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2021年04月10日

補聴器の電池、空気電池って なんだ。空気亜鉛電池

battery-1821.jpg



最近母親の耳の遠さにイライラする事が多くなった。
補聴器を持ってはいるのに、耳に付けない。耳が遠いのに補聴器を付けないのでなおさらである。

聞くところによると、電池がすぐになくなってしまうためだと言う。
そういえば、しょっちゅう電池交換をしていた。その時も残り1、2個しか予備の電池は無いと言う。

補聴器は音量調節できるが、電源SWはないようだ。朝起きたら電池を入れる。夜寝る前に電池をはずす使い方のように思えた。これじゃー、めんどくさい、電池もなくなるはずである。


TVのCMで充電式の補聴器が紹介されているのを見たことがある。お年寄りにとっては、老眼で、手先も器用じゃない方が多いと思われ充電式の方が使い勝手は断然に良い。





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ところで補聴器の電池はどんなものだろう

補聴器なので使用する電池も小型であるのは容易に想像できる。
空になった電池は相当小さい。1円玉の直径の半分くらいだ。


kuuki-denti.jpg

電池の入ったパッケージを見ると一般的なボタン電池のパッケージと違う違和感がある。


1つのパッケージにはボタン電池が6個入っているのだが、軸を中心に回転出来るようになっている。


さらにそのうち1カ所だけ裏に窓が開いており、窓の蓋をめくって電池を取り出す仕組みになっているようだ。

なんて面倒くさそうな作りになっているのだろう?パッケージのコストもかかりそうだし。


また、電池の片面にはオレンジのシールが貼って有り、「+13」の文字がかかれている。
電池の型番はPR48だ。
その横に「空気電池」とかいてある。

空気電池ってなんだ?


補聴器で主に使われている空気電池は、正確には「空気亜鉛電池」と呼ぶらしい。陽極(+極)として酸素を使用し、陰極(ー極)に亜鉛を使用した電池だそうだ。正確には「空気亜鉛電池」と呼ぶらしい。

air-battery-construction.jpg

引用:電池工業会 https://www.baj.or.jp/battery/qa/other.html


電気が起きる時の化学反応式は次のように表せられる。

2Zn + O2 -> 2ZnO


化学式の細かいことはさておき、この反応においてはO2つまり酸素分子が欠かせない点である。

陽極(+極)には小さな穴があいており、そこから空気中の酸素を取り入れて発電する。
 ・反応には酸素が必要。
 ・酸素は吸気中の酸素が利用できる。
 ・電池内に酸素を充填しておく必要がないので陽極を小さくでき、陰極を大きくできる。

 
パッケージ内の電池にはシールが貼られている。なんで?

+極が酸素と接触すると発電するので、パッケージ内の電池の+側にはシールが貼られている。

母の使っている補聴器の空気電池は型番がPR48。+極にはオレンジのシールが貼られており+13と書いてある。


電池に貼ってあるシールの色と数字は世界共通で、空気電池の容量・型番によって異なる


air-batt-org.JPG


「+」は数字の前に+が付く製品と数字の後ろに+が付く製品があってまちまちのようです。

品番  シールの色 文字(数字)
PR536  黄色(きいろ) +10
PR41   茶色   +312
PR48   橙色   +13
PR44   青色   +675
PR48P  橙色*  +13P(白抜き文字)
PR44P  青色*  +675P(白抜き文字)

+13の意味は?
何か意味があるのだろうけれど、調べてもわかりません。

新品の空気亜鉛電池はすぐに使用開始できない?

母親いわく、補聴器に新品の電池を入れたけれど、聴こえなかったので、「電池の不良化と思い」新しい電池に交換したらうまく聞こえた。

空気電池について調べていたら、+側のシールをはがして酸素が空気穴から供給され始めても、すぐには使用できないとの情報があった。なお、パッケージの説明、注意点にはそのようなことは全く書かれていない。書いておいてくれてもよさそうなものなのだが?

酸素と亜鉛が反応して発電を開始するには10分くらいかかることもあるらしく、補聴器に電池をセットしても、すぐには音が聞こえない
右矢印1 不良品と勘違いする人もいるのではなかろうか?今回の母親のように。


補聴器の電池はすぐになってしまうイメージがある

母が補聴器を付けない理由として、「電池交換の頻度が高く、面倒」、「電池のモチも思った以上に持たない」などがある。

電池1個が何日持つのか定かではないが、
1個で1日もって6個入りのパッケージで6日分
1個で2日持って12日分

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 電池60個はちょっと多すぎる。
 使用期限内に使えるかわからない。
 お試しで使ってみたいなら、
 5パック30個くらいがよさそうだ。


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空気電池を長持ちさせるためには


+極にはがしたシールを張り付ける。

説明書には書いてなかったが、先ほど書かれているように、空気電池の+極には小さな穴が開いていて、その穴から空気中の酸素が供給され発電する仕組みだ。なので、この穴をシールでふさいでしまえば、発電は停止する理屈だ。

ただ、どのくらい電池の寿命が延びるかは何とも言えない。

シールを貼り直す際には以下の点に注意しましょう!

 +極にシールを貼る。
  ー極に張っても意味がない。発電は継続されてしまうので。

 専用のシール以外は使わない
  セロテープなどを使ってしまうと、+極の穴がセロテープの粘着成分で埋まってしまい、酸素供給ができなくなったり、供給能力が落ちて発電能力が落ちてしまうおそれがある。

充電式補聴器もある

最近は、充電式補聴器もあるので、電池交換の手間と電池代、電池の注文がいらなくて便利になりました。





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