2020年10月06日
買ってきた中古レコードの針飛び対応
○○オフで中古レコードを買ってきた。
一律500円の棚からPICKUPしたものである。
1970年代にカセットテープに録音してよく聞いていた歌手の一人「八神純子」のレコードである。
LPレコードのB面を聴いて、次の日、A面を聴いていると、針飛びが発生したのか、同じところを何度も繰り返している。
「あー! ハズレ商品だったのか?」
「こうゆう場合、クレームや返却がきくのか?」
とか思いながらとりあえず、レコードやレコード針がこれ以上痛まないようにレコードプレーヤーに駆け寄ってトーンアームをリフトした。ピックアップをUPしたという方がよいのか?
今まで使用頻度が少なかったので、レコードプレーヤー各部の名称の言いまわしが一定しておらず、読んでる人は混乱しているかもしれない。(私の、文章表現力がお粗末なためです)
レコード盤を注意深く見てみると
2曲目で針飛びと思える現象が発生していたので、2曲目の溝を重点的に見てみると、何やら白いものを発見!
たぶんこの異物が原因だ!
レコードが回転して、針がここまで来るたびに、この障害物が邪魔をして針が飛んでいたのであろう!
それで、この白い異物を取り去ろうと、エアーダスターで吹き飛ばしてみる事にした。
結果:吹き飛ばない、除去できない。
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爪の先ではぎとろうと考えたが、他の溝を傷付けてしまいそうだ。
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何か、粘着性のあるものではぎ取れないか?
セロテープに引っ付けて異物を除去
しばらく考えて、「そうだ、セロテープではぎ取れるかも!」と思いついた。
セロテープは意外とホコリ取りにべんりである。
携帯電話のフィルム貼りなどには、専用のごみ取シートを使わなくても、細かい糸状のホコリなどが面白いように引っ付いてくれる。
今回の異物は糸状のホコリではないのだが、何とかなりそうな気がしたので、試してみる事にした。
結果は、綺麗に除去する事が出来た。
今回使ったセロテープはおっさんの予想したよりも粘着力が高く、レコード盤を抑えていないと、レコード盤自体が持ち上がるくらい強力だった。
粘着力が強すぎる場合は自分の指にセロテープを押し当てて粘着力を落とすこともできる。ただ、指の油分がレコードの溝に後々どう影響してくるかは何とも言えないが。
いずれにせよ、
レコードに異物が付いて簡単に除去できない場合は、セロテープを使うと除去できる場合がある
というお話でした。
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