくいようで、キャンペーンや啓蒙活動なども行っているようだが、厳しいような噂である。
他の地区のコミュニティーバスは結構うまくやっているように、地区外の目からは思えるのだが?
おっさんの乗ったコミュニティーバスは9人乗りで、運転手を含んで行き6人、帰り7人、乗車率は平均72%。個人的には上々なような気もする。
大型バスでは採算が取れないが、マイクロバスなら採算がとれるような気がする。
お客さんの利用状況
お客さんの状況としては以下のようだった。
年齢層:70~80代
男女比:ほぼ女性(おっさん以外全て)
立寄先:スーパー、病院がほとんど
予想どおり、移動の足のなくそこそこ元気と思われる方が利用しているようである。
乗ってみた感想
乗り心地が非常に良い
運転手が親切 ⇒ 少人数もあってか細かな気遣い
車内の通路が狭い
床が高く乗り降りが困難な人もいそう
コロナの影響で蜜が気になる
フェイスシールド メガネタイプ 男女兼用 飛沫防止 丈夫 曇らない コンパクト 目立たない クリア 接客 介護 掃除 防護マスク 10個セット 価格:1,260円 |
将来自分もお世話になるかも知れないかも知れないコミュニティーバス、無くさないためにもなるべく利用しようという気持ちはあるけれども...色々と難しい問題である。
2020年10月06日
買ってきた中古レコードの針飛び対応
○○オフで中古レコードを買ってきた。
一律500円の棚からPICKUPしたものである。
1970年代にカセットテープに録音してよく聞いていた歌手の一人「八神純子」のレコードである。
LPレコードのB面を聴いて、次の日、A面を聴いていると、針飛びが発生したのか、同じところを何度も繰り返している。
「あー! ハズレ商品だったのか?」
「こうゆう場合、クレームや返却がきくのか?」
とか思いながらとりあえず、レコードやレコード針がこれ以上痛まないようにレコードプレーヤーに駆け寄ってトーンアームをリフトした。ピックアップをUPしたという方がよいのか?
今まで使用頻度が少なかったので、レコードプレーヤー各部の名称の言いまわしが一定しておらず、読んでる人は混乱しているかもしれない。(私の、文章表現力がお粗末なためです)
レコード盤を注意深く見てみると
2曲目で針飛びと思える現象が発生していたので、2曲目の溝を重点的に見てみると、何やら白いものを発見!
たぶんこの異物が原因だ!
レコードが回転して、針がここまで来るたびに、この障害物が邪魔をして針が飛んでいたのであろう!
それで、この白い異物を取り去ろうと、エアーダスターで吹き飛ばしてみる事にした。
結果:吹き飛ばない、除去できない。
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爪の先ではぎとろうと考えたが、他の溝を傷付けてしまいそうだ。
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何か、粘着性のあるものではぎ取れないか?
セロテープに引っ付けて異物を除去
しばらく考えて、「そうだ、セロテープではぎ取れるかも!」と思いついた。
セロテープは意外とホコリ取りにべんりである。
携帯電話のフィルム貼りなどには、専用のごみ取シートを使わなくても、細かい糸状のホコリなどが面白いように引っ付いてくれる。
今回の異物は糸状のホコリではないのだが、何とかなりそうな気がしたので、試してみる事にした。
結果は、綺麗に除去する事が出来た。
今回使ったセロテープはおっさんの予想したよりも粘着力が高く、レコード盤を抑えていないと、レコード盤自体が持ち上がるくらい強力だった。
粘着力が強すぎる場合は自分の指にセロテープを押し当てて粘着力を落とすこともできる。ただ、指の油分がレコードの溝に後々どう影響してくるかは何とも言えないが。
いずれにせよ、
レコードに異物が付いて簡単に除去できない場合は、セロテープを使うと除去できる場合がある
というお話でした。
2020年10月04日
ラジオ 橋ひかるのハイウエイランウエイ
土曜日の12時台、車に乗ってFMラジオを聴いていると橋ひかるの「ハイウエイランウエイ」という番組をやっていた。
本日10月3日が初ON AIRのようであった。
ラジオ愛の強い19歳の女性、モデル、女優。Youtubeもやっていると話していた。
明るく、おしゃべりは早口。ググってみるとkawaiiです。
自身でも言ってましたが、「ラジオ愛が半端ない」感じ。
番組名「ハイウエイランウエイ」の由来や、イヤホンを常に耳につけてラジオを聴くことが多いなど、色々と熱く早口で語っておりました。
ラジオのきき方、付き合い方は、人それぞれ。
おしゃべりを楽しむ人、雰囲気を楽しむ人、ノリを楽しむ人、日常、しょうもないこと、悩み相談、お役立ち情報、人生相談・いろいろ などなど。
そして音楽!
そういえば、おっさんのラジオ人生?の全盛期は1970年代の中学・高校生時代であった。AMもたまに聞いてはいたのだが、もっぱらFMのエアチェック をしていた時代だ。
音楽に、先の諸々の要素や状況が合わさって心地よい感動や時間を提供してくれる。
橋ひかるの「ハイウエイランウエイ」今後も注目をして行きたい!